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終盤劣勢も粘りの攻撃で延長戦を制す

2022年08月25日 22時59分01秒 | 試合結果

広島 100 100 000 1 3
ヤクルト 000 010 100 0 2
勝利投手:松本2勝2敗
敗戦投手:梅野3勝3敗
セーブ:栗林1敗24S

 打線は、初回1死後に2塁打で1死2塁として、西川の適時打で1点を先制すると、4回には2死後に連続四球で1,2塁のチャンスを貰い、會澤の適時打で1点を追加しました。

 先発の野村は、2回に四球と安打で2死1,2塁のピンチを招くも、長岡を一ゴロに打ち取って無失点で凌ぎ、3回は連打で1死1,2塁とされるも宮本を併殺抑えましたが、5回に2塁打などで1死3塁とされ、投手の高橋に適時打を打たれて1点を失いました。

 6回には四球と犠打で1死2塁のピンチを招きましたが、村上を敬遠して1,2るとして、サンタナを併殺に打ち取り、6回を投げて5安打3四球1失点に抑える好投でした。

 しかし、7回に登板したコルニエルが四球と犠打で2死2塁とされ、代打青木に適時2塁打を浴びて同点に追いつかれてしまいました。

 打線は、5回以降は完全に抑えられて一人も走者を出すことができず、追加点を奪えませんでした。

 8回はターリーが、四球などで1死2塁とされ、村上を敬遠して1,2塁としたところで松本に変わり、死球で1死満塁とピンチを拡大させてしまうも、山田を三振、中村を中飛に打ち取って無失点で凌ぎました。松本は9回も続投して、1安打無失点に抑えて延長戦に突入しました。

 10回に無死1塁から會澤の犠打が併殺となるも、続く矢野が安打で出塁し、代打松山の適時2塁打で勝ち越しに成功しました。

 10回裏は栗林が2死後に安打と連続四球で満塁のピンチを招きましたが、長岡を右飛に打ち取って無失点で凌いで逃げ切り、チームの連敗を6で止めました。

 

 序盤に2点を先制しましたが、5回以降はヤクルト投手陣の前に一人の走者も出せず追加点を奪えませんでした。一方の先発野村は、毎回のように得点圏に走者を背負うも、3併殺を奪うなど粘りの投球で6回を1失点に抑える好投でしたが、2番手コルニエルが四球から失点して同点に追いつかれ、中盤以降は試合の流れはヤクルトに傾き、苦しい試合展開となりました。

 3番手ターリーも四球からピンチを招きましたが、ここは松本が踏ん張りピンチを脱して勝ち越しを許さず、9回も無失点に抑えて試合の流れをヤクルトに渡しませんでした。

 しかし、10回に無死1塁で會澤の犠打が最悪の投ゴロ併殺となり、試合の流れを失ったと思いましたが、ここでも矢野がしぶとく安打で出塁し、松山の適時2塁打を呼び込みました。

 今日は松本の好救援と矢野の安打が悪い流れを断ち切ったことが勝利を呼び込み、良い雰囲気で地元に戻れます。明日からは秋山も復帰する可能性があるので、この良い雰囲気で連勝してほしいですね。

 

 

 

 

 

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