薪ストーブ暮らしが好きでブログ書いてます/燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
俵屋旅館

いつもは静かに酒を飲んでる薪焚亭なんだが、たまたまテレビが勝手に映像を映していて見せられてしまったら、それは俵屋旅館だった。
もうね、30年来の憧れの宿なんだが、一泊5万円という支出は自分には無理、て言うか、分不相応すぎて到底叶わぬ夢物語と諦めていた世界なんだけれども、改めて見せられてしまうと、やっぱし一度は行ってみたいなぁと思ってしまうのでありました。
どうしてそんなに行きたいのかって言うと、そこには日本人の自我の極みがあるように思うからで、もてなす者と訪問者の双方の自我がベストマッチな世界であると、そう思ってる訳です。
自然に生きるってどういうこと ?
自然界の中で唯一自然に生きれないのが人なのであって、他の生命体は自然と共にしか生きられないのに、人にだけ自我がある。 つまり、幸か不幸か選択肢があると言うこと、それってどうなのよ ?
ワカンナイってのが今の若輩の自分の結論だ。
ならば、大好きな食文化であり、日本の伝統文化である京都に行って、我の集大成みたいな宿に泊まってみるのも良いだろうってのが、30年来の実は叶わぬ夢だったりした訳です。
所詮、人はみな自我で生きてる。 けれども、その自我が道楽無駄の中から芸術や文化を培ってきた。 それはおそらくそう言うことなんだろうと思う。
とまぁそんな事情で、俵屋旅館に行ってみたい。
※今朝の気温 : 0℃ 昨日の訪問者数 : 500人
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断熱二重煙突について

断熱二重煙突について誤解のないように少し書いておきます。
確かに近年では、特にジョイント部の形状がそうなんだが、国産の断熱二重煙突が一番優れているという主張に対して、実物を見る限り異論はない。
けれども、単純に 国産とそれ以外 で括るのは少し乱暴すぎると思う。
ジョイントの凸部が切り欠きになっている煙突は、防水上何かと問題があるのは確かなんだが、輸入煙突の全てがそのような形状と言うことはない。
たとえば写真の煙突はイギリス製の NOVA なんだが、2012年の前期までは切り欠き形状のジョイントだった。 それが2012年の後期から写真の突起ジョイントに切り替わり防水構造となり、外国製の煙突であってもそれなりに進化している。
なので、国産とそれ以外という括りをするのは販売業者のポリシーとしては構わないが、記事のサンプル画像に切り欠きジョイントのものだけを掲載して国産以外と言い切ることには賛成できない。 ありがた屋でも NOVA は販売してるし。
おいおい、言いたいのはそこかよ(笑)
まぁそんな訳で、輸入煙突が全てダメと言うことではなくて、ピンキリだと言うことだけは誤解のないようにここで書いておきます。
※今朝の気温 : 0℃ 昨日の訪問者数 : 500人
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