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ようやく薪ストーブにキャスターを取り付けたんだが?


5月の穏やかな日の夜風は、とても過ごしやすい気温と湿度で、ハワイやゴールドコーストの夜を彷彿とさせます。 と、たぶん大いに錯覚です。 酔っ払ってました(笑)

それにしても、たった1ヶ月で気候は随分と変わるもんです。

これで全てのパーツ172キロ のつづきです。

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キャスターの取付けを思いついて、ワンオフの鉄板を作ったまでは良かったんだが、それを薪ストーブの底に取付けることに見事に失敗したおかげで、薪ストーブをオーバーホールする破目になり、もっとも、FA225本体にとっては漁夫の利(笑)

おかげでリフレッシュ、殆ど新品同様に生まれ変わることが出来た訳で、たまには失敗もしてみるもんだと思ったり、まぁそんなこんなの試行錯誤がありまして、ようやく薪ストーブのキャスター化1号が完成しました。 2号はアンコールの予定です。


最初に作ったワンオフ鉄板を無駄にしたくなかったのと、それに予算の都合もあり、強度的には問題ないと言うことで、結局、1枚鉄板を間に挟んで6ヶ所の溶接です。

そして、太さ10ミリの焼付けボルト6本 (なんでもや純ちゃん、買付ありがとね!) 使って薪ストーブ本体と合体させました。


上の写真の通りで4本は灰受けの底板に貫通してます。 裏側からワッシャーとスプリングワッシャーでがっちり留めたので、ボルト穴からのエアー漏れはまず無いでしょう。 ボルト頭だけの出っ張りなので、灰受けトレイも問題なく収まります。

残り2本のボルトは、両サイドのキャスターの間に1本ずつ留めてるんで、これだけやれば合体強度は大丈夫でしょう。

ただ、ここでまた問題が・・・

ひっくり返してキャスターの使い勝手を試してみたところ、動き自体に問題はないんですが、煙突の定位置に停めてみるとガタつくんですよね。 4つのキャスターの内1つが完全に宙に浮いてしまってる。 しかもストッパーが完璧に効くのは3ヶ所のうち過重がかかっている2ヶ所だけで、1ヶ所は宙に浮かないまでもかかりが甘い。

なんてこった!

要するにタイルの床がフラットでないからです。 そういや、FA225の脚にはアンコールにある高さ調整のレベルアジャスターがなかったことを思い出したのでした。

設置の時も脚の下にワッシャーを噛ませてガタつきを抑えていたことをすっかり失念してました。 だからあの震災の時も大きく動いたのかも知れません。 もちろん滑りやすい磁器タイルのせいもあるでしょうが、荷重バランスが悪かったのは確かです。

2本はアジャスター付きのキャスターにするべきだった。 あとの祭りだな。

こうなると、浮いたキャスターには何かシムを噛ませるしかないですね。 それとも、もっと強固な地震対策をしておこうか!?

いっそのこと、コンクリート壁にアンカー打ち込んで、キャスターの軸をチェーンである程度固定出来るようにしておこうか! アンコールだって同じ問題になるしね。

家にいる時は大地震が来たって、火の始末は自分が何とかできると思うんで怖くは無いんだけれども、ヤバイなと思うのはちょっと外出した時なんだよねぇ~

そうすっと、やっぱしアンカーの打ち込みってことになるのかな。

つづく

こっちのランキングも、何とか面倒みてやって下さい。


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