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趣味は園芸から薪ストーブ

子供がみんなチビすけだった頃に住んでた家は、現在住んでる薪焚亭の敷地の2.5倍以上の広さがあった。 だから今と違ってとりあえず庭と呼べるような緑地がそれなりにあった。 石垣とフェンス沿いにサザンカとドウダンツツジをメインに生垣を作り、独立樹としてノムラモミジやハナミズキやナツツバキを植え、それからキリシマツツジやゲッケイジュ、更にはキョウチクトウやバラ、その他四季の草花の花壇もあった。 そんなこんなで庭木はいろいろ植えたし、おまけに憧れの高麗芝も30坪ほど貼ったりしたから、とうとう電動芝刈り機も買う破目になり、シーズンともなれば毎週半日かけて芝刈りしていた。 高さ4~5メートルはあっただろうシンボルツリーのノムラモミジ以外は、全て自分で植えた。 要するにだ、日々園芸オヤジしてた訳です(笑)

芝地ではよくボール遊びしをして子供たちと遊んだ。 子供はよく転ぶんだが芝生のクッションのおかげで痛くない。 庭の一角には1坪ほどの砂場も作ってやった。 小さい時の泥んこ遊びはとても大事なことなんだよね。 子供たちは遊びに夢中で、知らずの内に泥んこの手でお菓子を食べたり口を拭いたりするからね。 おかげで3人ともたっぷり微生物と仲良くなって抵抗力もついただろう。 それから、芝地の隣にはバーベキュー用のカマドも自作した。 1個1個赤レンガを積んでモルタルで固めた。 そして3連の立派?なカマドが出来上がった。 だから天気の良い休日には家族でバーベキュー大会というのが定番だった。 時には友人らも集まって、真昼間から夜中まで飲んだ暮れていたこともあったっけ・・・

あれから十数年の時が流れた。 現在の薪焚亭には土の庭が全くない。 もう無くてもいいと思ったからだ。 子供達もみんな大きくなって庭で遊ぶような歳じゃなくなったし、それに、実は草むしりが面倒だったしね(笑) それでも猫の額ほどの土の庭なら一昨年まではあったんだが、それも今では全てコンクリートを流し込み薪棚にしてしまった。 土に触りたくなったら借りてる畑に行けば済むことだし、草花や樹木が恋しくなったら、開成山公園に行ったらいい。 そういうことだ。

かつて猫の額に植えてあった数本の庭木の一部は、縁談がまとまり近所に嫁いでいった。 そして売れ残ってしまった木々たちはと言うと、全て鉢植えとなった。 その中の1つが画像の金銀木犀です。 金銀木犀とは? 何のことはない、金と銀の2本の木犀を抱き合わせて植えてあるだけなんだけどね。 で、その内もっと仲良く寄り添って、やがて自然に合体して1本の樹になってくれないかなと、まぁ無理だろうけど(笑)

そんな金銀木犀の新芽が、今年もたくさん開き始めました。

園芸オヤジとして費やしていた時間は、今ではすっかり薪割オヤジ、薪ストーブオヤジの時間とすり替わってる訳です。


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