kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

直前の練習

2021-07-28 | 陸上競技

火曜日。この日も練習と面談。練習に関しては前日に引き続きという感じです。私自身も思った以上に疲労しています。よくよく考えてみるとほぼ休んでいない。自分で選んでやっているので問題はないのですが。それでも案外疲れますね。

 

この日はインターハイ組は刺激。ハードルのMさんはこの日と翌日に練習をするという感じです。最大でも2時間。可能であれば1時間半というイメージでした。走る練習を90分、休みながら補強で30分程度。ここまでくると補強の重要度は下がります。締める程度というところでしょうか。たくさんやっても効果はなくなります。疲労抜きのほうが大切。

 

Mさんはサーキットをしてから試合のアップ、少しハードルドリルをやりたかったのでワンステップハードルを実施。スパイクを履いてウインドスプリントをしてから一歩ハードルを高さを下げて6台。鋭さが欲しいなと思っていたので。休憩をはさんで刻むイメージのための5歩ハードル、1台目までのアプローチ。かなり動くようになってきたなと感じています。この部分は大事。1台目までのスピードが上がればそれ以降も走れます。ここをやってからスピードを上げての5歩ハードル。若干向かい風ですが通常通りの距離で設定。本人が5本走りたいということだったので3本と2本に分けて。

 

最初の3本は6台配置。これで約70m近く走ることになります。この段階で維持できるかどうか。前の記事にも書きましたが、5歩から3歩というのが私の中でかみ合わなかったので最後まで5歩で走ることにしました。この日は5歩で走ってかなり刻む感じとなりました。前回は処理できなくて少し踏切が詰まるという印象がありました。この日はかなり調子がよくてきちんと刻める。刻めると踏切が遠くなるのでいつも通りのハードリングができる。2セット目は1台減らして同じように5歩ハードル。本人も「今日はかなり動けている」と話していました。これも珍しいことですが。感覚的に鋭い選手なのでいまいちの時には納得していません。今日はかなり刻めているので本人的にも納得できる形だったのかなと思います。

 

とにかく怪我をせずにやれることをしっかりとやる。ここに尽きると思います。準決勝で13秒台を出して決勝へ。もちろん簡単な話ではないですがそこを目指してやっていく。時間との闘いの部分はありましたがなんとかここまで来ることができました。翌日は私は不在なので自分でやってもらうしかないかなと思います。やることはかなり限られています。1つずつ1つずつですね。

 

あれ?なんかこの記事も中途半端な長さになってしまったので。いったんここで切ることにします。


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