大日池と瑞蓮池で咲いている
近江妙蓮は滋賀県の天然記念物に指定され、
また守山市の市花になっています。
つぼみの状態では、
ちょっとふっくら目で
一つの花のように見えます。
まず外側の花弁が開きます。
その後一本の茎に数多くの花をつけ
花弁の数は2000~5000枚もあります。
この花は
1本の茎に4つの花
妙蓮は一茎に数個の花が
順々に咲いていくので
全て咲き終えるまで時間がかかってしまい、
たくさんの花弁がある花は、
中心が痛んできます。
完璧にきれいなのを見つけるのは一苦労。
この花も
1本の茎に4つの花
近江妙蓮資料館の展示より
妙蓮のつぼみの輪切り断面、
まるでキャベツのよう。
これも資料館の展示より。
この写真では6花まであります。
近江妙蓮資料館、妙蓮庵から。
滋賀県守山市中町
7月19日撮影