五十肩ではない肩痛

競技の関係で突き指をよくするからなのか、突き指をする側の肩が痛い　ということでした。

五十肩のセルフケアなんかを動画を参考にやってみて。肩は挙がるようになったけど、痛みが抜けないんだ、と。
ということは、これは五十肩ではないのではないか。そう思われたそうです。
もし、突き指を何回もすることが原因になってたら五十肩ではないと思います。
五十肩って原因不明のことが多いですから(＾＾)

突き指、というワードがお客様のなかから何回も出てきたので、じゃあ、、、と。
突き指をよくするという指をきゅっと掴んでから腕を挙げると・・・「挙がる挙がる」＾＾
身体っておもしろーい。

そこからは、「突き指」をしたら「肩が痛くなる」「腕が挙がりにくくなる」理由を考えます。

突き指　と　腕が挙がらない　の間を埋めるファクターはなんだろう。どういう理由があれば、突き指によって腕が挙がりにくくなるだろう

この考え方はいろんなときに使えて。
くしゃみをすると腰が痛い！
のであれば
くしゃみをすると　「どこが」「どうなるので」腰が痛い
と考えてそれを穴埋めする感じ。

くしゃみをすると[　　]が[　　　　]ので腰が痛い

こういう「式」を浮かべるとどの答えは違っていて、どの答えがあり得そうかが、自然とわかってきたりします(＾＾)

今回は突き指の衝撃を脳に届いてしまう前に、瞬間的に腕のあちこちの筋肉を固めたりして防御してたのではないか、と考えてみました。探してみると、、、肘も、腕の付け根も、力こぶも、脇の下も、痛いところだらけ。
これにはお客様も驚いておられました。

そういったところを何回もほぐしていくと
お客様自身が驚かれるくらい痛みがなくなり、腕もスーッとあがるように＼(^o^)／

これからも競技や練習は続くのでどのくらいもつのかは予測がつきませんが(;^_^A
少しでもお役に立てていれば私も嬉しいです💗

今日もありがとう。
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