曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

ミヤマカラスアゲハ・キアゲハ2

2011年06月18日 | ミヤマカラスアゲハ

 

今日は花が何もないので私の好きな桜を載せてみました。

 


 

また雨が帰って来ました。何もないので昨日の白木山の蝶の続きを紹介します。

 大変失礼いたしました。この欄の表題を最初カラスアゲハと書いて掲載しましたが師匠より間違いのご指摘がありました。良く見れば確かにカラスアゲハではなくミヤマカラスアゲハでした。撮影した時にカラスアゲハと思い込んでいたものですから確認もしないままカラスアゲハと書いてしまいました。お詫びいたします。

 


 

ミヤマカラスアゲハ

蝶との位置関係が悪く逆光ばかりでうまく撮れませんでした。余裕があれば蝶の向こう側へ回りたかったのですが私たち二人がカメラを持って動き回ると蝶は逃げてしまいました。こんな雨の日がなければボツになる所でした。撮影場所もオレンジロード脇のコンクリートののり面なので背景もよくありません。


キアゲハ

一昨日載せたばかりなので続けて載せるのは気が引けたのですが、他にネタがないのでもう一度キアゲハで行きます。前回の動に対して今回は静です。近接写真を撮るから動くなよ  !

 

 

 

 翅の色彩があまりにもきれいだったので近接撮影を試みました。

 

 

 

 


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
翅の色彩 (いっちゃん)
2011-06-19 21:50:57
いっちゃんです。
近接撮影の翅の色彩が確かに素晴らしいですね。
自然のものだからこそできる、でも自然のものとは思えないほどの色の組み合わせです。
特にキアゲハの赤と青に見入ってしまいました。
三原色 (蝶調(山本))
2011-06-20 00:30:10
一ちゃん こんばんはー

大きく拡大して見ると、キアゲハの翅の色は黄色・赤・青の3色と黒から出来ているのがよく分かります。遺伝子に書いてあるのでしょうが絶妙な配色ですね。模様にはどんな意味があるのか私には分かりませんが長い年月をかけて出来上がったものですからきっと何か意味はあるのでしょうね。
撮影はだいぶうまくなったでしょう。鱗プンまできれいに撮ろうと思うとカメラと蝶までの距離が10数センチまで寄りたい所です。でも相手が許してくれるかどうかきわどい勝負です。もちろんカメラは手持ちですから1ミリのぶれも無いようにシャッターの一瞬を図ります。こっちが上手く固定していても向こうが揺れ動くこともあって完全に決まることはめったにありません。捕獲して標本にして撮影するのなら簡単ですが彼らの蝶生(人生)に出来るだけ関与しないでありのままを撮らせてもらいたいと思っていますのでうまくいかないことも多いいのです。

飼育の蝶の場合には羽化直後は逃げませんのでほとんど触れるくらい接近してしかも三脚が使えますしミラーアップしてリモコンシャッターでカメラのブレを最小限に抑えて撮影することが可能です。
一ちゃんとこの蘭の花も撮り方をいろいろ工夫してみると面白いかもしれません。花の場合光の設定の仕方で面白い効果が出たりするんではないですか。

ではまた。
蘭の写真 (いっちゃん)
2011-06-20 22:20:04
そうですよね、写真は光の設定を工夫しないといけないですよね!

キアゲハの件、遺伝子というものは絶妙なことをすると思います。
そうした意味を誰かが教えてくれたりはしませんから、想像するしかないですね。

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