権現造りの本堂。
まだ行っていなかった
60~77番に行ってきました。
四国巡礼、これで最後です。
まずは65番まで
全て愛媛県です。
はじめは60番 横峰寺、
四国の最高峰、
石鎚山の中腹のお寺です。
88か所の中で3番目に、
高い所に位置していて
山岳信仰の修験道の道場として発展。
後ろはシャクナゲ
5月にはシャクナゲの名所になります。
(愛媛県西条市小松町石鎚)
61番 香園寺
近代的なコンクリートの大聖堂。
中に入ると中央には、
巨大な本尊の大日如来像、
右側には大師像が安置。
(愛媛県西条市小松町南川)
62番 宝寿寺
事情があって現在簡易札所になっています。
(愛媛県西条市小松町新屋敷)
63番 吉祥寺
歴史を感じる本堂。
貧困を取り除き、
富貴財宝を授かると伝わる
くぐり吉祥天女。
(愛媛県西条市氷見)
64番 前神寺
印象的な銅板屋根の本堂。
不動明王が滝に打たれている
「お滝不動」。
1円玉を投げてはり着くと
ご利益があるといわれていて
多くの人が試す結果、
1円玉がたくさんくっついています。
(愛媛県西条市洲之内)
65番 三角寺
愛媛県最後の札所。
大師堂前の延命地蔵菩薩立像。
春には桜が美しいお寺です。
訪れた時も四季桜のような桜が咲いていました。
小林一茶の句碑。
山門に吊るされた梵鐘。
(愛媛県四国中央市金田町三角寺)