2013年も今日で終わりです。今シーズンは近年では一番記憶に残る年になりました。何と言っても16年ぶりのAクラス入りを果たし、球団史上初のCSに進出したことが一番ですが、それ以外にも前田智の引退、廣瀬の15打席連続出塁と菊池の528補殺がプロ野球新記録となったこと、前田健の最多勝と最優秀防御率、丸の盗塁王、そして先発2ケタ勝利カルテットも記憶に残っています。
振り返れば、今季は昨季から大幅な戦力アップが無く、開幕前は下位予想が多数を占める状況でスタートし、いきなりリーダーの東出がシーズン絶望の大ケガで離脱するという緊急事態で開幕しました。
序盤は復活を期する栗原の状態が上がらず下位に低迷し、追い打ちをかけるように前田智とエルドレッドが死球による骨折で戦線離脱といきなり正念場を迎えました。しかし、6月に緊急補強したキラがいきなり3試合連続本塁打を放つ活躍で打線の軸となると、そこから打線が繋がり始め、後半戦は投打ががっちりとかみ合い、中日を激しい3位争いを繰り広げました。
毎年転落していた正念場の9月には7連勝を挙げて中日を突き放して念願のAクラス入りを決めました。
CSでは阪神を2連勝で撃破して、ファイナルに進出するも巨人に3タテを食らってシーズンが終わりましたが、来季に向けて大きな期待を抱かせるシーズンとなりました。
更にドラフトでは大学生No1の大瀬良を獲得して、更に期待が高まりましたが、大竹がFAで巨人に移籍するというショックな出来事が起きてしまいました。
それでも一岡を人的補償で獲得するなど、大竹の穴は小さくなったので、決して悲観することはなく、来季に向けての戦力も整ったと思います。来季は十分優勝を狙えるはずです。来年はファンにとっても最高の年になってほしいですね。
それでは皆様も良いお年をお迎えください。
振り返れば、今季は昨季から大幅な戦力アップが無く、開幕前は下位予想が多数を占める状況でスタートし、いきなりリーダーの東出がシーズン絶望の大ケガで離脱するという緊急事態で開幕しました。
序盤は復活を期する栗原の状態が上がらず下位に低迷し、追い打ちをかけるように前田智とエルドレッドが死球による骨折で戦線離脱といきなり正念場を迎えました。しかし、6月に緊急補強したキラがいきなり3試合連続本塁打を放つ活躍で打線の軸となると、そこから打線が繋がり始め、後半戦は投打ががっちりとかみ合い、中日を激しい3位争いを繰り広げました。
毎年転落していた正念場の9月には7連勝を挙げて中日を突き放して念願のAクラス入りを決めました。
CSでは阪神を2連勝で撃破して、ファイナルに進出するも巨人に3タテを食らってシーズンが終わりましたが、来季に向けて大きな期待を抱かせるシーズンとなりました。
更にドラフトでは大学生No1の大瀬良を獲得して、更に期待が高まりましたが、大竹がFAで巨人に移籍するというショックな出来事が起きてしまいました。
それでも一岡を人的補償で獲得するなど、大竹の穴は小さくなったので、決して悲観することはなく、来季に向けての戦力も整ったと思います。来季は十分優勝を狙えるはずです。来年はファンにとっても最高の年になってほしいですね。
それでは皆様も良いお年をお迎えください。