花ごよみ

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ストロベリーナイト (誉田 哲也 )

2010-10-09 | 本 な、は行(作家)

警視庁捜査一課の警部補・姫川玲子が、
事件を追っかける。

猟奇事件の捜査上で浮かび上がった、
ある言葉「ストロベリーナイト」
この言葉に関連した事件が、
連続して起こる。

1年ほど前、少し読んで、
内容がグロすぎるので
途中で読むのをあきらめたのですが、
ドラマ化と言うことを目にし
またもう一度、
最初から読み始めました。

なので、むごいシーンを、
2回も読む羽目に…

今回は我慢して読み進めましたが
やっぱりきつかったです。

あんな人間性を喪失した
犯人の頭の中身は、
崩壊しているとしか思えません。

姫川玲子が警察官を、
目指すことになったエピソードも、
かなりのむごさ。

でも、過去の傷を乗り越えて、
事件と対峙する姫川の姿勢はご立派。

登場人物はドラマにでてきそうな、
多彩なキャラの人がいて、
それなりに面白く読めました。

ドラマでは姫川玲子を、
竹内結子が演じます。
ちょっとイメージが違うような…

ドラマのHPは→
こちらです。


 

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2 コメント

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しんちゃんへ (kazu)
2012-01-17 00:03:59
こんばんは

ちょっとグロすぎて
おぞましいです。
竹内結子思い浮かべて
しまいますよね。
シンメトリーもいいんですね。
覚えておきます。
返信する
だよね (しんちゃん)
2012-01-16 18:49:51
 そんなにたくさん死体が沈んでるかぁ!ってツッコミ入れちゃった(笑)

 私は竹内結子の顔を浮かべながら読みました(笑)

 ヒロインが証言台に立つシーン。
傍聴席での一斉敬礼には泣けましたね。

 短篇集の「シンメトリー」もなかなか良かったよ。
返信する

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