顎関節症の方からのご紹介で

顎関節症だということで塚口からのお客様を施術した・・・んだそうです、僕(苦笑)。二年ほど前に。
で、その方に十日ほど前に紹介を受けて、と大阪からわざわざお二人でご来店してくださいました。

来て下さったお客さんも顎の調子が気になるのと、首の痛み、生理痛などがあって。今はないけど、膝痛とかもあって、それがまた半身だけに集中してるんです。
塚口の方がその方に伝えたのには、「顎関節症なのに顎は触らずにお腹にじわ～って手を当ててるだけでウソみたいに良くなった」という内容。

いくらなんでも、、、、顎も触ってますよ～～～(笑)。という僕にその記憶はもうないんですが(苦笑)。
もしかしたら、お腹だけで大部分の顎関節の不調が取れたのかも知れません。で、その記憶がクローズアップされてそういうイメージになっちゃったのかも。
お腹もけっこう奥までほぐしていくので、じわ～だけではないはずなんですが、美化されちゃってるんでしょうか(笑)。
ご紹介、本当にありがとうございますっ。

あと、整体を受けたあとに「こんなことがあって。受けたあとだからきっと(うちの整体に)何かあるわ」とおっしゃってくださったようなんですが。即座に「ないです！」と断言しておきました(爆)。

ただ、今回の方は今は音だけ、ということだったんです。痛みはわりと軽減しやすいんだけど、音だけを消す、というのはなかなか難しくて。。。あ、もちろんお客さんは今はないだけで痛いときもあったので今でもキチンと歯医者さんに通われてるんですけどね(たまたま今は痛くない、ということ)
(全然次元は違いますけど、「痛くないんだけど、指のポキポキ鳴っちゃうのを鳴らないようにしてくれ」といわれても、難しいでしょ？)

今回は、足でもお腹でも音は変化せず、やっぱり？顎まわりの筋肉の調整で音は格段に小さくなったようです。「消えたわけではないけど、かなり小さくなった」ということで。それでも、歯軋りとか食いしばりとかのこともあるのでそこからまた戻ってくる可能性もあると思うんです。歯医者さんとのコラボが本当はいいんだと思います。

この方のように、アゴの不調と、首肩の痛みと、膝の痛みと・・・全部が同じ側にある、(人によっては交互にあったこともあります)とかそういうのを考えると、体をみる整体とかみ合わせから歯軋りまで見てくれる歯医者さんと、協同であたれたらいいんじゃないか、って。
(整体師や歯医者さんが自分とこだけでなんとかしよう、と抱え込むほうが遠回りのこともあるでしょうし)


今日もありがとう。