(神戸市中央区脇浜海岸通)
エコール・ド・パリ(パリ派)とは、
20世紀前半のパリで活躍した、
外国人美術家達。
モディリアーニ、シャガール、
スーティン、パスキン、
キスリング、藤田嗣治等の
パリでの華やかな芸術活動。
人物、子供、風景等に分けて展示されて
魅力的な作品が多数ありました。
写真で見るエコール・ド・パリと題して
当時のアトリエ、カフェ、
共同アパートのラ・リュース(蜂の巣)等の、
写真も展示されています。
☆モディリアニー
〔青い目の女〕
この絵を生でみるのは2回目。
寂しさ孤独感の漂う絵。
繊細すぎる顔。
モディリアニーの絵は、
観るごとに惹かれていく割合が、
増加していくという風に、
不思議な魅力があります。
〔扇を持つ女〕
こちらは赤と黄色の大胆な色彩。
顔に執着したといわれるモディリアニー。
同じように見える顔にもそれぞれ表情、
老若などに違いを見いだすことが出来ます。
単純さが、余計に精神の弱々しさを感じさせます。
もう一つモディリアニー作の絵。
☆キスリング
〔イングリットの肖像、スウェーデンの少女〕
憂いを秘めた表情
惹きつけられる瞳
美しい色彩、くっきりとした輪郭、
なのに、その瞳のせいでしょうか。
はかなさを感じ取れました。
その他印象に残った絵は、
アンリ・ルソーの
〔ライオンを狩る人〕
陰影のない平面的な世界。
木、花、動物の特異な描き方。
幻想的な絵でした。
建築は安藤忠雄。
巨大な建築物。
建物内部は迷子になってしまいそうな
構成です。
いい物をいつも見ることは、大切な事なんですってね。
いい絵を見て、いい映画を観て、いい音楽を聴いて・・・。
これが田舎にいると、本物がこないよ~。(笑)
井川投手、いよいよ明日ですね。
ヤンキーズはどうかしら?
私のあこがれの
美しい自然がありますよ~~。
井川投手、応札額もどこが交渉権を得たかも
気になりますが…。
10球団も応札したんですね。
どこでしょうね。