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連日の接戦を落として痛い連敗

2022年08月31日 23時04分46秒 | 試合結果

広島 001 040 000 5
阪神 000 410 10X 6
勝利投手:浜地1勝2敗
敗戦投手:森浦1勝5敗
セーブ:ケラー2敗3S
本塁打:[広島]菊池涼6号

 菊地涼が2番2塁でスタメン復帰した打線は、3回に四球と犠打などで2死3塁として、菊池涼の適時打で先制点を挙げました。

 先発の九里は、3回まで1安打に抑えていましたが、4回1死後に安打と四球で1死1,2塁のピンチを招き、大山の適時2塁打で同点に追いつかれ、更に四球で1死満塁とピンチを拡大させてしまい、木浪の適時内野安打と梅野の2点適時打で3点を失ったところでマウンドを降りました。

 なおも1死1,2塁のピンチでしたが、代わった塹江が、後続を断って追加点は与えませんでした。

 逆転された直後の5回に安打と四球で無死1,2塁として、代打秋山を送るも三振に倒れて1死となるも、続く野間の適時打で1点を返すと、菊池涼が3点本塁打を放って逆転に成功しました。

 しかし、5回に登板したコルニエルが、2死後に安打と盗塁で2死2塁とされ、大山に適時打を浴びて同点に追いつかれました。

 6回はケムナがマウンドに上がり、死球と犠打で1死2塁のピンチを招くも、代打マルテを三ゴロ、中野を左飛に打ち取って無失点で凌ぎました。

  打線は、7回に2安打で2死1,2塁とするも、西川は中飛に倒れてしまうと、7回裏に森浦が1死後に連続短長打と敬遠で満塁のピンチを招き、ロハス・ジュニアの犠飛で1点を失ってしまいました。

 8回は島内が1死後に安打とセーフティーバントで1,2塁のピンチを招き、糸原を左飛、近本を三振に斬って無失点で凌ぎました。

 打線は、8回、9回の2イニングを1安打に抑えられて、阪神に逆転負けを喫して痛い連敗となり、借金は今季最多タイの8となりました。

 

 先発の九里が4回に乱れて4点を失い、試合の流れを失ったと思いましたが、打線が奮起して5回に4点を奪って逆転し、流れを掴んだかと思われましたが、3番手コルニエルが2死無走者から佐藤輝に安打と盗塁を決められてピンチを招き、大山に適時打を浴びて同点に追いつかれてしまい、掴みかけた流れを手放してしまいました。

 この場面は、佐藤輝の安打は仕方ないですが、盗塁は防がなければいけない場面でした。コルニエルが油断していたと思われるので、しっかりと反省してほしいですね。

 また、7回に登板した森浦も連打と敬遠で1死満塁のピンチを迎え、ロハス・ジュニアに右犠飛を打たれて決勝点を失いましたが、当たりが少し浅かったものの上本の返球が間に合いませんでした。右翼はスタメンは野間でしたが、5回から秋山が中堅に入り、野間の打順い投手が入ったため、スタメンでは中堅だった上本が右翼に回っていました。もし野間のままなら刺せていたのではないかと思われただけに、この交代も残念でした。

 なぜ投手を野間の打順に入れたのかは、分かりませんが、今の状態を考えれば、投手が2イニング投げないのであれば、上本の打順に入れれば良かったと思います。

 昨日の試合に続き、選手起用に疑問が残る試合となってしまい、悔しい連敗となりました。何としても明日は勝って、連敗を止めたいですね。

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