薪ストーブアクセサリー暖炉メンテナンスヤフー店薪ストーブ情報バナー

霧の猊鼻渓で うん玉 を投げる

始発には間に合わなかったけれど、9時発2便目の乗船には悠々間に合った。 この時間は観光客の姿もまばらで、駐車場もまだガラガラ状態、つくづく観光地は平日に限る、それも朝早くがいいね。

夏のげいび渓舟下りは10年ぶり3度目で、いつもギラギラ太陽の暑い夏に 水辺の涼を求めて ってな感じの来訪だったけれど、今回はあいにくの曇り空、照りつける日差しの暑さこそないけれど、ジメッとした 不快指数最悪的暑さ に満ち溢れていて気だるい。

■クリックお願いしま~す■
人気ブログランキング
1日10人クリックしてもらえないかなぁ~

そんな しんどい気だるさ は暫く舟が進むと解消された。
運がいいのか悪いのか・・・
川霧に初めて出くわすことが出来たからなのだ。
滅多に見られない現象という程のものでもないらしいけれど、だからといってしょっちゅう遭えるものでもない、深緑の季節のレア霧なのだ!

壮大な自然の神秘的なドラマと言ったら大袈裟か~
舟が川霧の中に入ると、最悪の不快指数的暑さは一瞬にして失せてしまい、実に涼しく快適なのだ。
通常、霧というのは、水温が高く気温が低い場合に発生しやすいものなのに、この川霧は何とも不思議! 

100メートルの快感だった(笑)
船尾から撮った写真でも分ると思うけれど、川霧があの区間だけに発生しているということなのだ。
恐らくは・・・ 両脇の山の斜面の谷沿いに、冷たい空気の発生源があるのかも知れない。 そこから冷気が暖かな水面に流れ込んでいて、あの場所だけが水と空気の温度差3度以上の環境になっているということなのかな?

日本百景にも数えられている猊鼻渓は、川沿い2キロにわたり石灰岩の奇岩群、50~100メートル級の断崖絶壁が連続するのだ。

真ん中の目のような穴に うん玉 が入れば 願い事がかなう?
ということなので、5個で100円の うん玉 を子供と一緒に10個投げたけれど誰も入らず・・・
やっぱし5人で200円じゃあ 運 は呼べないな! (笑)

げいび渓終点の散策路に架かる橋で記念に1枚!

復路では、船頭の げいび追分 に耳を傾けながら、長閑な往復90分のげいび渓舟下り遊覧は、おしまいおしまい・・・


いつもありがとう 人気ブログランキング こちらからでも!

コメント ( 4 ) | Trackback (  )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする