薪ストーブ暮らしが好きでブログ書いてます/燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
ガツンと焚きたいと言うので

お客さんからの問い合わせがあって、助けられることがある。
いやね、昨日がそうだったんだが、なんで売れないんだろ? と、自分としても疑問ではあったんだが、たまたまなんだろうと思ってた。

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これまでの傾向では、割とよく売れるはずの商品なんだが、なぜか最近ちっとも売れてなくて在庫が減らない。 みたいな。
で、お客さんからの電話だ。
「いつ入荷しますか?」
この一言でようやく気づいたんだが、おっちょこちょいです(笑)
サーバーの中で在庫がゼロになってた。 これじゃ売れるものも売れないわな。 お客さんが選んでくれてもカートに入らないんだからさ(笑)
「ごめんなさい、10分後にはカートに入るので!」
さて、話は変わって買い替えの相談です。
今まで焚いてきた薪ストーブでは真冬になると物足りないらしい。
30畳程度のLDKで、かなり大きな吹き抜けがあるんだが、現場を実際に見てきた限りでは、確かに現在の薪ストーブでは非力そうだ。
在来工法の築7~8年の家だ。 高気密住宅ではないけど、断熱性能はそれなりにあるみたいだし、まぁいずれにしても個人的には好きな建物だ。
古民家風、て言うか、良い意味で経年劣化がそれを演出しているような、建材の本物さが、それを物語ってる。
クリーンバーン機としてはかなり大きい部類に入るストーブなんだが、真冬になると普通に焚いただけじゃ希望の暖かさにならず、それでガンガン焚いてしまう悪循環で7~8シーズンが過ぎた。
その結果、て言うか、代償が下の写真なんだが・・・

耐火レンガが割れただけならどうってことないが、ここまで来るとオーバーホール、または買い替えしかない。
自分としては、買い替えがベストだと思う。
バッフルもかなり歪んでるし、二次空気のエアープレートも曲がってるし、写真じゃ分かりにくいがサイドパネルも歪んで炉内に張り出してしまった。
まぁ確かに、このメーカーのバッフルはウィークポイントではあるんだが、普通に焚いてりゃここまで壊れることはない。 つまり、過燃焼だね。
ちなみに、焚いてる薪に問題はなさそうだ。

クリーンバーン機を酷使して壊してしまったパターンです。
要するに、ミスマッチってことです。
もうね、こうなると、オススメはデファイアント・フレックスバーンしかないかな。 壊した本人もクリーンバーン機は懲り懲りだと言うしね。
誤解のないように言っておくけど、フレックスバーンがクリーンバーンより優れているってことじゃないよ!
あくまでも、このケースの場合のオススメってことです。
どうせ入れ替えるなら早い方がいい。
※今朝の気温 : 8℃

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