カープな毎日

カープファンのひとりごと。

キャンプ地日南入り

2017年01月31日 20時59分44秒 | 日記
 緒方監督や選手らが、明日から始まる春季キャンプに備えて日南入りしました。

 リーグ連覇と日本一が目標となりますが、大きな補強がなく、競争による現有戦力の底上げが必須となっていることから、宿舎到着後に行われた全体ミーティングで、緒方監督が「競争」を強調しました。
 昨季の結果は全て白紙に戻して、一から横一線でのポジション・ローテ争いを予告しました。もちろんWBCに出場する菊池、田中、鈴木の3人も例外ではなく、若手にとっては出場機会が巡ってくる大きなチャンスであり、結果を出し続けた選手を開幕スタメンで使うと言い切りました。
 明日からは、激しいポジション・ローテ争いが始まりますね。誰が最後にポジションやローテ枠を掴むのか予測できないですね。

 今キャンプでの一番の注目は、野手では堂林、投手では塹江だと思っています。
 堂林は、昨秋から新井に弟子入りして打撃に手ごたえを掴んでいるようで、更に護摩行にも同行して精神面でも成長しています。今季こそは鈴木誠のように神ってる活躍をしてくれそうな予感がします。
 塹江は、昨季1軍デビューして大きな経験を積んでおり、その反省を点を踏まえて今オフはトレーニングに励んでいたので、今季は一回り大きく成長していると思います。もしかしたら、塹江が大化けしてローテ入りするかもしれないですね。
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自主トレ打ち上げ

2017年01月30日 21時55分26秒 | 日記
 日南市の天福球場で行われいた先乗り自主トレと大野練習場で行われていた新人合同自主トレがそれぞれ打ち上げました。いよいよキャンプインが近づいてシーズンが始まる感じがしますね。
 
 先乗り自主トレでは、充実したトレーニングができたようで、選手たちのコメントにも状態の良さを感じます。春季キャンプ初日から良い動きで激しいポジション争いが見られそうですね。
 
 また、新人合同樹種トレも初のキャンプに向けてしっかりと調整ができたようで、ドラフト1位加藤はキャンプ初日からブルペンに入って、投げる球で首脳陣にアピールすると意気込みを語りました。
 即戦力として期待される加藤と床田は、開幕1軍を目指すため意気込みすぎて初日から飛ばしてしまいそうですが、まずはプロの環境に慣れることが大切だと思うので、焦って無理をしないようにしてほしいですね。
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田中が侍JAPAN選出

2017年01月28日 21時53分51秒 | 日記
 第4回WBCの侍ジャパンのメンバーとして、田中が選出され、全28選手が揃いました。
 当初は、選出予定だった日本ハム中島が辞退し、代わりのソフトバンク今宮も手術明けということで辞退したため、田中に白羽の矢が当たりました。
 これで既に発表されている菊池、鈴木誠と合わせカープから過去最多の3人が選出され、昨季リーグ制覇を果たしたチームの底力を見せつけました。

 前日27日夜に小久保監督から電話で伝えられたということで急な選出であり、WBCに向けて調整をしていなかったと思うので、これからの調整が大変だと思います。それでも選ばれたからには、世界一奪取の一助になるプレーをしてほしいですが、絶対の無理をしてケガだけはしてほしくないですね。

 遊撃には巨人の坂本がいることから、バックアップ要因という位置づけになると思いますが、WBCの雰囲気を味わうだけでも成長するにあたり大きなプラスになると思うので、一回り大きくなってカープに戻ってきてほしいですね。そして、それを菊池、鈴木誠と共にチームに還元してくれれば、リーグ連覇に向けて大きな戦力アップになると思います。
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春季キャンプ1軍メンバー決まる

2017年01月27日 22時50分52秒 | 日記
 松田オーナー、緒方監督、コーチ、球団スタッフら80人が広島護国神社で必勝祈願しました。その後、マツダスタジアムで春季キャンプに向けたスタッフ会議を行って1軍と2軍のメンバーが決まりました。

 新人ではドラフト1位の加藤と3位の床田の2人が、新外国人のブレイシアと育成のバティスタ、メヒアの2人も入りました。
 加藤と床田の1軍スタートは即戦力として期待していることから予想通りでしたが、バティスタとメヒアの育成2人が入ったのは意外でした。
今のところ野手の助っ人はエルドレッドだけなので、春季キャンプで結果を残せば、支配下登録だけでなく開幕1軍の可能性も十分あり得そうです。もし本当に開幕1軍入りとなれば、正に今季最大の秘密兵器ですね。

 その他では、塹江が入っており、首脳陣の期待の高さが伺えます。昨季はプロ初登板を経験して、今季は一気にブレイクする可能性がありそうです。このチャンスをしっかりと掴んでほしいですね。

 一方で横山、中田、上本、岩本、土生、天谷らが2軍スタートとなりました。2軍スタートとは言え、1か月のキャンプ中は激しい1軍枠争いが繰り広げられるでしょうから、入れ替えも頻繁にあると思います。いつ1軍に呼ばれても良いように、しっかりと2軍で調整をしてほしいですね。

1軍メンバー
〇投手
 福井、九里、加藤、大瀬良、今村、岡田、野村、中崎、中村恭、薮田、床田、一岡、塹江、飯田、ジョンソン、戸田、オスカル、
 ジャクソン、ヘーゲンズ、中村祐、ブレイシア
〇捕手
 會澤、石原、磯村、船越
〇内野手
 田中、小窪、堂林、新井、菊池、庄司、エルドレッド、安部、西川、バティスタ、メヒア
〇外野手
 丸、下水流、野間、松山、鈴木
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新外国人ブレイシアが入団会見

2017年01月25日 21時13分41秒 | 日記
 新外国人のブレイシア投手が、マツダスタジアムで入団会見を行い、その後はマツダスタジアムを見学しました。
 自分の強みは、強い気持ちを持って競争するところで、競争心、闘争心というものをしっかり見せて、アグレッシブな投球をしていきたいと意気込みを語りました。

 最速は159㎞の剛腕ですが、スライダー、ツーシーム、チェンジアップも操り、昨季は3Aで中継ぎとして46試合に登板して、奪三振率が10.4を記録していることから、球団はセットアッパーとして期待しています。

 力強い直球で強気の投球ということは、活躍する可能性は高いと思います。唯一心配なのは、クイックやフィールディングなど投球以外の部分も含めて日本の野球に適応できるかどうかという点でしょうか。
 コーチ陣のアドバイスに耳を傾けて、しっかりと日本野球に適応できれば、セットアッパーとして十分に期待できるでしょう。

 セットアッパーには、実績のあるジャクソンとヘーゲンズがいることから、1軍枠争いが激しくなり、ジャクソンとヘーゲンズも安泰ではありません。今季は誰が1軍入りするのか楽しみですね。
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先乗り自主トレ組が日南入り

2017年01月24日 21時02分59秒 | 日記
 丸や菊池ら18人の先乗り自主トレ組が、キャンプ地の日南に入りました。明日からキャンプで使用する天福球場などでトレーニングを行います。

 先乗り自主トレの話題が出ると、ついにキャンプが始まるという実感が感じられます。
 昨季はリーグ制覇を成し遂げて、カープフィーバーを巻き起こしましたが、日本一を逃して最後に悔しい思いもしました。丸のコメントどおり、去年のことは去年のこととして全てをリセットし、新たに挑戦者としてキャンプに臨むため、先乗り自主トレでしっかりとトレーニングをしてほしいですね。
 

 また、今日は3月に開催される第4回WBCに出場する侍JAPANのメンバーが発表されました。新たに8人が発表され、昨年12月に発表されていた19人と合わせて27人が選出されました。残る1人は辞退者が出たため、決定次第発表するとのことです。
 丸や野村といった主力が選外となり、カープから新たな追加招集はなく、12月に発表されていた菊池と鈴木誠の2人だけでした。、2人というのは少ない気がしますが、12球団の精鋭が選出されているので、仕方ないですね。
 菊池と鈴木誠には、カープの代表として、世界一奪還の力になってほしいですね。

 
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鈴木誠が2年連続して内川に弟子入り

2017年01月23日 21時49分36秒 | 日記
 鈴木誠が日向市で行っているソフトバンク内川らとの合同自主トレを公開しました。午前中は砂浜ダッシュ、キャッチボール、ノックなどで汗を流して、午後からは室内練習場で打撃練習を行いました。
 鈴木誠は、何かを変えたいと思って臨んでおり、昨季のことは一度忘れて、また新しいものを作っていくため、内川に弟子入りしたとのことでした。

 内川との合同自主トレは2年連続で、昨季は内川に弟子入りして、技術面だけでなく、心構えや野球に取り組む姿勢などメンタル面でも内川から多くのことを吸収したことで、昨季は大きく飛躍しました。
 更に上を目指すため、昨季の打撃をレベルアップさせるのではなく、リセットして一から打撃を作り直すことで、より高いレベルを目指すという考え方が、ストイックな鈴木誠らしいですね。
 自主トレでは、技術とメンタルをしっかりと鍛えて、春季キャンプに臨むことができると思うので、レベルアップした鈴木誠のプレーが見られることでしょう。

 そして、今春は侍JAPANにも選出されており、世界一を目指す戦いは、貴重な経験を積むことができるので、シーズンでは昨季以上のレベルの高いプレーを見せてくれることでしょう。今季はトリプルスリーの期待が高まりますね。
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大瀬良がブルペン投球を披露

2017年01月17日 21時03分41秒 | 日記
大瀬良が合同自主トレに合流して、大野練習場で今年初めてブルペン投球を行いました。捕手を立たせたまま直球のみを33球投げ込みました。マウンドの傾斜を使った時の体の使い方、上半身と下半身のタイミングを確かめたとのことで、調整は順調に進んでいるようです。
 昨季は右肘痛でキャンプ中に離脱して出遅れてしまいましたので、状態が良さそうで良かったです。

 大瀬良は、黒田が抜けた投手陣で福井とともにキーマンになることは間違いなく、今季は先発ローテとして2桁勝利を挙げてもらわないとリーグ連覇、日本一は成し得ないと思います。このまま良い状態でキャンプインしてほしいですね。


 また、ドラフト1位の加藤が、ブルペンで捕手を座らせ31球を投げました。水本2軍監督、佐々岡2軍投手コーチらが多くの関係者と報道陣が視察に訪れたこともあり、力んだようで納得できなかったようです。慣れない環境に戸惑ったようで、慣れれば問題はないでしょう。
 本人は、修正するところは自分の中ではあると冷静に分析しており、今後も肩の仕上がりを確認しながらブルペンに入って状態を上げていくとのことです。

 即戦力としての期待が大きいだけに注目度も高くなるのは仕方ありません。注目される環境に早く慣れて、キャンプでは本来の投球を披露して、即戦力ドラフト1位の実力を見せてほしいです。
 加藤が開幕から1軍で投げられれば、黒田が抜けた今季も投手陣は心配しなくて良いと思いますね。

 
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合同自主トレ始まる

2017年01月16日 22時47分50秒 | 日記
 合同自主トレが大野練習場で始まり、新人6選手を含む29選手が参加しました。練習開始前には新人6選手がプ自己紹介をして、プロの雰囲気を肌で感じました。
 初日は、ランニングやダッシュ、ノックなどで汗を流して、2月1日からの春季キャンプに向けて調整しました。

 合同自主トレが始まると、今季が始まったと実感しますね。レギュラー争いについて、緒方監督はキャンプ初日から横一線での争いになると明言しているので、選手たちも2月1日からしっかりと動けるように調整を進めていると思います。
 新人選手たちも、初めてのプロの雰囲気に慣れない部分もあったと思いますが、早く慣れてキャンプでは持てる力を発揮してほしいですね。

 
 また、赤松がブログで退院したことを報告しました。まだ痛みは残るものの日常生活は何とか出来るとのことで、暇があれば散歩をしているようです。
 今後については、痛みを抑えながら、できる運動をして様子をみるとのことでした。

 手術から約10日間で退院となり、ここまでは予定通りで順調に回復しているようです。ここから運動が再開できるまでになることが大変だと思いますが、焦らずにしっかりとリハビリをして、元気な姿を見せてほしいですね。
 
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黒田VS新井は黒田の勝利

2017年01月15日 21時14分18秒 | 日記
 名球会フェスティバル2017が、KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎で行われ、午前中に野球教室が行われ、黒田と野茂がキャッチボールを行いました。午後からは、東西対抗戦が行われ、黒田と新井が初参加しました。本来は現役時代の所属チームにより東西に分かれるのですが、山本浩二理事長の発案で、東軍の投手が少ないという理由から、西軍の黒田を東軍にトレードしました。
 黒田は、東軍の3番手としてマウンドに上がると、いきなりカープの野手レジェンドである前田智と対戦し、126㎞の球で中飛に打ち取り、福留を右飛に仕留めました。そして、ここで新井が打席に入り、現役時代は練習以外では一度もなかった黒田VS新井の夢の対決が実現しました。初球は134㎞、2球目は133㎞と2球続けて内角をえぐると、最後は外角低めの129㎞で遊ゴロに打ち取って、夢の対決は黒田が勝利しました。

 名球会のイベントとはいえ、黒田が登板するだけでもファンにとってはたまらないですが、盟友の新井との対決が実現し、更には前田智との対戦まで見られるとは、最高のファンサービスになったと思います。
 黒田は、日本シリーズが終わってからトレーニングをしていないと思いますが、イベントとはいえ現役の福留と新井を抑えられるのですから、本当に凄いです。まだ現役を続けられたのでは?と思ってしまいますね。

 事前に山本理事長が黒田VS新井を実現させるプランを公表していたこともあり、カープファンが大勢詰めかけたことでしょうね。時間とさえあれば是非とも見に行きたかったですが、さすがに宮崎までは簡単には行けませんね。
 また、何かのイベントで良いので、黒田VS前田智と新井の対決は見てみたいですね。
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