kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

そろそろ・・・

2006-11-19 | 日常雑感
 文化祭数日前ということもあり、残念ながら休日返上で動いております。仕方ないことですね・・・。これまたkanekoがやって「当たり前」ではないことを理解して欲しい(もちろん生徒に)。こう見えても家庭があるのでいろいろ大変なんですよ。「たまには・・・」とひたすら言われていますしね(涙)

 それはさておき、前からあったことをここで報告。といってもたいしたことではないのですが。日直代行という休日に事務室におられる人との関わりを紹介。

 kanekoが赴任してきたときからずっと同じ人がいるのですが、未だに私の存在を覚えてくれません。2年位前には学校に入ったら「あんたは誰だ(怒)」と尋問され、1年位前にも「あんたは誰だったかな?」と聞かれる始末。私より後に赴任してきた人のほうが間違いなく覚えてもらってます・・・。何でだ?!昨日も練習前に学校によって仕事をしようと思ったら「あんたは、バスケの遠征か?」と言われました。「陸上部だ」とこないだ話したばかりだったんですが(笑)今日も「鍵は私が閉めます」と言ったら「あ!?」と言われてしまい、理解してもらえませんでした。職員として認めてもらえていない可能性あり。結構休日も仕事に行くので覚えてもらっても悪くはないと思うのですが・・・。そんなに影が薄いのか?

 なんとかなるのか文化祭・・・。相変わらず切羽詰らないと活動しませんが、「最後」の文化祭なのでなんとかしなければ・・・。ちなみに今年も「○○をプロデュース」に「生徒会担当」として登場予定。2日目は「仮装大SHOW」というものに同僚と2人で参加予定。あと5日しかないのに何をやるかすら決めていない(笑)なんとかなるでしょう!
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前進あるのみ!!

2006-11-18 | 陸上競技
 久々に土曜日に走る練習をします。駅伝があったり競技場が使えなかったりしたので、午前中に走るのは本当に久々。午前中なのに寒い・・・。これなら夕方でも同じか?!

 練習では前半に「意識の確認」を実施。日頃時間が取れないのでこういうときに意識的なもの&動きの意味を確認することも大事。
 セット走は・・・。多くを語らず。意識の変化を強く感じる内容でした。「自分で追い込む」ことを笑いながら言えるようになってきた。自分から負荷を増やすようになってきた。1年前&半年前と比べるとかなりの前進ですね。一番可哀想なのは・・・、間違いなくともですね。強くなってきているにも関わらず、相手が悪い(笑)本人も「前との差が詰まらない」というのは感じているでしょう。そりゃそうだ。練習相手の3人はかなり力がありますからね。まーしっかり勝負をしてください。

 いつのまにかkanekoの「夢」に向けて進み始めました。そのキーパーソンとなる人物がかなり意識が変わってきた。これが一番の収穫。ものすごい「潜在能力」を秘めていると思っています。それを引き出すのは・・・、もちろん自分自身です。意識が変われば・・・、動きも変わる。まだまだ足りないものは多いですが、今の「意識の変化」が本物ならすごいことになると思ってます。

 またも無謀な作戦を考えています。選手が口にする目標を達成するためには、2年生のかなりのレベルアップが必要不可欠。kanekoの「夢」を実現するためには、すでに4人ではできないという噂があります。なんせ、3人しかいないのに「マイルで中国」を目指したチームですからね(笑)。「無謀」と言われようが「無理だ」と言われようがkanekoは目指します。チームを強くするのはkanekoではない。選手自身です。練習中にそれぞれ話した内容が選手達に届けばもっともっと強くなると思います。

 進み始めたかな。あとは「待つ」だけ。ひたすら待ちます。あせらずのんびり待ちます。「種」は根付いた。今はひたすら「待つ」だけ。全員の「種」から根が出始めて、しっかりと土の中で「力」を蓄えれば、すぐにでも「芽」は出る。全員の「心」が一つになるまで。同じ方向を向けるまで。「待つ」というのも案外楽しいかもね。
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ちょっと無理があるか・・・

2006-11-17 | 陸上競技
 時間的にかなり限られているのでいつものごとくあと3人くらいkanekoが欲しい。生徒会を担当して4年目(かな)になるが、今頃気づいたことがある。「やりすぎだ」ということ(笑)。他の学校と比べてやりすぎているんじゃないか?!ということに最近、いや、ついさっき気づきました(涙)。

 一般公開をしてみんなに楽しんでもらおうという気持ちは大事ですが、最終的にやることが多すぎて回らなくなります。去年の一番ひどい時は3日で5時間くらいの睡眠でやり続けました。あーびっくり。今年も・・・。やばい。準備することが多すぎる気がするぞ~。今日はすでに10時間以上文化祭準備に追われています。はぁ。

 練習を見たのは15分間。それでもきっちりやっていたようなので安心。2年生が来るまでの時間にタイヤ押し&タイヤ引きは終わったみたい。あかりちゃん曰く「追い込んだ♪」とのこと。理由を聞いてみると「ほとんど休まずやり続けた♪」みたいです。そりゃー追い込むことになるでしょう(笑)。雰囲気が「明るく」なってきました。段々と前に進むための準備ができつつありますね。7秒間走の最後の1本・・・。良い勝負でした。2走をついにおーまちが明け渡すのか?

 「明るさ」を取り戻せばきっと「夢」が見れるでしょうね。ある選手が「夢を目標に変えて、現実のものにしたい」と日誌に書いていた。うーん、ちょっと嬉しいかも。こうやって少しずつ前を向けるようになってくればいろんなことができるようになります。明るい兆しですね。

 今日はまだやることが山積み・・・。やるしかないね。
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闘病日記&捜索隊

2006-11-16 | 日常雑感
 はい、体調が悪い状態が続いていましたが、先日の検査で「要精密検査」との結果が出たため、再び病院へ・・・。今回は「1ヶ月通院&薬」を言い渡されました(涙)。悲しいですね・・・。

 文化祭の準備に若干追われてきました・・・。だいたいこの時期は体調が悪くなります。現実逃避もあると思いますが(?)、やることが多すぎて・・・。先日から「これ作っておいて」と頼まれたのが5件以上。「主たる業務」以外ですからね~。時間を作るのが大変です。まーほとんど好きでやっている部分もありますから一概に「イヤだ」と言うわけではないのですが。

 今日は練習中に「HELP」の電話があり、「Tokusho捜索隊」を結成して助けに向かいました。20分程度部活に顔を出すつもりだったのですがちょうどそのタイミングで良かった。これまで「Tokusho捜索隊」はコンタクト、自転車の鍵などを探してきました。今回は「必要不可欠なもの」なので今までより本気で探さねば!!と思っていたら「バックの中にありました~(涙)」の電話が目的地直前でかかり、捜索せずに終了。見つかって良かった。捜索隊はコンタクトを暗闇の中で見つけたり、自転車の鍵を2週間後に見つけ出すくらいの実力があります。今回もやる気満々だったのですが(笑)

 kaneko自身、良くものを無くします。基本的に1つのことを考えると熱中しすぎて他のことを完全に忘れてしまいます。一生懸命になれることは武器だと思いますが、なりすぎることが危険。この辺は反省ですね。物が片づけられないのも危険。どんどんたまっていきます。あー苦手分野だな・・・。

 最近読んでいる本に人間の4つのタイプが書いてありました。その中でkanekoが当てはまるタイプは「プロモータータイプ」だと思われます。その特徴は↓
・自分のオリジナルアイデアを出すことを重視する
・人と活気のあることをすることを好む
・楽しいことが好きで、細かいことはあまり気に留めない
・変化、混乱に強く、順応性が高い
・自分では良く話すが、人の話はあまり聞かない
・計画性に乏しい

 どうでしょうか?kanekoを知っている人が見れば「あ~納得」という感じだと思います。「自分から見た自分」と「他者から見た自分」は一致しないことが多いですが、この辺はkanekoの特徴だと思うので誰が見ても当てはまる部分かと・・・。特に「楽しいことが好きで、細かいことは余り気に留めない」とか「計画性に乏しい」とか(笑)
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「夢」を見るために・・・

2006-11-15 | 陸上競技
 「夢」を見るためにはそれなりの「覚悟」が必要です。私自身も「覚悟」を要するし、選手も「覚悟」が必要となる。互いに「覚悟」を必要とする「夢」はそれに見合う分だけの「価値」があると思います。時間はかかるかもしれませんが、全員が「覚悟」を決めて宣言した時に、チームは新たな目標へと向かうでしょう。

 別に強制するわけではない。自分が「やりたい」と思ったことをやればいい。そのレベルに応じた対応をするだけです。心から「強くなりたい」と思うものに対してはこちらも一生懸命に対応しなければいけないし、「ただやる」だけならそのレベルの対応をします。基本的に「強くなりたい」と思っている選手への対応しか考えていませんが・・・。競技力だけでなく過去の自分よりも「強くなりたい」と思うことが大事だと。

 私が見たい「夢」は、今このメンバーでしかできません。「今」のチームだからこそそんな「夢」を見たいと思いました。機が熟すのを待ちます。久々に「夢」を見てみたいと思ってます。しかし、それはあくまで「私自身の想い」であり、強制するつもりはありません。これも何度も言っていますね。

 最近ちょっとお疲れモードです・・・。やるべき事はやらねば・・・。
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「夢」を持っても…

2006-11-14 | 陸上競技
秋にチームが沈んだ…。「中国新人」を目指していたが、それは「私」の目標であってチームの目標ではなかった気がする。だから届かなかった…。
あれから2ヵ月。手応えを感じています。それは私だけなのかもしれませんが(笑)。「中国へ」と口先だけで言っていた「夏」と「今」ではどちらが可能性があるかは本人達が一番分かっている。

昨日、今日と練習を見ていて「夢」を見てみたいと思った。女子で走れる選手は4人しかいません。その4人と共に、いやチームとしての「夢」を見てみたいと…。男子は少ないのでリレーが組めませんが、私と同じ「夢」を持つ事によって自分自身も見違えるような強さを手に入れるでしょう。

個人的には「返事」をもらいました。あとは「チーム」としての「返事」を待ちます。可能性を感じています。宣言をすれば後には引けなくなります。どうなるか?

自分達で決めてみなさい!どうするのか、どうしたいのかを。私が「夢」を見てもいいのでしょうか?許されるなら「本気」になれそうです。元気が出そうな雰囲気ですね。
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気持ちのコントロール

2006-11-13 | 考える
 人間、辛いもあれば悲しいこともある。そんなとき、目の前のことにどう向き合うかというのは非常に大事。イライラして立ち向かっても、落ち込んで立ち向かっても結局効果は低くなる。一番大切なのは「気持ちのコントロール」です。kanekoだっていろいろ嫌なことは抱えています。みんなそうでしょう?楽しいことばかりやっていく事なんてできない。自分の気持ちをコントロールできなければ何もできない。

 もちろん、悲しい時は悲しさを表せばいい。嬉しい時は素直に喜べばいい。その感情はコントロールする必要はない。しかし、前に進まなければいけない時、気持ちの「コントロール」ができずずっと下を向いていたら何もできない。勝負する時や立ち向かう時は必ず来る。その時に自分自身がどのように考えるか、どのように戦うかは「やるぞ!」という気持ちに持っていけるかどうかでしょう。

 はっきりいってkaneko自身落ち込んでいます。飲酒を控えても「要精密検査」と言われるし、最近マスコミを騒がしている「自殺」について考えると悲しい気分になります。それでも、生徒と向き合う時に自分の気持ちをコントロールしているつもりです。kanekoと共に進むのがイヤならば、一緒に進む気持ちになるまで立ち止まればいい。ずっと頑張ることなんてできないから。立ち止まることは決して悪いことではない。その時に何を感じて何を思っているかが大事。立ち止まり前に進む時に「決意」を持って始められるかが大事なんですよ。

 練習に関しては決して悪くないですよ。むしろ、かなり良い。だからどうこういうともりはありません。ここで今、個人評価をする必要も感じていません。「良い練習」だと思う。それが今の私の評価です。個々に見ていくと求めるものはまだまだたくさんある。しかし、私が積極的に求めていくことに何か意味があるだろうか?必要と感じなければ積極的に関わったとしても何も残らない。自分たちで気づいて「求めていく」ことが必要だと感じている。今、何を目指していますか?目標は明確ですか?自分自身で決めた目標がありますか?

 自分自身への問いかけですね・・・。私自身、自ら定めた目標を本当に持っているのだろうか?自分自身についてきちんと考えることができているだろうか?何を目指しているのか?「夢」を抱ける子供達を育てたい。自分で「夢」を抱き、そのために必要な「目標」を設定できる子供達を・・・。これがkanekoの「夢」?悲観的になるから自分自身の考えもうまくコントロールできないのか?「教育」にできることをちっぽけなkanekoが考えたって何も変わらないかもしれない。でもね・・・。目の前にいる子供達に何もできないのは本当に悲しい・・・。自分にできることを一生懸命にやらなければ・・・。

 「何か」をしなければと感じている。「何か」という漠然として抽象的な表現ではいけないのだが、今はその「何か」を見つけなければいけないと感じている。自分の気持ちをコントロールして前を向こう。

 今、強くそう思う・・・。
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悪夢が…

2006-11-12 | 日常雑感
8月末から若干の体調不良があり、お酒を控えていました。約2ヵ月半、ほとんど飲まない生活を送りました。しかし、健康診断の結果は…「要精密検査」(T_T)。悲しい気分になりますね。

今は気分転換に読書をしています。「他者を見下す若者たち」という本を読んでいたのですが、かなり悲しい気分になったので途中で別の本に移行。こっちは何だか頑張れそうな気分になります。胸の奥が熱くなる感じです。せっかくなので選手にも読ませて見ようかな。日頃読書なんかしないだろうからたまにはね。興味のある内容だから読めるはず。kanekoと同じ気持ちになるかも。なんだか「陸上」をやりたくなるね。

文章を読む機会が少ないので興味がある内容で、そこから何を感じるかっていうのも大事。練習をやりたくなるのは間違いない?!とkanekoは思ってますし、感じるものがある内容だと。明日から読ませてみよう!
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命の大切さ

2006-11-11 | 考える
今日は例の「予告状」で自殺が指定された日です。「何かあったらいけない」ということでkanekoも学校を見て回るように言われたので一応確認。何事もありませんでしたが、やはり気分は良くないですね…。
「命」をかけてまで学校に行く必要はない。様々な手段で対応はできるはずです。一度失ってしまった「命」は決して戻ってきません。考えるべきは「死」ではなく「どう生きるか」だと考えています。1つの「予告」がきっかけで多くの「予告」が相次ぐ。これが今の社会です。1人誰かがやれば皆が真似をしてしまう。それをわかっているのにマスコミが多くを報道し過ぎる。良くない傾向だと思います。報道の在り方には疑問を感じています…。

今日は「おばあちゃん参観日」なので練習は選手任せ(とはいっても見回りに来たので2時間くらいは見ましたが…)。なかなか良い感じで練習ができるようになりました。負荷が足りないかもしれませんがまーぼちぼち増やしていきますか…。確実な成長が見受けられます。

ちょいと疲れ気味なkaneko。健康診断の結果が…。
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イヤならやめろ!!

2006-11-10 | 考える
 京都の西京高校の教育方針に書いてあった文をそのまま引用させて頂きます。これは講演で学術顧問の堀場氏の言葉だということです。

『仕事にしろ勉強にしろ、すべてはおもしろおかしく取り組むもので、おもしろおかしくなければ、取り組む意欲もわいてこないし、取組の成果も期待できない。イヤイヤ物事に取り組むことほど、辛くてしんどいことはない。イヤならやめろ!嫌なことをイヤイヤするほど、馬鹿らしくて、非生産的なことはない。しかし、本当に嫌になるほど努力をしたか?他人の数倍もの努力をはらって取り組んでも、なお好きにもなれず、成果があがらなかったか。そこの所をしっかりと確かめる必要がある。君たちの仕事は勉強することであるが、この学校に在学中は、一度でよいからトコトン努力をしてみなさい。』

 うーん、重みのある言葉ですね。人間誰しも「イヤだな~」と思ってやることがある。イヤだから最初からやらないというのも多い。でもやるならとことんやってみて、その中に意味を見つける方が効果があるんですよ。イヤになるまでやってみてそれでも何も得るものがなければやめればいい。やる前から言い訳を作ったり、逃げ腰になっても何も意味がないんですよ。

 今、自分の目の前にやるべき事がある。それを「イヤだな」と思ってやるのか「絶対にやってやる」と思ってやるのかで効果が違ってくる。これはこのblogに何度も書いてきました。どうせやるなら一生懸命やった方が効果がある。「絶対に強くなるんだ」と思って走る方が強くなる可能性が高い。また、このコメントを紹介した校長は↓

 『イヤなことを忌避して、最初から取り組まなかったことは、誰しも多々あることですが、イヤなことを克服するために、嫌になるほど努力をしたことは、そう例があることとも思えません。物事を努力の過程で放り出したことはあっても、嫌になるほどの努力の結果、大きな成果が成就した例もそうはありません『「イヤならやめろ!」は、「やめられないから嫌になるほど努力せよ!」とも聞こえてきます。観念的にイヤであることも、合理的に必要なことなら、「イヤでもやめるな!」ということです。』と補足しています。先入観として「イヤだ」と思うことでも、自分の目標達成のために必要なら「イヤでもやめるな」ということです。ひたすらやり続けるしかない。その中で何を思うか、何を感じるかが大切です。

 そんな記事を読んで「そうだよね」と思ってから練習を見る。「覚悟」と「自覚」を感じました。練習の場所でやることは一つ。「自分のために強くなる」ことです。6人しかいない状況でそれぞれが自分にできることをやっていた。負けっ放しではない。心配事が一つありましたが、それも「覚悟」で乗り切りました。「感情を表に出す」というのはイライラや不満を出すことではない。「絶対に負けたくない」という強い「決意」を出すものです。
 今は「自分たちが強くなる」ことが最優先。効果は自分たちの「決意」が引き出すもの。少人数で同じ方向を向いた人間ばかりの状態と、100人いるがそれぞれが違う方向を向いた状態でどちらが「力」が出せるか?答えは簡単ですね。少人数だからできることがある。本音でぶつかりましょう。気づいたことがあれば遠慮無くいってやればいい。甘やかすことはその人のためにはならない。本当の「チーム」を目指すなら、言いづらいことでも言ってやる必要がある。良いところがあれば褒めてやる必要がある。そうやって「本当の人間関係」が作られ、「目標」へと到達する。

 「与えられた目標」と「自らが目指す目標」、どちらが「目標」としての意味があるか?自分たちで決めた目標なら全員でその目標を目指しやるしかないでしょう。ここ数日間の練習には「気迫」と「決意」を感じます。勝負をする雰囲気になっていますね。練習終了後あれだけ動けないのだから、今ある力は使い果たしているのでしょう。今の練習を「客観的」に見る人がいたらどう感じるのだろうか?またどこかと一緒に練習をしたいですね。「合同練習をするのが失礼」なレベルでは無くなってきていると感じています。

 今はきっと「イヤだ」と思わないで走れている(希望的観測)。フィニッシュ5m前の女子の姿を見るとそう感じます。「絶対に負けたくない」と思う「気迫」があります。後を向く必要はない。進むべきは「前」だ。ただひたすら「前」に進むために「勝負」をしよう。後悔の無いように「とことん」やっていくしかない。ちょっと「未来を信じる」ことができそうだと感じた1日でした。
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