ソーラー電波時計

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日本国の借金総額は1,000兆円を軽く突破しているとんでもない数字だけど、アメリカ国は更に酷い53兆ドル（約5,300兆円）だ。　人口が日本の３倍しかいないアメリカ国でこの金額だし、そもそも借金の質が違う。　日本国の借金は自国民へのものなのに対して、アメリカ国のそれは諸外国への借金だからね～　これはもうアメリカ国財政破綻と言いきってしまってもいいんじゃないかな。
この53兆ドルは昨年末の数字だから現状はもっと深刻だ。　サブプライムローンの破綻問題もあるし、負債額は1.2兆ドルなんて言われているから、こりゃ相当ヤバイんじゃなかろうか・・・
アメリカ発の世界恐慌？　それともそれを阻止するために、またどこかの国に因縁つけて戦争始めちゃうのか！　勘弁してくれよ。

という訳で、いまさらボクがアメリカ製品を買ったところでどうにもならないけど、注文していたELGINの腕時計が届いた（笑）

ずっと若い頃から風呂に入る時以外、寝る時だって肌身離さずボクの左手首に腕時計は欠かせないものなのだ。

先日８年間連れ添った安物のセイコー５のベルトが壊れてしまった。　直して使おうかと思っていたのだが、なかなか出かける機会もなく、結局ネットで新しい時計を買うことにしたのだ。　セイコー５は昔ながらの自動巻きだ。　安物だけあって１週間で２分程度進んでしまう精度の低いムーブメントだったのが唯一不満ではあったものの、電池交換不要というのは嬉しい。

という訳で次の時計も自動巻きにしようとあちこちのサイトを眺め始めると、電池交換不要のソーラーバッテリーで、しかも時刻合わせ不要の電波時計ってのがあるではないか！　腕時計も今や電波時計の時代になっていたなんてボクは知らなかった。

さてさて、ソーラー電波時計だ。　早速SEIKOのホームページを見てみれば・・・　廉価版でも定価は　55,000円　もするし、実売価格はだいたいどこでも35,000円くらいだし、完全に予算オーバーだった（苦笑）　10,000円でソーラー電波時計は無理なのか！？
と、諦めかけていたら、10,000円の予算ピッタシでELGINがあったという訳だ（笑）

このELGIN、定価58,000円ってことになってるけど、これはどうみても20,000円だな、輸入品の定価設定は高すぎるのが常だしね（笑）　まぁいい、とりあえず希望通りのソーラー電波時計が10,000円で買えたのだから・・・

日本標準時間の電波発信基地は、ありがたいことに吾が福島県にあるのだ。　大鷹鳥谷山（おおたかどや山標準電波送信所）だから、受信感度は極めて良好なのだ！
　

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