果樹園の風

愛知県豊橋市で無農薬のレモンを栽培している河合果樹園です。
目指せ!楽しむ農業、楽しませる農業!

心配事とドライブとBarレモンハート

2017年11月14日 19時59分01秒 | 日記・エッセイ・コラム
早生みかんの収穫を雨に阻まれて予定通りに進まない。
気がせくが今年の熟度状況なら、まだ許せる範囲。
今週末にはみかんのオーナー制の一大イベントの収穫祭が待っている。
土曜日は雨予報のため、オーナーさんの判断で仕事の状況もまた変わってくる。
毎年の恒例、みかんクイズを印刷しながら、
クイズの出来がどのくらいか楽しみにしている自分がいる。
頭の中で賞品は何にしようかと考えるのは、
オーナーさんの喜ぶ顔が目に浮かぶから。
雨のせいで憂鬱な脳の一部を、オーナーさんとの交流に置き換えバランスをとる。
なんとか天気が変わって、収穫に支障がないようにおさまってほしい。
前日まで空想の世界だけは晴天でいることにしよう。

昨日は長野県の阿智村までドライブとしゃれこんだ。
そういう表現をするのはそうであったならといった希望である。
初恋レモン・ストレート果汁の無農薬レモネーディアを、
加工してもらっているところへ持って行ったというのが正確な表現。
151号線を北上し峰竜太の故郷である下条村を抜けて阿智村へと入る。
道路も年々整備されていて、快適な運転ができる。
帰りには加工場の社長さんに紹介された、
そばの城の直売所でリンゴを買って帰路につく。
直売所のおばさんにすこしサービスしてもらえたのは、
社長さんから電話があったせいだろう。
今日の晩酌のつまみは、ぐんま名月という美味しいリンゴと、
無農薬レモネーディアを和えたもの。
アルコールのおかげでぐっと栄養の吸収がよくなると思い込んでみる。
果物をつまみに一杯やる、胃の中でフルーツカクテルとなり、
私の体の中に「Barレモンハート」をオープンしていると妄想する。
さて、バーテンダーはいかほどの腕前なのか、聞いてみたいものである。




コメント
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