梨状筋症候群かも、とおっしゃる方が来てくださいました。
もともとはヘルニアが写っていて「それだ」という話だったらしいのですが、どうもそれにしては状態が食い違うなどがあって、そっちじゃないかと疑う、ということが先生方からもご自身の調べからも出てきたらしいんです。
その前に、ふくらはぎが痺れているときに、フットマッサージを受けたらシビレが止まってしまったことがあったそうです。「腰にヘルニア」があって、それで痺れてるなら、足を揉んでシビレが止まるはずがない。
そう思われたそうです。僕も、その場合は同じように思うでしょうね。現実がそういってるわけですからね。
で、梨状筋症候群としても、僕は同じようにやっていきます。
なにをしたらその症状が強くなるか、です。
これは腰痛であろうと股関節痛であろうと背中痛であろうと、僕は同じように考えます。
病名はとても大事ですが、どうしても「場所」が病名につきやすく、ものごとの本質を見落としがちになるきらいがあるからです。
顎関節症、変形性膝関節症、胸郭出口症候群、頚椎症・・・と見てしまえば、どうしても「そこ」を見たくなります。
だけど、だいたいの人は、「なになにをしたら、どこそこが痛い」ということが多いんですね。
裏を返せば「なになにをしなかったら、どこそこは痛くない」ということなのです。
つまり、「場所」と「痛み」がリンクしているとは限らず、「~したら」と「痛み」がリンクしてることがあるわけなのです。
じゃあ。と考えると「なになにしても痛くないように」したらいいわけで。
なになにをする、とはどういう状態を示しているのか、を見ていけば、答えが見えてくるときがあります。
アゴが痛い、ではなく、口をあけたら痛い、であれば、口をあけるとは、どこがどうなることを言うのか。とか。
実際に、この方のお尻も揉んでみましたけど気持ちよいことがあっても飛び上がるほと痛がらないんですね。
普段、それだけ痛いのに、そこを揉まれても痛くないのは、、、おかしい。では、そこに痛みの巣はないんじゃないか、と。
普通に考えたら、そういう見方もありなはずです。
ものごとは、なるべくシンプルに。
僕は、そう思ってるんです。
今日もありがとう。
もともとはヘルニアが写っていて「それだ」という話だったらしいのですが、どうもそれにしては状態が食い違うなどがあって、そっちじゃないかと疑う、ということが先生方からもご自身の調べからも出てきたらしいんです。
その前に、ふくらはぎが痺れているときに、フットマッサージを受けたらシビレが止まってしまったことがあったそうです。「腰にヘルニア」があって、それで痺れてるなら、足を揉んでシビレが止まるはずがない。
そう思われたそうです。僕も、その場合は同じように思うでしょうね。現実がそういってるわけですからね。
で、梨状筋症候群としても、僕は同じようにやっていきます。
なにをしたらその症状が強くなるか、です。
これは腰痛であろうと股関節痛であろうと背中痛であろうと、僕は同じように考えます。
病名はとても大事ですが、どうしても「場所」が病名につきやすく、ものごとの本質を見落としがちになるきらいがあるからです。
顎関節症、変形性膝関節症、胸郭出口症候群、頚椎症・・・と見てしまえば、どうしても「そこ」を見たくなります。
だけど、だいたいの人は、「なになにをしたら、どこそこが痛い」ということが多いんですね。
裏を返せば「なになにをしなかったら、どこそこは痛くない」ということなのです。
つまり、「場所」と「痛み」がリンクしているとは限らず、「~したら」と「痛み」がリンクしてることがあるわけなのです。
じゃあ。と考えると「なになにしても痛くないように」したらいいわけで。
なになにをする、とはどういう状態を示しているのか、を見ていけば、答えが見えてくるときがあります。
アゴが痛い、ではなく、口をあけたら痛い、であれば、口をあけるとは、どこがどうなることを言うのか。とか。
実際に、この方のお尻も揉んでみましたけど気持ちよいことがあっても飛び上がるほと痛がらないんですね。
普段、それだけ痛いのに、そこを揉まれても痛くないのは、、、おかしい。では、そこに痛みの巣はないんじゃないか、と。
普通に考えたら、そういう見方もありなはずです。
ものごとは、なるべくシンプルに。
僕は、そう思ってるんです。
今日もありがとう。