みんちゃんは考えた

幼児のおもちゃなんかである、木のブロックみたいなやつに、平仮名一文字と、それに関係した絵のあるやつ、知ってます？
片面が「や」で裏面が「山の絵」とかそんなやつ。

それで一人でなんかしゃべりながら遊んでたんですよ。みんが。

見てると、自分で勝手に分け始めたんです。そんな遊びを思いついたんですね。
「こっちがあ果物でえ、こっちが自然でえ、こっちがおもちゃなの」と。
自然って、山とか川とか月とか、ね。
おもちゃはみんちゃんの主観です。マラカスとかヘリコプターもおもちゃに分類されちゃってますが、そういうおもちゃしか見たことないので良し、です。

で、たったひとつ、分けられないものがでてきたんです。それは
「雪だるま」

「これは自然か？おもちゃか？」
自然のような気もするし、でもこれは遊ぶ事柄のような気もする。そんなところでしょうか。

黙って数秒。はたと膝を打ちはしなかったけど(笑)。
「あった、これだ」と。

「自然」のなかからウサギの絵のブロックを持ってきて
「こっちは白いものやでえ」と。

うーむ。新しいカテゴリーの創出で一気にブレイクスルーですか。
なかなか賢いじゃんっと感心していると、
「果物」のなかに「赤いもの」と「緑のもの」があることに気づき泥沼へ(爆)。

面白いなあ。
写真は「ダンゴムシ集めの必須アイテム」スコップ。これで根こそぎ・・・。
「みんちゃん、見えない？みんちゃん、どーこだ？」と言ってます。
自分に見えないものは世界に存在しない。恐るべきスピリチュアラーです(笑)

今日もありがとう。