kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

金曜日の練習

2015-03-31 | 陸上競技
一応練習について書いておきます。金曜日の練習。すでに記憶があやふやになっています。なんだかわかりませんが、他に考えることが多くて・・・。

この日、練習は専門練習としていました。新聞発表があったもののクラスの生徒にも部活の選手にも何も伝えられず。それでも普通通りの練習開始となりました。今考えると選手が気を使ってくれていたのだと思います。私が微妙な気持ちにならないように配慮してくれていたのだと思います。情けない話ですが。それでも通常通りの練習をす進める。やはり「日常」の積み重ねだと思いますね。だ

前半部分はバトンまで。とにかくこの時期はシーズンに向けてこういう練習をしっかりとしておかなければいけません。自分が居なくなるからと言ってそれは選手には関係ない。私が居たから競技ができたというような評価を受けさせたくないなと思っています。私が居てもいなくてもこの子たちの「取り組み」に関しては評価される必要があります。一生懸命に取り組む姿勢は月日を重ねる中で大きく変わってきています。今の取り組みであればどこに出しても恥ずかしくないくらいの水準まで来ています。指導力?違うと思います。選手各自の「意識の変化」です。

専門練習ではスタートドリルと跳躍。スタートに関してはもっともっと定期的にやらないといけないと思います、冬期練習中もずっとやっていましたがシーズンに入る前に細かい部分の修正を。指導できる部分が限られているので「ポイント」となる部分を絞って指示をしました。最後の1本で男子が一人足を痛める。うーん。このタイミングか・・・。様子を見ながらやらせるしかないですね。大きな故障ではないと思います。それでもこの時期に「痛い」というのは焦りを生みます。どうやってコントロールするか。

跳躍系はまだ「ダメージ」が抜けません。この部分は非常に難しい。やりすぎてしまう部分があるので故障させないようにしないといけません。抑えながら抑えながらですね。高跳びはかなり良いところまできました。まだ安定はしませんが150を余裕で越える感じです。それでもまだ技術的に微妙な部分があります。私は専門ではないので細かい部分は分かりませんが、見ていておかしいなという部分は少しは修正できるようになってきました。こちらからの一方的な指導ではなく感覚を確かめながら取り組む。時間はかかりますがこれが一番の方法だと思いますね。

ちょっと職員室に戻る。途中でクラスの生徒のに出会う。「あ、先生・・・」という感じでした。こちらもかなり気を使ってくれているのだと思います。言い出せない自分が悪いのですが、必要のない気づかいをさせていました。反省。

練習の最後に少し話をしてそこから「転勤について」の話。もうこれは何を話したか完全に記憶にありません。きちんと伝えることができたでしょうか?不安な部分ですね。これから何をしていくのか。そこをきちんと見極めないといけないと思います。まずは「自分たちの力で勝ち上がる」という感覚を持つ。誰かに頼るのではなく自分の力です。ここがなければ今後の勝負はできないと思いますね。上述したように「私がいないから駄目になった」というのは良いことではない。卒業生が作ってきたものを一瞬で終わらせるわけにはいきません。ここは期待したいと思っています。

夜は親しい方が懇親会を開いてくれました。感謝。

実感がわかない中での生活。考えることが多い中での生活。それに伴い瞬間的な記憶が残っていません(笑)。その時その時に感じたことを記録できたらいいのですが。感情というものをどう表現するか。非常に難しいですね。もっと上手く書けると良いのですが。すみません。

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