カープな毎日

カープファンのひとりごと。

黒田が胸中を激白

2015年11月30日 23時51分07秒 | 日記
 黒田が都内で開かれた日本プロ野球選手会事務局長の松原徹氏を「偲ぶ会」に出席して、来季の去就につて揺れ動く胸中を語りました。

 「今年に入る前に、野球人生最高のモチベーションで帰ってきた。最後のつもりで、今まで以上の覚悟でやってきた。なかなか、それを超えるモチベーションを探すのが難しい」と語り、更に「シーズンが終わった時に、燃え尽きたという思いがあり、すぐに答えを出すのが怖かった。大事なのは心の部分。どういう気持ちで野球をするのか。」とも語り、来季も現役続行の条件は、今季以上のモチベーションを見つけられるかどうかが鍵になりそうです。

 先日のバッテリー会のゴルフに参加した時の雰囲気では、ある程度方向性が決まりつつあるのかと思いましたが、今日のコメントからは、まだかなり迷っているように感じました。
 今季は、黒田の復帰により優勝への機運が一気に盛り上がり、優勝間違いなしという雰囲気が、ファンだけでなく選手たちも持ったはずです。
 これだけ高いモチベーションの中で、プレーしたことは長い間無かったことであり、来季も今季以上のモチベーションが保てるかというと難しいように感じます。

 それでも気持ちで動く黒田のことですから、球団からの熱意が伝われば、現役続行へのモチベーションも持てると思います。
 とりあえずは、12月上旬に行われる球団との面談までに、球団の熱意を伝えなければいけませんね。


 今日は、選手会納会が行われ、選手会長に小窪が選出されました。また副会長には丸が留任し、會澤、野村が新たに就任しました。書記会計は菊池と大瀬良に決まりました。
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ヒースも退団へ

2015年11月29日 20時29分00秒 | オフシーズン
 球団がヒースに対して、来季契約を結ばないことを通達していたことが分かりました。
 
 今季は開幕時は守護神としてスタートしましたが、リリーフ失敗が続き、途中から中継ぎに配置転換され、43試合の登板で3勝6敗10ホールド4セーブ、防御率2.36でした。
 数字上は思った以上悪くありませんが、毎回走者を背負う不安定な投球で、勝ちパターンの継投に入ることができませんでした。 
 このことから、球団はリリーフタイプの新外国人を調査しており、ヒースが退団することになりました。 

 もともと昨季は先発として好投を続け、CSファーストステージではリリーフに回り、そこで好投したことで今季の守護神に抜擢されたのですが、ヒースにリリーフとしての適性があったかどうかは疑問が残ります。 
 先発タイプのような気がするので、先発に転向すれば活躍する可能性は十分あると思うので、黒田と前田健の去就しだいでは、先発が手薄になるので残留させるという選択肢もあったと思います。もちろん条件面が折り合わなくてはいけませんが…。
 しかし、リリーフの整備が急務であることも間違いないので、退団も仕方ないですね。
 

 来季構想から外れた。今季7人の外国人選手で来季残留が決まったのはクリス・ジョンソン投手(31)、ブラッド・エルドレッド内野手(35)の2選手。

 広島はすでに新外国人として今季米大リーグ・アスレチックスでプレーしたジェイソン・プライディ外野手(32)と契約しており、来季は投手3人、野手2、3人の外国人態勢を目指している。
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背番号変更を発表

2015年11月27日 22時59分02秒 | 日記
 球団から背番号の変更と新入団選手の背番号が発表されました。守護神として奮闘した中崎が21に、遊撃に定着した田中が東出の2を継承しました。また、新入団選手は、ドラフト1位岡田が17となりました。

 中崎が21に変更するのは少し意外でした。21といえば、最近は斎藤や篠田など左腕が付けていたので、右腕の中崎が付けるのはピンときません。もう少し56のままでも良かったように思いますが、球団が中崎に大きな期待を掛けていることが分かる変更ですね。
 
 東出が引退したことで2はしばらく空き番になるものと思っていたので、直ぐに
田中が引き継ぐのは以外でした。でも田中は2年連続で遊撃のレギュラーとして実績を残しており、攻守にバランスの取れた選手ですから、2を引き継ぐ資質を持っていることは間違いありません。
 球団も田中を主力として認めたということですね。でも田中が1ケタ背番号になるのであれば、菊池も変更しても良いと思いますね。
 

【変更選手】
 中崎翔太投手 「56」→「21」
 田中広輔内野手 「63」→「2」
 久本祐一投手 「120」→「65」
 辻空投手 「124」→「56」
 中村亘佑捕手 「126」→「68」

【新入団選手】
 岡田明丈投手 「17」
 横山弘樹投手 「24」
 高橋樹也投手 「46」
 船越涼太捕手 「54」
 西川龍馬内野手 「63」
 仲尾次オスカル投手 「57」
 青木陸内野手 「69」



 黒田が、バッテリー会のゴルフに参加し、来季の去就について、再来週くらいに鈴木球団本部長と直接面談して直接伝える意向であると語りました。
 来季の去就については、戦力になれるかが最低条件と語り、今はそれ以上は話しませんでした。
 再来週ということは、前田健の去就も方向性が決まっていますね。今年は12月に入ってからも、ニュースから目が離せないですね。
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前田健がメジャーへの移籍希望を表明

2015年11月25日 22時18分34秒 | 日記
 昨日、前田健が、鈴木球団本部長と会談し、メジャー移籍の希望を伝えました。これを受けて、球団は慎重に検討を重ねて、来週末までに方向性を決めるようです。

 プレミア12が終了してから話し合うことになっていましたが、まさかこんなに早く行われるとは思っていませんでした。
 約1時間の会談では、カープで優勝したい気持ちもあるが、メジャーに挑戦したいという思いが強くなっているという前田健の思いを球団に伝えたとのことでした。

 昨季は、成績面などで本人にも不満が残り、球団としても周囲の機運が高まっていないとの理由で、ポスティングを認めませんでしたが、今季は、チーム成績こそ不満が残りましたが、前田健の個人成績、エースとしてチームを引っ張った姿勢などは、申し分がありません。
 あとは機運が盛り上がりを球団がどのように判断するのかが、ポスティングを認める鍵になりますね。


 個人的な考えとしては、前田健のポスティングは今が一番良い時期だと思われます。
 もちろん来季の優勝を狙う上では、絶対に欠かせない戦力であることは間違いありませんが、来季も残留した場合に、前田健のモチベーションが保てるか、そして今季と同様の成績を残せるかは分かりません。
 今季は、最多勝、沢村賞、そして昨日発表があったベストナインと3冠を獲得して、メジャーの評価も高くなっています。
 球団としても、ポスティングによる見返りが大きいと思われるので、メリットもあります。
 球団は、今季のポスティングによるメリットとデメリットを熟考して総合的に判断して決めると思われます。どんな結論がでるのか目が離せないですね。
 
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真赤激~Burn it up !~

2015年11月23日 23時17分05秒 | 日記
 ファン感謝デーがマツダスタジアムで開催され、来季キャッチフレーズが「真赤激(まっかげき)~Burn it up !~」と発表されました。

 「真赤激」は、「真っ赤」と「過激」を組み合わせた造語で、激しい練習に耐えてチーム一丸となり、赤く熱い気持ちで相手チームにぶつかり、おとなしくまとまるのではなく、情熱あふれるプレーでファンに「刺激的な野球」を届けていくという決意が込められているとのこと。
 またサブタイトルの、「Burn it up !」は「燃えろ!」という意味で、チームとファンが一体となって熱く燃えることのできるシーズンを実現するという決意が込められており、ロゴは唐辛子をモチーフにしており、赤く熱い気持ちで相手チームにぶつかり「見る人に刺激的な野球」をという願いが込められているとのことです。


 今季はファンはかなり熱く燃え上がりましたが、選手が燃え上がらずにおとなしくまとまってしまい、Aクラス入りさえ逃してしまいました。
 その反省から、常に熱い気持ちを持って戦い、熱いファンと一緒に相手に挑んでいく決意を示しているのでしょう。
 来季のキャッチフレーズは、選手が熱い気持ちを持ち続けるという決意が随所に見られて、2年続けて最終戦で敗れて順位を落としている悔しさを、来季こそは晴らしたいという球団の願いが感じられます。
 来季は、このキャッチフレーズのとおり、選手とファンが最後まで熱い戦いをして、優勝を掴み取ってほしいですね。
 でも、「真赤激」は少し読みづらいですね。


 また、今日は今季限りで現役引退して、来季から1軍打撃コーチに就任する東出の引退セレモニーもありました。
 同級生の梵、永川とのトークショーが行われ、同期入団の新井から花束が贈られました。
 最後に東出の打席を見たかったですが、こんな引退セレモニーも東出らしくて良かったのかもしれないですね。
 本当にお疲れ様でした。来季からは打撃コーチとして石井コーチとともにチームの得点力をアップさせてください。
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ロサリオ退団へ

2015年11月22日 21時20分03秒 | オフシーズン
 球団は、ロサリオと来季の契約を更新しない方針であることが分かりました。既に代理人を通して通達済みで、近日中に正式発表される模様です。

 ロサリオは、4年契約の2年目で、昨季以上の活躍を期待されましたが、今春のキャンプ中に急性虫垂炎の手術を受けた影響で、本来の打撃が発揮できず1軍と2軍を行き来する状態で、42試合の出場にとどまり打率.258、2本塁打、12打点と昨季の成績を大きく下回ってしまいました。
 球団はモチベーションの低下を憂慮しており、更に今オフにプライディを獲得したことで、同じ外野手のロサリオと契約を更新しないことになったようです。


 ロサリオを手放すのは残念です。守備に難はありますが、打撃の実力は申し分ないと思いますし、必死さ溢れるプレーに陽気な性格でムードメーカー的な存在として、貴重な戦力だと思います。そして成績の割には年俸も低く、残しておきたい選手だと思います。

 ロサリオには常に外国人枠の問題が付きまとい、活躍しても2軍に降格する屈辱を味わっており、それがモチベーションの低下に繋がっているのではないでしょうか。
 実績のある高額年俸の外国人選手が、結果を残せなくても1軍で起用され続けられていることがあったので、もう少し公平に外国人選手を起用すれば、もっとモチベーションを高く保つことができたと思います。
 ロサリオを手放したことを後悔しそうな気がしますね。
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前田健の去就問題

2015年11月21日 23時19分51秒 | オフシーズン
 プレミア12の3位決定戦が行われ、侍ジャパンはメキシコと対戦して11-1で7回途中コールドゲームで快勝して3位という結果になりました。
 一昨日の準決勝で、まさかの逆転負けを喫してしまい、かなりのショックを受けましたが、その影響を感じさせず序盤から打線が爆発して、1次リーグで苦戦したメキシコに対して試合の主導権を握りました。
 
 優勝を目指して臨んだプレミア12で3位という結果は、物足りなく感じますが、この悔しさを次回の大会に活かしてほしいですね。


 プレミア12が終了したことで、前田健の来季の去就について、本人と球団の協議が始まります。前田健も、これから球団としっかり話し合いたいとコメントしており、近々球団と話し合いが行われます。

 前田健の今季の成績を考えれば、メジャー移籍を目指すには絶好の機会であり、ポスティングを希望する可能性が高いと思われます。
 しかし球団としては、黒田の去就が不透明な状況を考えると、来季の優勝を目指す上で前田健は欠かせない存在であり、移籍を希望した場合に、どのような結論を出すのかが注目ですね。
 ファンとしては、移籍を希望するのであれば、前田健の希望を叶えてあげてほしいと思いますね。
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新外国人プライディを獲得

2015年11月20日 22時46分43秒 | オフシーズン
 球団は、新外国人のプライディ外野手と契約が合意したと発表しました。契約金は約1,200万円、年俸は約5,700万円+出来高で、背番号は未定です。

 プライディは右投げ左打ちで、確実性のある打撃が持ち味ですが、長打力も兼ね備えているとのことです。今季はメジャーでは6試合の出場ですが、3Aでは127試合に出場して打率.310、20本塁打、89打点をマークしています。更に20盗塁も決めており、走攻守揃った選手のようで、タイプ的には、3番で打点を稼ぐとともに、エルドレッドにチャンスを繋ぐ役割が良い気がします。 
 3番プライディ、4番エルドレッド、5番新井となれば、相手投手に大きなプレッシャーを掛けられると思います。
 
 今季は、エルドレッドとロサリオが出遅れて、新助っ人のグスマンとシアーホルツが不発に終わり、開幕から貧打に苦しむ一因となり、最後まで貧打を解消できませんでした。プライディには期待に応える活躍をして、得点力アップに貢献してほしいですね。
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ドラフト2位横山と仮契約

2015年11月16日 23時23分02秒 | オフシーズン
 ドラフト2位で指名した横山弘樹投手と、入団交渉を行い、契約金7,500万円、年俸1,350万円で仮契約しました。そして背番号は、24に決まりました。
 これで今ドラフトで指名した全7選手の入団が決定しました。

 横山は最速150㎞の速球に6種類の変化球を操る即戦力右腕で、ドラフト1位の岡田と同様に急成長した選手とのことで、伸びしろが十分ありそうです。
 来季の先発は、不確定要素が多いだけに、岡田と共に1年目からローテ入りしてくれれば、前田健や黒田が抜けたとしても、十分にカバーできると思います。
 球団の期待の高さは、背番号にも表れており、大野さんが背負った「24」を用意しました。「24」といえば、大野さんの次に河内が背負った番号であり、長年左腕が付けていました。あえてその番号を横山に与えるということは、それだけ球団も横山に最大限の評価をしている証拠でしょう。
 来季は、岡田と横山で新人王を争う姿を見てみたいですね。

 プレミア12は、今日から2次ラウンドのトーナメントが始まり、侍ジャパンは、準々決勝で予選A組4位のプエルトリコと対戦しました。
 先発は、エースの前田健で、7回を4安打無失点7奪三振の好投で、チームを勝利に導き、準決勝に進出しました。

 前田健は、3回に連打で無死1,2塁のピンチを招くも、1死後に投ゴロ併殺に打ち取って無失点で切り抜けると、その後は7回まで全く危なげない投球で、プエルトリコに付け入る隙を与えない素晴らしい投球内容でした。
 第3回WBCでプエルトリコ戦に先発して5回1失点ながらも負け投手になった悔しさを、見事に晴らしました。
 次は準決勝で韓国と対戦することになりました。予選1次リーグでは完勝しましたが、侮れない相手なので、気を引き締めて戦ってほしいですね。
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栗原の楽天入団決まる

2015年11月15日 20時57分13秒 | オフシーズン
 楽天は、秋季キャンプにテスト生として参加している栗原ら4選手が合格したと発表しました。栗原は山形出身ということで、地元の球団で再起を図ることになりました。

 打撃練習では、柵越えを放つなど持ち味の長打力を発揮し、本人も手ごたえを掴んでいたようで、梨田監督や星野球団副会長も直ぐに合格を出しました。 

 
 栗原には、カープのユニフォームを着た姿を1軍で見たかったので、残念な気持ちがありますが、球団が変わったことで心機一転、復活を果たして、1軍の試合で本塁打を放つ姿をもう一度見せてほしいですね。そして、楽天でスタメンを勝ち取れるように頑張ってください。
 来季はチームが変わりましたが、これからも栗原を応援してきたいと思います。
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