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ここまでは半日で余裕だったんだが


毎日、家の中でガレージで、トントンカンカン金属音を響かせている薪焚亭です(笑)
いつものことだが、へばりついてるセメント剥がしはキライ、て言うか、性に合わん。

キジ鳩の夫婦は相当にうるさいだろうに、全く動じずじっと卵を温め続けているんですが、感動的にけな気です。 そろそろだとは思うんですが卵はまだ孵ってません。

たぶん正面パネルからだろう? のつづきです。

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正面パネルから解体するってことが正解だったようで上手くことが進みそうです。 あとは背面パネルを外して両サイドパネルを外す。 実際、楽勝でした(笑)

前後左右の4枚のパネルは上部の四隅でボルト4本で連結されるんだが、底辺は4枚とも台座に載ってるだけでセメントによる固定は無しです。 ただ、炉と直に接する前面の縦のジョイント部には、気密のためにセメントがたっぷり入ってます。

コンベクションゆえの二重構造なので、内側の燃焼室の炉床と天板、それと炉のバックパネルが、外側の背面パネルを除いた3枚、前と左右のパネルにある縦横の凹みに嵌め込まれセメントで固定されているようです。

これらの部分をガスケット化できればいいんだけれど、セメントで固めることで気密だけでなく強度を保っているので無理だろうなぁ~

それをやるにはFAシリーズはボルト固定が少なすぎだ。 全てのパーツの接点をすべてガスケット化してボルト固定としたのが、つまりはDWのリーンバーン機であり、VCで言うところのエヴァーバーン機ってことなんですがね。

まぁそんな訳で、無理言ってもしょうがないので基本通りセメントで組み立てます。


ぶら下がってる紐はエアマニの朽ちたガスケットで、太さはたぶん5/16だと思う。


写真はインナートップ(炉の天井)をひっくり返しているので、炉のバックパネルが手前にあります。 錆び錆びです(笑) 四角く口を開けてるのが二次空気、エアディストリビューターへの空気の取り入れ口ですね。

ここまでバラしてみて思うのは、FAシリーズはなかなか良く考えられた薪ストーブだと言うことですかね。 この構造だと背面は炉との間に空気層があるのであまり熱くはならない。 その代わり、本体の底の穴から室内の空気を吸い込み、背面を上昇して触媒の両サイドを通って全面上部から暖気となって出される仕組みです。

もっとも、吸って出すとは言っても風圧を感じるような勢いでは無くて、て言うか、それは当然なんだけれども、それでもほんわかと暖かい空気が出ているだけで少しは違うんじゃないかなと思います。

それを効率よくするために、強制的に空気を送る後付のファンがオプション設定されてるくらいです(基本セットで30,000円) ただ、電動モーターなので音がうるさいという話も聞きますので、自分は全く導入する気が起きませんでしたがね。

つづく

こっちのランキングも、何とか面倒みてやって下さい。


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