カープな毎日

カープファンのひとりごと。

キャンプインに向けて日南入り

2023年01月31日 20時30分44秒 | 日記

 明日のキャンプインに備えて、新井監督や1軍のコーチと選手たちがキャンプ地の日南に入りましたが、小窪コーチは、キャンプ前に球団が実施したPCR検査で新型コロナウイルス感染が判明したため日南入りせず、代わりに東出2軍内野守備走塁コーチが日南入りしました。

 また、新井監督によると、2軍スタートとなっていた會澤も新型コロナウイルスに感染しており、隔離期間中とのことでキャンプインが遅れるとのことです。護摩行から戻った直後に感染したようで、自主トレが全然できていなことから、少しずつ体を作ってからキャンプに合流する予定となっています。

 日南到着後に行ったミーティングでは、新井監督が昨秋キャンプで行った訓示と同様に、選手全員への期待の思いを伝えるとともに、「勝つために。ということを気持ちの中心においてくれと話しました。勝つためにどうしたらいいかが一番の最優先事項になる」とチーム一丸で勝利を掴み取りに行く姿勢を示しました。

 春季キャンプでは6日から日南入りする2軍と積極的な入れ替えを行う意向で、2軍も含めた競争による戦力の底上げを図るとのことです。

 いよいよ明日から新井監督が本格的に始動します。昨秋のキャンプは若手主体のメンバーでしたが、新井監督の訓示の効果もあってから例年以上に活気のあるキャンプとなり、とても良い雰囲気で若手のレベルアップが図られました。

 明日からの春季キャンプでは主力選手も加わり、さらに活気のあるキャンプになるのではないでしょうか。そして今キャンプでは1軍と2軍の入れ替えも多くなるとのことで、1軍枠争いも激しくなりそうで、新戦力が出てくる雰囲気を感じます。誰が新戦力として出てくるのか今から楽しみですね。

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床田が故障後初のブルペン投球

2023年01月29日 21時50分42秒 | 日記

 床田がマツダスタジムでの合同自主トレに参加して約80mの遠投後、室内ブルペンで捕手を立たせたまま直球を18球投げました。ブルペンでの投球は故障後初めてで、明日もブルペン入りする予定とのことで、投球に関しては順調に調整が進んでいるようです。

 現状については、投げることに関しては全く不安は無いとのことですが、走ることに関しては不安が残っており、まだ万全ではないとのことです。

 来週から始まる春季キャンプは、調整環境を考慮されて1軍スタートが決まっていますが、ランメニュー以外はフルメニューに取り組む予定で、新井監督に投球を見せて開幕ローテ入りを目指す意向のようです。

 年内までは故障した右足の回復が遅れ気味だったことから、キャンプインに間に合うか心配されましたが、ここに来て順調に回復しているようです。新井監督は、シーズン中に故障が再発して離脱することを防ぐため、キャンプでは焦らせず、開幕に間に合わなくても良いとの考えでしたが、どうやらその配慮は無用になりそうです。

 床田は、大瀬良、森下、九里とともにローテの柱となる投手だけに、開幕に間に合えば、チームとしてはかなり大きな戦力となります。今季こそシーズンを完走して、目標の規定投球回数と2桁勝利をクリアして、左腕エースになってほしいですね。 

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春季キャンプ1軍メンバー発表

2023年01月26日 21時12分25秒 | 日記

 チームは、午前中に広島護国神社で1、2軍の首脳陣と球団職員ら80人が参加して今季の必勝祈願を行い、新井監督は「日本一」を祈願しました。

 その後は、マツダスタジアムでスタッフ会議を開き、春季キャンプの1軍、2軍メンバーの振り分けただけでなく、支配下選手登録された全選手の育成方針を確認するなど約4時間行いました。

 1軍メンバーには、新人ではドラフト3位益田、5位河野、6位長谷部の社会人卒3選手が入り、若手では、昨秋キャンプで好投した森、育成から支配下登録された二俣、2年目の田村、そして育成では木下が唯一の1軍入りを果たしました。また、手術明けの森下と床田も回復が順調で、練習環境を考慮して1軍スタートとなりました。

 一方で、ベテランの野村、會澤、松山の他、薮田、塹江、玉村らの実績組も2軍スタートとなり、1軍メンバーは例年以上に若手育成による戦力の底上げを図るという首脳陣の意図が感じられます。

 また、新井監督は1,2軍の分けはあまり気にしておらず、全選手にチャンスを与える方針であることから、頻繁にに1軍と2軍の入れ替えが行われると思うので、1軍スタートの若手にとって春季キャンプの1カ月は、1軍生き残りを賭けたサバイバルになります。

 一方、2軍スタートの選手も諦めず、しっかりと2軍でアピールすれば1軍昇格のチャンスはあるはずなので、1軍、2軍関係なく選手全員で切磋琢磨してレベルアップする1か月にしてほしいですね。

 

 新外国人のデビッドソンが、マツダスタジアムで入団会見を行いました。

 メジャー通算54本塁打の長打力が最大の魅力ですが、具体的な数字の目標は設定せず、最終的に打率、打点、本塁打が良い数字であれば良い語り、持ち味の長打力だけでなく、打率と打点でも好結果を残す自信を示しました。

 デビッドソンは、長打力不足という課題解消に向けて期待が高く、今季の打線の最大のキーマンになると思われます。上手く機能しないと苦しい戦いになると思うので、マクブルームからアドバイスを貰って早く日本の投手に順応して、マクブルームとともに打線を支えてほしいですね。

 

 3月に開催されるWBCの日本代表メンバーが発表され、カープからは栗林が唯一選出されました。昨秋の強化試合で選出されていた西川と森浦は代表入りならず、また常連だった菊池も選出されませんでした。

 カープから栗林だけというのは寂しいですが、選ばれた選手が錚々たるメンバーなので仕方ないですね。栗林にはカープの代表として世界一に貢献する快投を見せてほしいですね。

 

<1軍メンバー>

投手:九里、森浦、大瀬良、森、森下、栗林、中崎、益田、床田、ケムナ、長谷部、矢崎、アンダーソン、島内、松本、    

   河野、戸根、藤井、遠藤、ターリー、コルニエル

捕手:坂倉、石原、磯村

内野:上本、田中、堂林、マクブルーム、菊池、小園、矢野、羽月、デビッドソン、二俣

外野:西川、秋山、野間、宇草、中村健、末包、大盛、田村、木下

 

<2軍メンバー>

投手:大道、岡田、野村、薮田、黒原、一岡、高橋昂、塹江、斉藤、アドゥワ、小林樹、玉村、中村祐、行木、坂田、

   辻、新家、中村来

捕手:中村奨、會澤、持丸、清水、高木

内野:曽根、三好、林、韮沢、内田、前川

外野:松山、久保、名原、中村貴

 

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新井監督が護摩行に臨む

2023年01月19日 21時04分41秒 | 日記

 新井監督が、和歌山県の高野山別格本山清浄心院で護摩行に臨みました。現役だった04年から始めて、現役引退後も続けている恒例行事で、今年で20年目となり監督としては初めて臨みました。

 燃え上がる炎の前で約1時間40分不動明王御真言を唱え、選手全員がケガなく元気に暴れ回ることを祈願しました。さらに今回は池口大僧正の提言から「広島優勝、心願成就」とも叫び、チームの優勝、そして悲願の日本一も願いました。

 池口恵観大僧正からは、「勇猛精進(ゆうみょうしょうじん)」の言葉を授かり、「光のあるところにはいいものが集まってきます。大きなオーラを出すことができれば、選手たちもついてきて、いい仕事をしてくれる」と、新井監督が選手を鼓舞して才能を引き出すことを期待しました。

 新井監督は護摩行を終えて、一気にグッと気持ちを締めて、キャンプに向けてスイッチが入ったとのことです。長いペナントレースでは苦しい時期が何度もあると思いますが、この護摩行を活かして、へこたれず、前向きな気持ちを持って諦めずに指揮を執ってほしいですね。

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會澤が合同自主トレに合流

2023年01月16日 20時57分20秒 | 日記

 會澤がマツダスタジアムでの合同自主トレに合流して、ノックやマシン打撃などで汗を流しました。

 年明けから恒例となっている鹿児島県の最福寺で7年連続の護摩行を14日まで行っていたことから、合同自主トレ2日目からの合流となったとのことです。

 当初は例年通り3日間の予定でしたが、池口恵観大僧正から「僕と一緒に自主トレやろうか」と提案されたことから、予定を変更して1週間護摩行に取り組んだそうです。

 昨季は正捕手としてチーム最多の79試合で先発マスクを被ったものの、打率.207、3本塁打、盗塁阻止率はリーグワーストの.180と攻守とも不本意な成績に終わりました。さらに今季は昨季全試合出場して打線の中軸を任された坂倉が捕手に専念することから、、今季の正捕手の座を死守するのは厳しい状況となります。

 本人もコメントにもありましたが、護摩行では野球が上手くなることはないと思いますが、苦しい行を行うことでメンタル的な部分が強くなり、かなり気合が入ったのではないでしょうか。

 會澤クラスになると技術的な部分は問題なく、1年間戦い抜くためのコンディションと強い精神力が必要になると思うので、1週間の護摩行で坂倉との正捕手争いに向けて良い準備ができたのではないでしょうか。

 今季の會澤は復活の予感を感じますね。

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大野練習場での合同自主トレ始まる

2023年01月15日 21時27分05秒 | 日記

 選手会の合同自主トレが大野練習場でスタートして、ルーキー10人を含めて計32選手が参加しました。選手会長の大瀬良を始め、森下、栗林、野間、さらにはベテランの秋山も参加して、若手選手たちと一緒に汗を流しました。

 練習開始前には新人選手たちがあいさつを行い、その後は1時間以上念入りにウオーミングアップして体を温めて、キャッチボールやノック、ティー打撃などをこなしました。

 例年、合同自主トレは若手が多いですが、今季は選手会長の大瀬良を始め、森下、栗林、秋山の主力も参加しており、新人選手にとっては間近で一流選手の練習を見ることができる貴重な機会となり、気持ちが高ぶって、気合が入ったと思います。

 ドラフト1位斉藤が初めてブルペン入りして、4位の清水を立たせたまま、直球を18球投げましたが、マウンドの硬さや傾斜に慣れていないこともあり、「指に掛かったボールが投げられなかった」と納得できなかったようです。

 当初は予定になかったそうですが、新人合同自主トレ第2クールで社会人卒の益田、河野、長谷部がブルペン入りしていたことに感化されて、ブルペン入りしたようですが、合同自主トレが始まったこともあったのではないでしょうか。

 まだプロとして新人合同自主トレが始まって1週間しか経っておらず、環境にも慣れていないので、思い通りに投げられなくても仕方ないと思います。これから徐々に慣らしていき、キャンプで納得の投球ができれば問題ありません。

 2月のキャンプインまで2週間あるので、キャンプでプロの練習に付いていくため、しっかりと体づくりを行ってほしいですね。

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栗林は昨季の反省を活かした順調な自主トレ

2023年01月14日 20時55分26秒 | 日記

 栗林が、マツダスタジアムに隣接する室内練習場で自主トレを公開し、森下とのキャッチボールや内野ノック、ショートダッシュなどで汗を流しました。

 昨年は社会人時代に所属したトヨタ自動車の施設で練習していましたが、施設が使えない時があって満足にトレーニングができなかったことから、今年はマツダスタジアムに変更しました。

 昨季はキャンプから出遅れ、開幕直後は状態が上がらずプロ初のセーブシチュエーションでの失敗も経験したことを反省して、今季は開幕から万全の状態で臨めるように早めに仕上げるため、今月中にブルペン入りする予定とのことです。

 また、今オフは平均球速アップを目指して筋力強化と並行しながら投球フォームの精度向上にも取り組んでおり、今季はセーブシチュエーションで失敗しないこと、さらに球団記録である38セーブの更新を目標に掲げました。

 昨季の栗林はオープン戦から精彩を欠いて、開幕直後も不安定な投球でしたが、自主トレが満足にできず、キャンプインを万全の状態で迎えられなかったことが原因だったとは思いませんでした。

 昨季はプロ1年目のオフということで、調整方法やペースが掴めなかったことが調整遅れに繋がったと思われ、今季は昨季の反省を活かして、自主トレでの調整法を見直しており、ここまで順調に調整ができているようなので、コンディション面での心配は無さそうです。

 さらに投球フォームも見直していることから、開幕から昨季よりもパワーアップした栗林が見られそうです。今季は失敗しない完璧な守護神として球団記録を更新するとともに、プロ最速での通算100セーブを達成してくれるはずですね。

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西川が悪球打ち脱却を目指す

2023年01月12日 20時54分58秒 | 日記

 西川が、鹿児島県徳之島でのソフトバンクの近藤らと行っている自主トレを公開しました。

 午前中はピラティス、ビジョントレーニングなどで汗を流してからランニングメニューを消化しました。その後は屋内での打撃練習、午後からは屋外のグラウンドで特打としっかりと振り込みました。

 今年の自主トレでは、筋力トレと柔軟性を高める体づくりとともに、西川の持ち味である悪球打ちからの脱却を目指して、確実性を高めるためにバットを振り込んでいるとのことです。

 昨季は約2カ月の故障離脱もあり、規定打席には届かなかったものの、打率.315と好結果を残しましたが、本人は納得しておらず、悪球打ちは凡打の確率が高いことから、好球必打を実践することで打率の向上、さらに四球増による出塁率向上を目指しているとのことです。

 悪球打ちは相手投手からすると脅威を感じると思いますが、今より確実性が上がれば、それ以上にいやらしい打者との印象を与えられると思います。

 ソフトバンク近藤らと打撃論をかわすとともに、練習からも技術を吸収して、確実性を高めた打撃で中軸として打線を引っ張ってほしいですね。

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小園がヤクルト勢との合同自主トレで飛躍目指す

2023年01月11日 20時41分16秒 | 日記

 小園が10日から愛媛県松山市で行っているヤクルト山田らとの合同自主トレを公開しました。

 昨季は遊撃で124試合に先発出場するも、開幕直後の3、4月は打率1割台と低調で、その後も好不調の波が大きく不安定なシーズンとなりました。遊撃のライバルとなる田中広の状態が上がらず、矢野らも結果を残すことができなかったこともあり、レギュラーとして出場し続けることができましたが、今季は田中広も背水の覚悟で臨むと思われ、矢野らもポジションを虎視眈々と狙っているので、同様の成績では目標とする全試合出場は厳しくなると思います。

 遊撃のポジションを守るためには、シーズンを戦い抜くための体力強化だけでなく、好不調の波を小さくする必要があります。また、今一つ殻を破り切れず、真のレギュラーを掴みきれていない印象があります。

 この山田らとの自主トレでは技術だけでなく、野球に取り組む姿勢やメンタル面でも成長して、安定した成績を残せるように引き出しを増やして、今季は誰もが認める真のレギュラーとして飛躍してほしいですね。

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秋山が自主トレで追い込む

2023年01月10日 21時23分00秒 | 日記

 秋山が、静岡県下田市での自主トレを公開しました。例年参加している阪神の板山のほか、今年は宇草や日本ハムの五十幡らも加わる大所帯となり、若手にアドバイスを送りながら、午前中4時間の練習のうち、2時間はロングティーを含めたティー打撃に費やして徹底的に振り込み、シーズンを戦い抜くためのトレーニングをこなしました。

 昨季はシーズン途中に加入するも、へんとう炎などによるコンディション不良のため2度離脱してしまい、不完全燃焼に終わってしまいました。昨季の反省から体力さえあれば、技術面での修正はシーズン中でも可能との考えから、今オフは西武時代に近いトレーニングに戻して、1年間しっかり戦い切れるタフさを求めて自分を追い込むとのことです。

 秋山ほどの実力と実績に経験のある選手であれば、コンディションさえ万全であれば、間違いなく結果は出るはずであり、目標とする全試合フルイニングも十分に可能だと思います。今季の秋山は野球への取り組み姿勢、若手へのアドバイス、そしてプレーでもチームを引っ張る存在となり、野手の支柱となってチームを支えてくれそうですね。

 今オフから弟子入りした宇草は、打撃技術だけでなく、練習に取り組む姿勢から全てを吸収しているようで、まだ始まったばかりですが、かなりの手応えを感じているようです。秋山との自主トレが飛躍へのきっかけとなって、今季こそ1軍に定着してレギュラー争いに加わってほしいですね。

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