kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

治療に行く

2012-01-29 | 陸上競技
金曜日、この日も相変わらずでした。授業は午前中に3つ。午後は日曜日の検定のための準備、放課後はかなり大事な作業の手伝い。息つく暇がありません。だいぶ慣れてきましたが結構動いていると思いますね。

で、練習はスタート練習。本当はゆっくりと見たい所なのですが前日に引き続き足の痛みがある者への対応。本人はいたっってまじめに物事に取り組みます。「走れない」というのが辛いと思います。なんとかしてやりたいという気持ちが出てきます。これは預かっている選手全てに共通することですが「責任を持って関わる」というのが大事です。放置しておくわけには行きません。前日に痛みが少し引いたということでしたがこの日はまた前日と同様の痛みがありました。この状態では練習どころではありません。前日の「枇杷」の治療が効いたということなので「枇杷の葉」を採取しに行きました。数枚手に入れましたが少し不足している感じがありました。その時ふと以前からお世話になっている酒屋さんのことを思い出しました。「枇杷」に関する治療方法や民間療法についてかなり詳しく教えてもらったところです。そのままの勢いで行ってみることにしました。
久しぶりでしたが私のことを覚えていてくださりいろいろとアドバイスをしてもらえました。足首や足底に痛みがある場合、やはり温めるのが効果があります。ここで「足湯」について話を聞きました。筋肉が硬くなってしまうのでそこを緩める必要があります。普段は色々な方法で温めていますがこの日は「足湯」の効能について教えてもらい早速試してみることにしました。1日限りでしたが私物の「足湯セット」も貸してくださいました。「日本酒」を足湯に入れることで効能が増すということでお酒も少し分けてくれました。いつも感じるのですが本当に人に恵まれていると思います。こうやって親身になって色々と教えてくださる方が周りには多くいます。この方々のおかげで何とかやっているという感じがします。心から感謝。また、枇杷の葉も分けてくださいました。何から何まで本当にありがたいですね。

その後、学校に戻り早速足湯。なかなか温度調節が上手くいきませんがかなり温まったようです。この間は選手の練習は完全に任せています。長い目で見たときにこの治療に関する知識が他の選手にも役立つと思います。申し訳ないですが・・・。なかなかスタートが上手くいかなかったようです。もう少し確認をしたかったのですが足湯が終わった時点で次の治療に予約を入れていたので移動。

これも秋に女子エースが足を痛めたときに発見した治療院です。かなり効きます。少し離れているので連れて行くしかないのですがある程度回復するまで見てくれるのでありがたいなと思っています。治療院に対してこちらは「治してもらう」という感じがあります。しかし、何でもかんでも治るわけではありません。基本的には自分で治していくという心構えが大切になります。1時間程度の治療でしたがかなりの回復を見せました。しかし、これも前日同様また元に戻ってしまう可能性が高いので次の対策を考えていかないといけません。どのようにして温めていくか。ここは今後の大きなポイントになると思います。

帰宅はかなり遅くなりました。完全ダウンです(笑)。
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