曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

日の出

2011年02月07日 | 日記

今日の花


デージー


ラッパ水仙

花屋さんの店先でこっそり撮って来ました。


 朝外に出てみると霞がかかりいかにも春の雰囲気いっぱいです。東の山を見るとまだ日が昇っていない。そうだ、こんな日はギンギラの太陽ではなくて赤っぽい太陽が出るのだと思いつき、すぐにカメラを持って日前の方へ向かいました。日前から長浜にかけての海岸からの景色は東側に海があり水平線からではありませんが海の向こうから日が昇る光景が見られるのです。もたもたしているとお日様は待ってくれません。先に山の端からのぞく太陽を撮ってそれから長浜まで行きました。時間がやや遅かったのか太陽はもう高くなっていましたがシャッター速度とISOや絞りとの関係を調べるためいろんな組み合わせで撮ってみました。

 


1/3200  f/5.6   ISO:800


1/8000   f/5.6   ISO:800


1/8000   f/5.6   ISO:640

シャッタースピードを3200からだんだん上げてみました。

 


長浜の海岸から

瀬戸内の春

蒼鷺がサービスで飛んでくれました。

 

 


1/6400   f/5.6   ISO:500


1/1250   f/5.6   ISO:250

ワシントニア

最近大島の海岸通りにはこの木がたくさん植えられています。南国情緒をアピールしたいのだろうと思いますが私は大島に似合う木だとは思いません。この木を苗木屋さんで買うと5mもので20万円台10m程度のものになると30万以上するそうですが無駄遣いでしょうかそれとも役に立っているのでしょうか。

 


防鳥ネットにかかったヒヨドリ

この目つき、本気でかみ付いてきます。でもカラスほど痛くはありません。カラスを捕まえた時にも同じような所を咬みつかれたことがありますが肉が食いちぎられるかと思うほど痛かったです。


昔 日本野鳥の会会員の知り合いから小鳥の持ち方を教わったことがありますがもう忘れてしまいました。


「おい、うちのみかんを勝手に食べたのはお前だろう」

「いいえ、このみかんを食べたのはアッシじぁーござんせん」

「現行犯として捕まえたわけじゃないから この度は許してやろう」

「鳥インフルを置いてくんじゃーないぞ」