2011年も今日で終わりですね。
今季は東日本大震災が起こり、開幕日の決定でもめるという波乱から始まりました。試合では統一球の導入により本塁打が激減し、延長戦は3時間30分を超えて新しい回に入らないという特別ルールも加わり、これまでの試合展開とは大きく変わりました。
カープについては、他球団より統一球の影響を受けにくかったことと、新外国人のバリントンとサファテが開幕から大活躍したことから、序盤は首位に立つなど久々に開幕ダッシュに成功しました。
しかし、5月からの交流戦ではチーム打率.209、5本塁打と打線が完全に沈黙し、6勝16敗2分で最下位となりリーグ順位を落として、このまま定位置に逆戻りかと思いましたが、丸、松山らの若手が成長し、井生らのベテランが力を発揮して貧打をカバーすると、新人の福井がローテを守り、今村がセットアッパーとして才能を開花させて、チーム状態が徐々に上向いていき、8月には栗原が月間9本塁打、25打点と爆発して再び上位争いに加わりました。
初のCS進出、そして優勝も見えてきたところでしたが、9月にまたしても打線が沈黙し、更に投手陣も崩壊して、栗原が2カ月連続月間MVP受賞と奮闘するも、上位争いから脱落してしまいました。
10月には前田健が中日戦で1試合15奪三振を奪い、奪三振王を獲得しました。そして最終戦は前田健が9回1死までヤクルトを無安打無得点に抑えながら、サヨナラ負けを喫して、60勝76敗8分の5位でシーズンが終了しました。
今季は新戦力が一気に台頭し、来季に向けて明るい兆しを感じられるシーズンでした。また、中盤戦まで上位を争えたことで、来季に向けて大きな希望を抱くことができました。
来年は念願のCSに進出し、優勝できると本気で信じています。これが夢で終わらないようにしてほしいですね。
それでは、良いお年をお迎えください。
今季は東日本大震災が起こり、開幕日の決定でもめるという波乱から始まりました。試合では統一球の導入により本塁打が激減し、延長戦は3時間30分を超えて新しい回に入らないという特別ルールも加わり、これまでの試合展開とは大きく変わりました。
カープについては、他球団より統一球の影響を受けにくかったことと、新外国人のバリントンとサファテが開幕から大活躍したことから、序盤は首位に立つなど久々に開幕ダッシュに成功しました。
しかし、5月からの交流戦ではチーム打率.209、5本塁打と打線が完全に沈黙し、6勝16敗2分で最下位となりリーグ順位を落として、このまま定位置に逆戻りかと思いましたが、丸、松山らの若手が成長し、井生らのベテランが力を発揮して貧打をカバーすると、新人の福井がローテを守り、今村がセットアッパーとして才能を開花させて、チーム状態が徐々に上向いていき、8月には栗原が月間9本塁打、25打点と爆発して再び上位争いに加わりました。
初のCS進出、そして優勝も見えてきたところでしたが、9月にまたしても打線が沈黙し、更に投手陣も崩壊して、栗原が2カ月連続月間MVP受賞と奮闘するも、上位争いから脱落してしまいました。
10月には前田健が中日戦で1試合15奪三振を奪い、奪三振王を獲得しました。そして最終戦は前田健が9回1死までヤクルトを無安打無得点に抑えながら、サヨナラ負けを喫して、60勝76敗8分の5位でシーズンが終了しました。
今季は新戦力が一気に台頭し、来季に向けて明るい兆しを感じられるシーズンでした。また、中盤戦まで上位を争えたことで、来季に向けて大きな希望を抱くことができました。
来年は念願のCSに進出し、優勝できると本気で信じています。これが夢で終わらないようにしてほしいですね。
それでは、良いお年をお迎えください。