医薬品・薬局業界に入り4年目を迎えようとしています。
振り返ると驚き驚きの連続でした。
まず、第一に「調剤報酬」というものがわからない。
薬局で貰う明細は、どう計算しても答えが導きだせない紙でしかない。
「お薬手帳」。そんな言葉も初めて知りました。
なにより「薬剤師」という職業を始めて意識したのも、その時でした。
自分の「当たり前」が「当たり前でない」そんな壁が立ちはだかった様に感じました。
些かではあるが、「普通」ではない事もあった。
一つが「遡及値引き」である。
価格が決まっていないものをやり取りしている。
こんな大規模なものは初めて聞く。
そして支払サイト、前職では翌月払いまたは、2か月払いが通常であった。
この業界は3か月というところが多い、かつては4カ月、5か月というのもあったと聞いてなお、仰天である。売掛相手はは確実に近く回収できる「お国」ある。こんないい話があるのかと疑った。
人件費にも驚かせられた。ご存知の方も多いが親である社長は「薬剤師」である。
幼きころから、「お父さんが薬剤師=お金持ち」と周りから言われて育ってきた記憶がある。
だから私のイメージも「薬剤師=お金持ち」が強かった。
全国で薬剤師不足が叫ばれている時代ということもあり、人件費が高騰している。
文系大学卒業の私の初年収は毎月給料に12を掛ければ出るほど、簡単な計算で出てた。
もちろん残業手当もなにもない。
よく引用されるデータではあるが、日本人のサラリーマンの平均年収は440万と言われている。
新卒の平均給与は250万円と言われている。
これは地方も含めた全国の平均となる。
まだまだ、???は多い。
と、同時に関われば関わる程、多くの事に取り組んでいるのも事実。
しかしそれが、表に伝わっていない。
伝えきれていないのではないだろうか。
私の意見はあくまで、一外部からこの業界に入った素人の私見です。
自分の当たり前が所変われば違うように、業界の当たり前も世界を変えれば当たり前で無くなる。
薬剤師の「居宅療養管理指導料」も知らない人から見たら「お薬の配達」と言われてもしょうがないと思う。
目指すは薬学ブログ第1位
こちらもお願いします!
振り返ると驚き驚きの連続でした。
まず、第一に「調剤報酬」というものがわからない。
薬局で貰う明細は、どう計算しても答えが導きだせない紙でしかない。
「お薬手帳」。そんな言葉も初めて知りました。
なにより「薬剤師」という職業を始めて意識したのも、その時でした。
自分の「当たり前」が「当たり前でない」そんな壁が立ちはだかった様に感じました。
些かではあるが、「普通」ではない事もあった。
一つが「遡及値引き」である。
価格が決まっていないものをやり取りしている。
こんな大規模なものは初めて聞く。
そして支払サイト、前職では翌月払いまたは、2か月払いが通常であった。
この業界は3か月というところが多い、かつては4カ月、5か月というのもあったと聞いてなお、仰天である。売掛相手はは確実に近く回収できる「お国」ある。こんないい話があるのかと疑った。
人件費にも驚かせられた。ご存知の方も多いが親である社長は「薬剤師」である。
幼きころから、「お父さんが薬剤師=お金持ち」と周りから言われて育ってきた記憶がある。
だから私のイメージも「薬剤師=お金持ち」が強かった。
全国で薬剤師不足が叫ばれている時代ということもあり、人件費が高騰している。
文系大学卒業の私の初年収は毎月給料に12を掛ければ出るほど、簡単な計算で出てた。
もちろん残業手当もなにもない。
よく引用されるデータではあるが、日本人のサラリーマンの平均年収は440万と言われている。
新卒の平均給与は250万円と言われている。
これは地方も含めた全国の平均となる。
まだまだ、???は多い。
と、同時に関われば関わる程、多くの事に取り組んでいるのも事実。
しかしそれが、表に伝わっていない。
伝えきれていないのではないだろうか。
私の意見はあくまで、一外部からこの業界に入った素人の私見です。
自分の当たり前が所変われば違うように、業界の当たり前も世界を変えれば当たり前で無くなる。
薬剤師の「居宅療養管理指導料」も知らない人から見たら「お薬の配達」と言われてもしょうがないと思う。
目指すは薬学ブログ第1位
こちらもお願いします!