
監督は新城毅彦。
主演は広瀬すずと山崎賢人。
ピアノが弾けなくなった、
天才少年有馬公生。
母の死を境としてピアノを弾く音が
聞こえなくなってしまい
弾けなくなった高校生、公生を山崎賢人。
ヴァイオリニストの
ヒロイン宮園かをりには広瀬すず。
公生の幼なじみの椿には石井杏奈、
かをりが恋する渡には中川大志。
天真爛漫な彼女に振り回されながらも、
彼女に惹かれていく公生。
彼女の自由なヴァイオリンの演奏に触発され
彼がピアノに再び立ち向かっていく
姿を描いています。

二人には悲しい運命が待っています。
不治の病というパターンの
王道のラブストーリー。
展開は読めても
音楽が物語をもりあげてくれます。
演奏シーンは迫力があり、よかったです。
ラストの二人の演奏は感動的で
見応え、聞き応えがありました。
春の色彩豊かな美しい風景を背景に
光輝いて見える
広瀬すずが可愛いかったです。
