書けず。なんでしょうね。バタバタしています。あれこれやっていたら時間だけが過ぎていきます。進学者の三者面談があったのでその対応もバタバタ。通常であれば夏休みに入ってから実施になるのですが。今回は夏休みに入るまで待っていたら総合型選抜などの「校内会議」に間に合わないということで。授業と面談を同時展開で。これはなかなか・・・。
雨が降り続けていたのですがいきなり猛暑に。これには身体がついていきません。どうやって対応するのが一番なのかなと思いながら。氷で身体を冷やすことも含めてどうするかだと思います。徐々に慣らしていかなければ大変なことになります。こちらも最大限の配慮をしながら。
木曜日にはそれでも体調を崩す者が出ました。細心の注意を払いながらやってもこういう状況が生まれます。体調を崩す直前まで話をしていました。120mを走っていい感じで走れていたので。だからといって油断はできないなと改めて感じました。この時に若干「もういいや」と思う出来事もありました。120mを全力で走るのですが「ジョグレベル」で走る者が・・・。この段階において「必死に走る」ことができないというのはどうなのか。
周りは色々なストレスを感じています。きちんと伝えたところで「伝わらない」のです。過剰なストレスは体調にも影響します。ここまでくると「指導って意味あるの?」という水準。批判されようがもう良いかなと思っています。全員加入の最大の弊害。「何を求めて参加するのか」だと思っています。かなりのストレスです。
このblogを選手も保護者も見ている可能性があります。まーそれはそれでいいかなと。実際問題「何が起きているのか」を書くだけです。詳細は書いていません。ここにかけるレベルのことなんてたかが知れています。実際はここに書く何倍もストレスを感じることがある。「部活動」なんて何を求めてやるのか分からない。
木曜日の朝には私が持っている書籍の一部をコピーして渡しました。これに関して翌日に「資料を見て」と書いている者が大半。表面的な理解かもしれませんがそれでも全く違う。インターハイで活躍するチームに関する記事です。その中で「競技力は走力だけではない」「リレーメンバーを決める際にも日常生活や練習への姿勢、取り組み方で決める」と書いてある部分があります。「バトンをつなぐときの安定感は、日頃の生活が影響する」と。
こういう話をしても120mをジョグレベルで走る。もちろん指摘すれば何かしらの「言い訳」でてくるでしょう。もう聞くことさえしませんでした。「指導の放棄」「無責任」と言われるのでしょうか。もう好きに言ってくださいって話です。もちろん、日誌には私が話した内容は一切記入されません。「そういうこと」なんだと思います。
現場でどのようなことが起きているのか。もちろん、それぞれの学校で異なってくると思います。それでも今目の前で起きている事実をどのように捉えるか。組織として「競技を本気でやる」者に合わせることが「悪」であればこの世からもう「部活動」は削除するべきです。「やりたいこと」だけをやり続ける活動は何も生産性がない。冗談じゃないという感じです。
本当に考えさせられています。求めることは何か。やるべきことは何か。どうなんでしょうね。