とても嬉しかったこと

過去にフェイスブックで書いたこととダブるのですが。
腰痛で来て下さったお客さん。姿勢がむちゃくちゃいいんです。特別に腰痛だから、とそうしてる意識はあいまいらしいんだけど。
あんまりムリしなくていいですよ、と。
痛かったら歪んだままにしておいたほうがマシですよ、てお伝えしたんです。いつも言ったり書いたりすることですけど、「痛いときに、動かさないと余計にダメになる」「歪んでると悪くなる」などなど、がんばる人が多いんです。だけど、「痛いときには、痛くないように体は姿勢を変えている」んです。体がそうしてくれてるんです。
体って、すごいんですよ？微妙な姿勢調整を、勝手にしてくれてるんです。そのなかで、「痛いときに、痛いほうに曲げる、動く」というやり方は生き物としてインプットされてないと僕は思うんです。少なくとも、自然界にそういう「やり方」をする生き物は、聞いたことがないです。じゃ、人間だけ、別のやり方、痛いときにはもっと痛い方向へ姿勢を変える、動かす、という方法がベストなものか？ということね。

そういう話や、シップ、冷やすほうがいいのか温めるほうがいいのか。「要は、気持ちのよいほうでいいですよ。そもそも、どっちでもいいのかもしれません」みたいな話をして、腰痛はまだ少し残ったままで終了させていただいたのですが。
お会計のときに「気持ちが軽くなりました」と言ってただけて、本当に僕も心が軽くなりました(笑)。



たまたま同じ日の出来事ですが、紹介で７０歳台後半の元気そうな女性が来てくださったんです。ネット？通りがかりで？とお聞きしたら「紹介です」ということだったので「どなたですか？」と重ねて質問させていただいたら・・・。
なんとその方は、二回目、三回目と結果が出せなかったお客さんだったんです。そのお客さんは「かいつう館は、痛みがなくなるまでやってくれるよ」とその方に伝えてくださっていたんだそうです。
実際に、痛みが取れなかった方なんですが、「取れるまでやる」というそこだけを捉えて好意的に紹介してくださったようで。本当に感謝しかありません。お客さんに恵まれて幸せですよ～(嬉泣)。

来て下さった女性の方は首痛のことをおっしゃっておられて。それとは別に、３年前の骨折のあと、固定してたせいか腕がこういう風に動かせなくて、ということも言っておられたので、そちらもできないと不便そうなのでがんばってみましたよ。
腕の動きは割りと短い時間で変化がどんどん出てきたので「３年前のことなのに、、、期待がもてます～」と喜んでくださったようです。
ほんと、ありがたいことが続きます。

今日もがんばります。ありがとう。