岩湧山の秋海棠

岩湧山では今の季節、
可愛いピンクの秋海棠が
一面に咲いています。

今年も愛らしい秋海棠との
素敵な出会いが待っていました。

丁度見頃の様です。


荘厳な雰囲気を醸し出す立派な杉の木。


多宝塔と秋海棠


































名前は分かりませんが可愛い花が
咲いていました。


黄色の彼岸花


大阪府河内長野市加賀田

９月１０日撮影

四月は君の嘘

原作は新川直司のコミックスを実写映画化

監督は新城毅彦。

主演は広瀬すずと山崎賢人。

ピアノが弾けなくなった、
天才少年有馬公生。

母の死を境としてピアノを弾く音が
聞こえなくなってしまい
弾けなくなった高校生、公生を山崎賢人。

ヴァイオリニストの
ヒロイン宮園かをりには広瀬すず。

公生の幼なじみの椿には石井杏奈、
かをりが恋する渡には中川大志。

天真爛漫な彼女に振り回されながらも、
彼女に惹かれていく公生。
彼女の自由なヴァイオリンの演奏に触発され
彼がピアノに再び立ち向かっていく
姿を描いています。



二人には悲しい運命が待っています。
不治の病というパターンの
王道のラブストーリー。
展開は読めても
音楽が物語をもりあげてくれます。

演奏シーンは迫力があり、よかったです。
ラストの二人の演奏は感動的で
見応え、聞き応えがありました。

春の色彩豊かな美しい風景を背景に
光輝いて見える
広瀬すずが可愛いかったです。

スーサイド・スクワッド

DCコミックスに登場する、
寄せ集めの悪党たちが一つになって
世界崩壊の危機に立ち向かう姿を描く。

バットマンやスーパーマンによって
収監された悪党達。

死刑や終身刑となった彼らが、
減刑と引き換えに
「スーサイド・スクワッド」の
結成を強制され
政府から命じられた任務を遂行、
危険なミッションに挑戦。

ウィル・スミスや、マーゴット・ロビー、
ジャレッド・レト
ジョエル・キナマンらが共演。



福原 かれんという
日系アメリカ人の女優が
通称カタナというう名の日本刀を構えた
キャラクターで登場しています。


監督はデビッド・エアー。

悪役で結成されたチーム、
「スーサイド・スクワッド」
キャラの濃いいつもは悪役の面々が
命懸けで魔女と戦うというのも
面白い発想です。

ジョーカーも復活。

ユーモア、スケールもあって
予想以上に楽しめました。

個性豊かな悪党達、
その中でもハーレクインは
声も容姿も可愛くて魅力的でした。

映像、音楽がよかったです。
ストーリーは単純で分かりやすく
気軽に楽しめました。

夏の絵 ５点

今朝は空気が入れ替わったような涼しさ、
でもやっぱりお昼の予報気温は３２度、
それでも午前の今はカラッとしていて
秋日和という感じです。
やっと酷暑から解放されそうです。

夏の名残の絵をアップしました。

全て画像クリックで拡大できます。

だれかの木琴 井上荒野

だれかの木琴 (幻冬舎文庫)

映画化を知り読みました。
普通の主婦が、美容師からの
営業メールをきっかけに
少しずつおかしくなっていきます。

リアルで気味が悪い物語です。
どこの家庭でも起こりそうな物語。
ごく一般的な家庭なので
余計に気持ち悪さが際立ちます。

配役は常盤貴子と池松壮亮なので
頭の中でイメージしながら読み進めました。

海斗役の池松壮亮はぴったりな感じ。
小夜子役の常盤貴子の
普通のおばさんでストーカーというのは
常盤貴子がきれいすぎて
しっくり来なかったです。

海斗の彼女が小夜子に迫る場面は見所でした。

平静さを保ちながら
違う方向に進んで行ってしまう怖さ。
別に騒ぎ立てることもなく
こともなげな態度の小夜子が怖いです。
それを直視しない夫もまた不気味です。

まだ続くといった感じで
本は終わってしまい,
気味悪さが残りました。

グランド・イリュージョン 見破られたトリック

ジェシー・アイゼンバーグ、ウッディ・ハレルソン、
デイブ・フランコ、マーク・ラファロ、
リジー・キャプラン、マイケル・ケイン、
モーガン・フリーマンらキャストは豪華。

監督は、ジョン・M・チュウ。

「ハリー・ポッター」シリーズの
ダニエル・ラドクリフが
悪の科学者、ウォルター役で出演。


台湾出身のジェイ・チョウも
出演していました。

イリュージョニスト集団
「フォー・ホースメン」達の行動が
理解できませんでした。
それから彼らのマジックも…。

そしてなぜマカオへ
行かなければならないのか？
みんな催眠術にかかってしまう
なんてのも不思議でした。



イリュージョン、
マジックがメインだけど、
映画はCGでどんな場面でも
可能になるのでどうかなと
思ってしまいました。

敵と味方がとても複雑に絡み合っていて
それが解きほぐされて行き、
謎が解明していくのは愉快です。

ラストにはどんでん返しもあって
結構楽しめました。


　　

伊丹花火大会

兵庫県伊丹市で開催された
「いたみ花火大会」

イオンモール屋上駐車場で
鑑賞しようとしましたが
よく見える場所が
もうなかったのであきらめて
伊丹イオンモール近くの川の横で
地べたに座って鑑賞しました。

猪名川河川敷全体が鑑賞場所になっていました。










8月27日撮影

後妻業の女

原作は黒川博行の「後妻業」。
大竹しのぶ主演で映画化。
共演は豊川悦司。
監督は鶴橋康夫。

結婚相談所主催のパーティで知り合った
資産家の男性の後妻になって
資産を受け継ごうとする女、
「後妻業」の女を描いています。



「後妻業」を繰り返してきた女、
小夜子には大竹しのぶ。
その背後にいる結婚相談所所長、
柏木には豊川悦司。

父親を小夜子のせいで亡くされた姉妹を
尾野真千子、長谷川京子が演じます。
そして姉妹に調査を依頼され
小夜子と柏木を追求する探偵には永瀬正敏。

観客、年齢層かなり高い気がしました。
明るく笑っていられるうちは
きっと大丈夫でしょう。
当事者なら決して笑えない映画です。

大竹しのぶと尾野真千子のバトルは
リアルで迫力ありました。
尾野真千子頑張っていました。

大竹しのぶ、豊川悦司、
役柄にとてもハマっていました。



二人は悪人なのに全く深刻さがありません。
シリアスで不謹慎なテーマでありながらも
なんか軽々しく
コメディ風に描かれていました。
大竹しのぶの悪女っぷり
板に付いていました。

最後は本とは結末が違っているようです。