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ピエゾピックアップ:GIBSON J-45

どうしても後付ピックアップのための孔を開けることに抵抗があって、ならばいっそのこと欲しい人に売ってしまって、そこで大切にしてもらった方が良いだろう。 ということで、ピックアップ内臓のアコースティックギターを手に入れるために、先日、ついに ボクの宝物 である3本のギターの内、ギルドのD55を売ってしまった。 希望したよりも少し高めの値がついて嬉しかったんだが、実際手放す段になるとすごく寂しいもんでした。 でもまぁアレです。 根っからポジティブな性格なんで、感傷的だったのはほんの束の間のことでして、何せ頭の中は次のギターのことで一杯でしたから(笑)

世代的にD55なら井上陽水のイメージで、でもって憧れで購入したギターだったんだが、陽水はすごく透明感のある声だしキーも高いし歌も上手すぎで、あんまし歌える曲が無い。 で、NSPやかぐや姫あたりだと歌いやすいし、ギターもマーチン系の音の方がしっくり来る。 そこで今回はというと、もう一人大好きなミュージシャン吉田拓郎だ。 もうバレバレだね、はい、今度のギターはギブソンです(笑) 拓郎ならJ-45でしょ! それに最近はBUMP OF CHICKENも歌ったりするので好都合です。 BOCの藤原もやっぱりJ-45なんだよね~

D55を売却して手に入れたJ-45は定価ベースでは同価格なんだけど、ボクのD55の方が古くて、それで今回05年製の中古J-45を買ったらオツリが残った。 昔の方が材そのものの質がよかったり、良い感じで乾燥していたりで、要は古い方が貴重なんだね。 まぁ話のレベルは違うけどバイオリンのストラリバリウスなんかスゴイよね。

今回ボクがJ-45にしたのは吉田拓郎や藤原と同じギターということだけでなく、ピックアップ内臓ってことが一番の目的だったからで、その上でギブソンということになると最近のモデルに限定される訳で、だから彼らのJ-45との決定的な違いはビンテージモデルじゃないってことだね。 単純にピックアップ内臓のモデルということならタカミネも選択肢としてあったんだが、実際タカミネも悪くはなさそうだけど、基本的に設計が完全エレアコなんでね。 そうではなくて、増幅せずに生音で弾くことが多い現状を考えると、設計が、と言うか、そもそもの成り立ちがアコースティックギターのJ-45になった訳だ。

画像はFISHMANの ピエゾ(圧電素子)ピックアップ で、コイツはサドルの下に敷いて弦の振動を拾うバータイプだ。 たぶんエレアコの殆どはこの方式じゃないかな。 オベーションやタカミネなどのエレアコはイコライザーも付いていて、音色調整も手元でできちゃう便利物だけど、J-45は外部アンプで調整するしかない単純ストレートなタイプ。

で、J-45を手に入れてからというもの、いつかJ-45抱えてフォーク酒場6575デビューしようと、夜な夜な酔っぱなギター弾き、拓郎になったり藤原になったりしてますです。 が、若い頃と違って、なかなか歌詞が暗記できないんだよねぇ(笑)


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