曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

モンシロチョウの初見

2018年03月22日 | 日記

今日の花

藪椿  野山に自生している野生の椿ですが樹によっていろんな花をつけます。この椿は花がとても小さいのですが、赤みの濃い花弁が気に入りました。

 


今日初めて我が家の菜園でモンシロチョウを見ました。初見日としては例年に比べてかなり遅いのですが、モンシロチョウを見ると春が来たのだなあと感じます。とてもきれいだったのでまだ羽化して間もない個体だと思います。もう一週間もするとギフチョウが見られるかもしれません。

立春・雨水・啓蟄そして昨日から春分と季節は移って来ましたが、小さな生き物たちの活動が本格的に始まりました。三日も降り続いた雨もようやく上がり今朝は久しぶりの青空を見ることができました。たった三日見なかっただけなのに青空を見るとすごく久しぶりに感じたのです。今朝は冬を無事に越したグリーンピースの株が伸び始めたので、あわててからませるためのネットを立てました。そんなことをしている所へモンシロチョウがひらひらとやって来たのです。

我が家の猫も日向でのんびりお顔の手入れをしながらくつろいています。どちらを見ても春一色でした。

 

 


初見のモンシロチョウ

 

 

こうしてブログにモンシロチョウの初見日を載せておくと、全国には何処かにモンシロチョウの初見日について毎年調査をしている方がいますので、その方の役に立つことがあります。モンシロチョウが初めてみられた日と言うのは桜の開花と同様季節の変わり目の指標になるようです。

 


私の近くでくつろぐ猫のソックスです。

 

去年の秋には大けがをして、その怪我のせいか餌が食べられなくなり、動物病院に初めて入院しました。先生の見立てでは腎臓もかなり悪いとのことでしたが、その後怪我も治り食欲も戻って来て、今ではすっかり元気になりました。

わたしもう少しで11歳です。

 


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