曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

安下庄漁港の 海の市

2013年01月27日 | 日記

今日の花

この寒い時期に咲く椿は花弁が寒さと強風で破れて汚くなります。そこでもうすぐ開きそうな蕾を取ってきて家の中の暖かいところに置いておきます。こうすると何とかきれいに花開いてくれるわけです。 右側の椿は少し寒さにやられています。左側の椿は昨日持ち帰ったのにもう開きました。

朝一の撮影です 

 


今日の音楽

<鉄道シリーズ 5>   ぽっぽや  坂本龍一 ピアノ 

 

IEの方は下のアドレスからどうぞ

http://www.youtube.com/watch?v=zEz3Deao5p8

 


 今日はこの冬一番の冷え込みでした。アメダスによると午前3時ごろマイナス4.4度まで下がったようです。安下庄にしては珍しく厚い氷が張っていました。木になったまま越冬している柑橘に被害が出ていないか心配なところです。

一月も最後の日曜日なので今日は安下庄漁港で海の市が開かれます。しばらく行っていないので寒いけど行ってみようと出かけました。いつもに比べて若い人が多いような気がします。知り合いの人に次々と出会うので様子を聞いてみると、1週間ほど前から安下庄湾に停泊している練習船の大成丸から船で若い人たちが大勢上陸しているとのことでした。それで普段見ない若い人が多いことに納得が行きました。海の市の様子をご紹介します。

以前にも紹介したことがあると思いますがこの海の市という催しは大島商船学校で開かれている「島スクェア」という起業スクールの卒業生などを応援するために始められたものです。もちろん周防大島町産業振興課や漁協も参加しています。大島商船の「島スクェア」は今年の3月で終わるとのことですが若い人が大島に定着して新しい起業が発展してゆくことを祈ります。

 


安下庄漁港 海の市

お魚屋さんはいつも早々と売り切れ見たいです

殻つきのカキを焼いていました。これは美味しいですよね

いつもより若い人が多いです

お昼前だったのでお弁当がほしくなりました。カミさんに電話して買ってもいいか聞こうとしたのですがペケでした

大島看護学校の学生さんたちとすぐに意気投合したのでしょう

私の横の方から「若いっていいなあ」というつぶやきが聞こえてきました

青いはっぴの人たちは大島商船の学生さんかな

この若者たちはどこから来たのか聞いてみればよかった

野菜はまだまだ売れ残っているようです

売り子さんも温かいものがほしいですよね

毎度歌を歌っています。どういう人なんでしょう

みかんと蜂蜜

みかんなどを買ってもう帰るのでしょうか

海のそばで吹きっさらしですから、とにかく寒かったです。

 


今日はたくさん写真を撮りました。この後、練習船大成丸からやって来ていた学生さんたちが港からカッターに乗って帰ってゆくところを撮りました。 おもしろかったので次回アップします。