花ごよみ

映画、本、写真など・

やっと咲いたデュランタ♪

2010-09-16 | 家の植物たち

デュランタの紫、
やっと咲き出しました。
去年も遅かったけど、
今年は去年よりまだ20日くらい遅く、
かなりの遅め。
暑すぎた夏の影響かな?

 
フウセンカズラも、
まだ風船ができていません。

 
ハンカチの花は春から
ずっと咲き続けています。

 
種を蒔いて育った不明の植物、
花も実もまだ
一体何でしょう?






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伊賀上野城

2010-09-14 | 古寺(花など)

ちょっと寄り道して
立ち寄りました。


伊賀上野城(白鳳城)、
とても美しいお城です。

藤堂高虎により築城、
現在は当時の内堀と石垣があります。
天守閣は昭和10年に建てられました。
お城は3層からなり、
内堀の石垣は日本一だそうです。
伊賀文化産業城とも呼ばれ、
市の指定文化財に指定されています。

 

 

 
とても可愛くて、
忍者の衣装がよくお似合いの、
旅行中のお二人さん。
にんにん♪
写真を撮らせて頂きました。

 
天守閣から

 
同じく天守閣からの風景

次回訪れたときは、
日本三大仇討ちの一つ、
鍵屋の辻の決闘で知られる
鍵屋の辻に行ってみたいです。

(三重県伊賀市)







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高野山 奥の院

2010-09-12 | 古寺(花など)

鬱蒼とした杉木立に囲まれた、
霊気漂う空間、
高野山奥の院です。

真言密教の霊場、
未来永劫沈黙を保つ墓石群…
最近では、パワースポットとしても、
人気…だそうです。

 
参道の両脇には
巨木の杉がそびえ立っています。

参道を進むと
歴史上の有名人達の
墓碑が次々現れます。
無常観が伝わってきます。
 
豊臣家墓所

 
浅野内匠頭墓所

 
赤穂四十七士菩提碑

 
納経所

 
至るところに五輪塔群が
並んでいます

 




根元はこうなっています!!
巨木の迫力に圧倒されます。

空を目指す千年杉、
苔むした墓石群、五輪塔群、
日常とはかけ離れた雰囲気に包まれた、
山上の浄土の世界です。

(和歌山県伊都郡高野町高野山)






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高野山金剛峰寺と諸堂

2010-09-11 | 古寺(花など)

☆大門
目に飛び込んだ、
立派な門にびっくり!!
それも朱色、
堂々として力強い印象を受けました。

 

 
力強い金剛力士像。


約1200年前に、
弘法大師空海によって開かれた、
真言密教の根本道場、総本山金剛峯寺。


金剛峰寺に通じる道
奥に見えるのは金剛峰寺

 
金剛峰寺の主殿


屋根にある桶は何なんでしょうね?
避雷針?魔よけ?


金剛峰寺の屋根

 
金剛峰寺を横からみると。

 
鐘楼

 
愛嬌のあるお顔のこうやくん。
可愛い!!

 
こうやくんがお寺の廊下を
うろちょろ。

 
霊宝館の庭

 
霊宝館の庭の木々、
緑が美しいです。

 
☆霊宝館
国宝、文化財など高野山の秘宝を展示、
孔雀明王像、
不動明王の使者の童子像など、
仏像は見応えがあります。


空海の密教思想を反映した
壮大な壇上伽藍

巨大な多宝塔、根本大塔。
内陣は真言密教の世界を表現。

 
御影堂


金堂

 
金剛三昧院多宝塔。
美しい多宝塔、国宝です。



常喜院では萩が満開。




秋明菊も咲いていました。
やっぱりここは秋が早いのかな。

高野山、途中からは歩かなければ
行けないところだと
思っていましたが、
今は車で楽々山上まで行けるのですね。








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黒枝豆収穫♪

2010-09-09 | 家の植物たち

久しぶりの35度以下、
33度ってかなり涼しい!!

プランターの黒枝豆収穫しました。
虫食いもひとつもなく
とてもきれいな枝豆です。

収穫時期については、
よく分からなかったのですが…
ちょっと早すぎたかも。


実を採る前の黒枝豆

 
塩ゆでしました。

 
少し小さめですが、
甘味と香ばしさがあって
おいしかったです。



日曜日、虹に遭遇♪
めったに出会わない虹、
虹を見るとなんだかうれしくなります。






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満開の布袋葵 本薬師寺跡にて

2010-09-07 | 古寺(花など)

吉野山の帰りに
布袋葵の様子を見に、
ちょっと寄ってみました。

以前行った時は、
まだ少ししか咲いていなかったのに
もう一面のホテイアオイ!!

水色のじゅうたんのようでした。
立ち寄ってみてよかった♪

 

 

 
背景は畝傍山

 
日陰と日なたでツートーンカラー

 

 

9月4日

(奈良県橿原市)







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吉野 金峯山寺(きんぷせんじ )

2010-09-05 | 古寺(花など)

吉野山のシンボル 金峯山寺、
修験道の根本道場。

国内最大級の秘仏、
3体の蔵王権現像が
開帳されるのを機に訪れました。

~12月9日まで

 

 

 

 

黒門
 



銅の鳥居
 
東大寺大仏鋳造の際、
残った銅で建立したそうです。。

 

仁王門
 

 



 

蔵王堂(本堂・国宝)
 
東大寺大仏殿に次ぐ木造の大建築。
蔵王権現像が安置されています。



 
3体の蔵王権現像、
本尊です。
最大7.3m
青黒いお顔の巨像、
悪を退けるための、
怒りを込めた形相、
迫力満点です。

釈迦如来、千手観音、弥勒菩薩の
三尊の化身で、現在、過去、未来の
三世を救済すると言うことです。

この像が特別拝観として
見ることができます。
今までの仏像のイメージを
覆すようです。

写真撮影がダメなので
パンフレットをスキャンしました。

 
眼下に見えるのは南朝妙法堂。

 
遠くに蔵王堂をのぞみます。
春には桜に覆われることでしょう。


(奈良県吉野郡吉野町)




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THE LAST MESSAGE 海猿

2010-09-04 | 映画

映画、ドラマのシリーズ(海猿)の、
劇場版第3弾完結編、
(THE LAST MESSAGE 海猿)の
試写会に行ってきました。

この試写会はなんとプレミア試写会、
出演者の舞台挨拶つきです♪

主演の伊藤英明、加藤あい、
佐藤隆太、三浦翔平、
それに監督の羽住英一郎が
スクリーンの前に立ちました。

伊藤英明は「まいどっ」で登場、
会場を沸かしていました。

海猿シリーズはテレビ、映画とも
欠かしたことがありません。

大輔、環菜、二人の出会いから、
数年を経て、もう赤ちゃんまで
いるんですから感慨無量です。
大輔君、お父さんです。



目の前に生の仙崎大輔や、
環菜ちゃんに吉岡君、
うれしかったです。

伊藤英明、舞台上で、
この映画サイト内の、
ツイッターに書き込もうとしたが、
なんだか失敗したみたいです。

佐藤隆太、三浦翔平、
お互いが武田鉄矢や、
仲村トオルのモノマネを
演じたりして観客を、
楽しませてくれました。

伊藤英明、3D版も、
もう見たそうです。
そして涙がメガネにたまるほど、
泣いてしまったと言っていました。

3D版もぜひ見てくださいと、
宣伝していました。

伊藤英明、映画でみるより
かっこよかったです。

佐藤隆太はテレビ、
映画と同じで優しい感じ。
なぜか金髪でした。
今の仕事上のヘアースタイル、
なのかな?

映画は2Dでしたが、
それでもすごい迫力!!
これを3Dバージョンで見たら
もうこわいぐらの臨場感だと想像できます。



今回の舞台は大事故が発生した、
巨大天然ガスプラント施設。

そこに大型台風が接近、
火災に爆発、暴雨風雨に高波…
次から次へと襲いかかる、
過酷なアクシデントに
命の危険を覚悟で、
果敢に立ち向かう、
仙崎大輔(伊藤英明)の姿。
やっぱり感動ものです。

大迫力のこの映画はぜひ劇場で。


18日公開


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スイートチリソースを使いました。

2010-09-03 | カテゴリー他

スイートチリソースを使った料理です。

180度くらいでカリッと、
素揚げしたシバ海老を、
みじん切りしたセロリを少量入れた
スイートチリソースに付けて食べると
さらにオイシくなりますという
コメントを参考に作ってみました。

またまたピースオレンジさんから、
教わったレシピの実践です。

芝エビとありましたが、
使った海老は、
ご近所さんからの頂き物。
なので何えびか不明です。

その不明海老を素揚げしました。
180度くらいとありましたが
何度かも不明。

みじん切りにしたセロリ
みじん切りになっていないかも…
それをスイートチリソースに、
付けて食べました。

感想は、えびチリに、
味が似ていますが
こちらの方がずっと簡単で、
あっさりしています。

ぴりっとした中にも
甘さがあっておいしかったです。

揚げ物とスイートチリソース
とっても合います。

エスニック風味で、
結構使えそうです。



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悪人

2010-09-02 | 映画

試写会で見てきました。

原作は吉田修一の同名小説。

監督は李相日。

出会ってしまった孤独な男と女。
その二人を、妻夫木聡と深津絵里が演じます。



福岡・佐賀・長崎 が舞台。

保険外交員、佳乃(満島ひかり)が何者かに
命を奪われる事件が発生。

まず最初に大学生増尾(岡田将生)に、
嫌疑が掛かるが、
捜査が進んで行くにつれ、
清水祐一(妻夫木聡)という土木作業員が
容疑者として浮かび上がってくる。

妻夫木聡、深津絵里、柄本明、樹木希林等、
配役はぴったり。

妻夫木に祐一の役が、
合うかと思いましたが
映画で見ると金髪のきれいな顔がうまくはまり、
これが別の俳優の顔だったりしたら
また違った映画になってしまいそうな気がしました。



祐一はあるサイトのメールを通じ、
出会った光代(深津絵里)と逃避行に出る。

母親に置き去りにされた祐一を、
母親代わりになって、
彼を育てた祖母、房枝に樹木希林。

保険外交員、佳乃の父親、佳男に柄本明。

房枝と佳男、この二人の家族を思う心の深さに
涙が出ました。
樹木希林、柄本明、
二人ともこの映画の中での
存在感は大きいです。

でもなぜか祐一(妻夫木聡)と、
光代(深津絵里)に関しては、
涙はなかっです。



最近、原作本を読んだばかりなので、
表情一つにしても、
何を考えているのか、
人物の心の動きが分かりやすかったです。

ラストの灯台でのシーン。
祐一が母にお金をせびるのにも
母親の心の負担を軽くするためなど、
祐一なりの心優しい理由があるのに、
それらがこの映画を見ただけでは、
表現されていなかったように思います。

祐一の心の深さを描くには、
少し物足りなくに感じました。

原作を時間の制限のある映画にまとめるのは
仕方ないのでしょうね。


(五島市福江島の大瀬崎灯台)

悪人というタイトルが、
祐一のことを示すのならば、
悪人というより、
悪人のふりをするといった感じです。

映画ではラストの解釈が見ている人に
委ねられた感じを受けました。

房枝(樹木希林)と佳男(柄本明)には、
明るい兆しが感じられほっとしました。

本の感想は→こちらです。

(9月11日公開)



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