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薪ストーブ|薪焚亭
バスク豚の生ベーコン

トップの画像じゃキレイ過ぎだし、下の画像じゃくすみ過ぎだし、実際の色は中間色よりもやや下の画像寄りかな~
撮影にストロボを焚いたのとそうでないものでこんなにも質感が違ってしまう生ベーコンなのだ。
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そんな訳でたまたま入手した貴重な生ベーコンだもので、せっかくだから加熱しないでまさに生のまま食べてみようと思った次第なのである。 ラベルには純血バスク豚無添加生ベーコンと書いてある。
バスク豚ってのはフランスのバスク地方で飼育された特別の豚で、何が特別かって言うと、Basco-Bearnais-Basqueという種の豚は第2次大戦中の食糧難の乱食によって一度絶滅しかかった種のようで、それまで138,000頭もいたバスク種はたったの22頭まで激減したらしい。 現在では種の保護プログラムのもと血統登録制により、純血種であることが保証されつつ生産されている豚といったところかな(一応調べました)(笑)
まぁ要するにフランスの希少な銘柄豚ってことだ。 柔らかい肉質と適度な脂肪が売りとのこと。
そんなバスク豚のバラ肉を輸入して、日本で燻製にした物がボクが口にした生ベーコンということになるみたいだ。
食べてみた感想はというと、バラ肉だけあって確かに脂っこいのだが、その脂に臭みも嫌味もないし口に含むと直ぐに溶け出すという、今まで食べたことのない不思議な肉だった。 そもそも生ハム以外の豚肉は生で食べちゃダメだって言われてきたから、ロースだろうがバラだろうが何だろうが普通は加熱して食べてた訳で、だからこんな脂っぽい豚の生肉をかじったのは初体験ってことになる。 だからまぁ感動はそれなりにしたけれど、正直言うと生ではあんまり美味いとは思えなかったかな。 塩だけで加工した完全無添加味らしいが、その塩加減は極薄味で余計にそのまま食べるにゃボクとしては味気なくもあった訳だ。 そうね、半生くらいに少し加熱して、何かのトッピング的に食べた方が美味そうだ。 次は何か少し工夫して食べてみることにする。
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