カープな毎日

カープファンのひとりごと。

オフシーズン突入

2013年11月30日 23時08分31秒 | 日記
 今日で11月も終わりです。明日からは完全オフシーズンに突入です。ドラフトは大成功でしたが、その後のストーブリーグでは大竹のFA移籍、井端の獲得失敗と思うように補強ができていません。
 戦力外の選手を獲得するという情報もないため、これ以上の補強は無いかもしれませんね。(黒田が復帰する可能性はありますが)
 できればもう少し補強してほしいところですが、目ぼしい選手がいなければ仕方ありませんね。

 これから2か月間はニュースや話題が無くなってしまいます。もちろん、主力の契約更改やドラフト2位の九里が未契約など、話題は残っています。

 もちろん話題がある時は更新します。でもネタが無いと更新することができないので、頻度が減ってしまうと思いますが、たまには見てくださいね。
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エルドレッド残留決定

2013年11月28日 22時49分53秒 | オフシーズン
 球団は、エルドレッドと来季の契約で合意したと発表しました。1年契約で契約金2,000万円、年俸5,000万円+出来高払い。

 今季は66試合に出場し打率.247、13本塁打、32打点の成績でした。前半戦は、死球による骨折で長期離脱し、6月の復帰後も調子が上がりませんでしたが、9月に救世主のように突如覚醒すると、4番として打線を牽引して、チームのAクラス入りに貢献しました。更にCSファーストステージ第2戦では、攻守で勝利を引き寄せるプレーをしたことが、残留の決め手になりました。

 序盤戦は4番不在で苦しい戦いになりましたが、エルドレッドが終盤戦のような打撃をシーズン初めからしてくれれば、上位チームと互角に戦えるはずです。
 来季はエルドレッドのバットがチームを優勝へ導いてくれることを期待したいですね。
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前田智に特別功労賞

2013年11月26日 22時06分42秒 | オフシーズン
 2013プロ野球コンベンションが開催され、今季限りで現役を引退した前田智に、セ・リーグ連盟特別表彰として特別功労賞が贈られました。
 また、前田健が最優秀防御率投手賞、ベストナイン賞を、丸が最多盗塁者賞を、鈴木誠がウエスタン・リーグの優秀選手賞をそれぞれ受賞しました。

 前田智は2000安打を達成し、24年間カープ一筋でプレーして野球界の発展に寄与したことが受賞に繋がりました。
 今後は野球界に貢献したいとのことですから、解説者として外から野球を学んで、カープに指導者として戻ってきてほしいですね。

 前田健は、序盤に2度の離脱がありながら、15勝7敗、防御率2.10の成績を残して、球団初のCSに導きました。防御率については、納得できる数字ではなかったということで、来季は更に高い目標を持って臨むことになりそうです。
 大竹が抜けましたが、前田健が今季以上の活躍で、カープ投手陣を引っ張ってカバーしていってほしいですね。

 丸は29盗塁でしたが、後半戦は数字が伸び悩んだことから、来季はシーズンを通して盗塁を決められるようになり、もっと盗塁数を増やして背番号9を継承した者として、連続受賞を目指してほしいですね。そして盗塁だけでなく、打撃と守備も含めて高いレベルのプレーをしてほしいですね。

 鈴木誠は、シーズン終盤に1軍に昇格して11試合に出場し、打率.083とレベルの高さを痛感したと思います。ウエスタンでは打率.281、2本塁打、38打点、10盗塁と結果を残しており、潜在能力の高さを伺わせました。この受賞を自信にして、来季は更なるレベルアップを目指して、1軍で結果を残してほしいですね。
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大竹 巨人入りを表明

2013年11月25日 21時20分43秒 | 日記
 FA宣言した大竹が、巨人移籍を正式に表明しました。大竹は球団事務所を訪れて、松田オーナーに退団のあいさつをし、巨人移籍を伝えました。また、巨人以外にオファーのあったソフトバンクと楽天の両球団にも断りの連絡を入れました。
 会見した大竹は、巨人に決めた理由として出身地に近い関東であることを挙げました。


 移籍が確実な状況であり、大きなショックはありませんでしたが、正式に移籍が決まると流石に寂しい気持ちになりますね。

 同一リーグの巨人に移籍したということで、シーズンでの対戦があると思います。今までカープからFA移籍した選手には、痛い目にあっていることが多いですが、絶対に大竹には負けたくありませんね。そのためには、最初の対戦が肝心です。攻略してKOしてほしいですね。

 大竹の移籍により、巨人からの人的補償は間違いないと思われます。巨人であれば、プロテクトから漏れた選手でも潜在能力の高い選手が必ずいるはずです。そこからカープの足りない部分を補える選手を見つけ出して、大竹の穴を埋められるようにしてほしいですね。

 ドラフトでは大瀬良と九里の即戦力投手を獲得しましたが、カープの投手も大竹が抜けたことは、ローテ入りの大きなチャンスなので、今井、福井、篠田、中村恭らには奮起して、簡単に新人にローテを奪われることがないようにしてほしいですね。
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赤道直赤

2013年11月23日 22時53分28秒 | 日記
 マツダスタジアムでファン感謝デーが行われ、来季のキャッチフレーズ「赤道直火(せきどうちょっか)~赤く、熱く、真直ぐに。~」を発表しました。
 『王道ならぬ「赤道」を、真直ぐ火のように突き進んでいく。』『カープらしい実直なプレーで戦い、観る人の心に火をつけていく。』という思いが込められているとのことです。

 今季の「剣砥挑来」はやり返すという意味が込められており、キャッチフレーズのとおり昨季果たせなかったCS進出を見事に果たしました。
 来季はカープらしい野球を続けていき、優勝という大きな目標に向かって真っすぐに突き進んでほしいですね。

 昨年の「剣砥挑来」に続き2年連続で四文字熟語をもじっています。昨年のキャッチフレーズは実際に達成できたことで、球団もゲンを担いだということでしょうか。
 漢字には意味があり、球団、選手、ファンの思いが詰まっていると思うので、奥深くて良いと思います。更に熟語をもじるところに、遊び心をあって面白いです。
 しばらくは、この流れが続きそうですね。


 ちなみに、ファン感謝デーにFA宣言した大竹が、飛び入り参加したようです。当初は不参加を表明していましたが、所用でマツダスタジアムを訪れ、そのまま参加したとのこと。
 どんな思いで参加したのでしょうか。ファンと交流して少しは心境に変化があると良いのですが、そんなに甘くはないですね。
 これで大竹の赤いユニフォームは見納めでしょうね。
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前田健がベストナインに選出

2013年11月21日 21時52分55秒 | オフシーズン
 今季のベストナインが発表され、カープからは前田健が3年ぶり2度目の選出となりました。ゴールデングラブ賞とのダブル受賞になりました。 
 
 最大のライバルはヤクルト小川と思われましたが、159票という圧倒的な得票差を付けて圧勝しました。
 ベストナインは勝利数だけでなく、防御率や守備などの個人成績に加え、チーム成績も加味されるなど、トータルで評価されることが、小川との得票差になったのでしょうね。
 前田健には、来季以降も続けて受賞してほしいですね。

 また、菊池は西岡と53票差の2位、丸が長野と14票差の4位で、ともに受賞を逃しました。特に丸はもう一歩のところだったので残念でした。それでも、外野手は素晴らしい選手が揃っている中で、4位に入ったのは凄いことだと思います。
 ゴールデングラブを受賞した2人に足りないのは、打撃力だと思います。来季は打撃向上により、前田健と共にベストナインも受賞してほしいですね。
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黒田の去就問題

2013年11月20日 22時06分56秒 | オフシーズン
 鈴木球団本部長が、ヤンキースからFAとなった黒田と連絡を取ったことを明らかにしました。具体的な内容は明らかになっていませんが、カープへの復帰を打診した可能性が高いと思われます。更に今後も連絡を取るとのことで、黒田の動向が気になってきましたね。

 黒田は、11勝13敗、防御率3.31でヤンキースの投手陣の柱として活躍し、ヤンキースから提示されていたクオリファイング・オファーの規定額約14億1,000万円の1年契約を拒否しています。引き続きヤンキースが交渉を続けています。

 毎年オフの話題の一つとなっている黒田の去就問題ですが、今年もカープはオファーをしたということですね。今オフは、例年に比べると黒田の去就に関する話題が少ないと思っていましたが、ようやく動きが出てきました。 条件ではカープが勝てるはずがなく(日本の球団ではどこでも勝てませんが)、どうなるかは全く分かりませんが、黒田は最終的には日本に復帰する意向があるようなので、どこかでカープに復帰すると思います。2年前には一度カープ復帰を決断したという噂もあるので、そろそろ戻ってくることも考えられます。

 でも、今季のヤンキースはワールドシリーズに出場できず低迷したことから、黒田としては心残りがあるでしょうから、もう1年ヤンキースでプレーすることを選択する可能性が一番高いと思います。とは言え、年齢的なことを考えると、カープに復帰しても良い時期でもあります。更にカープは今季16年ぶりのAクラス入りを果たして、来季の目標はリーグ制覇に絞られたことから、黒田の復帰のタイミングとして最高の状態です。

 ヤンキース残留か、カープに復帰か、黒田は悩んでいるのではないでしょうか。黒田の決断を待つしかありませんね。
 もし黒田が復帰すれば、大瀬良と九里のルーキーコンビと合わせて、12球団1の先発陣になります。大竹が抜けても全く問題無しですね。
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ドラフト5位中村と仮契約

2013年11月17日 22時13分01秒 | オフシーズン
 ドラフト5位で指名した中村投手と入団交渉を行い、契約金3,000万円、年俸460万円で仮契約しました。背番号は67に決まりました。

 最速は142kmとずば抜けている分けてはありませんが、直球のキレが良く、三振を取ることができるということで、プロに入ってからパワーアップして球速も上がってくると、面白い存在になりそうです。まずは焦らずに2軍でしっかりと体を鍛えて力を付け、3年後には1軍で活躍できる投手になってほしいですね。
 

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期待の大瀬良が仮契約

2013年11月16日 22時47分33秒 | オフシーズン
 ドラフト1位で指名した大瀬良投手と入団交渉を行い、契約金1億円+出来高払い5,000万円、年俸1,500万円で仮契約を結びました。背番号は津田氏や澤崎コーチが付けていた14です。

 大瀬良に掛かる期待は、ドラフトの時よりも更に大きくなりました。侍JAPANの一員として台湾戦で見せた投球は、プロでも通用するものであったことはもちろんですが、大竹がFA移籍する可能性が高くなり、抜けた穴をカバーしてもらいたい思いも加わったためです。

 侍JAPANでは野村からプロの情報を聞いているようなので、既にプロ入り後の心構えなどの準備もできており、直ぐに馴染むことができるでしょう。更には高校時代のライバルで親交のある今村もいることは、大瀬良にとって心強いことでしょう。
 プレーする環境面では申し分が無いと思うので、初めから実力を発揮できると思います。1年目からローテの一員として2ケタ勝利を挙げることはもちろん、貯金を作ることができる投手として期待が膨らむばかりです。
 本人も会見で新人王を目指すと公言したことから、有言実行してくれると信じています。
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天谷と中東が契約更改

2013年11月15日 21時53分58秒 | 日記
 天谷と中東が契約更改交渉を行い、天谷は600万円減の2,400万円で、中東は150万円増の1,200万円でそれぞれ更改しました。

 天谷は、34試合の出場で打率.208、1打点、本塁打0と不本意な成績に終わりました。昨季は後半戦でチームを引っ張り、今季はレギュラー獲得に向けた大事なシーズンでしたが、今季も出遅れてしまい、終盤戦では1軍に合流するも丸や松山らにポジションを奪われてしまいました。
 思い切りの良い打撃と俊足は天谷の最大の魅力であり、レギュラーを狙える力はあると思うので、来季は開幕から1軍で活躍して、ムードメーカーとしてチームを盛り上げてほしいですね。

 中東は、51試合の出場で、打率.273、4打点、1本塁打と数字的には悪くありませんが、天谷と反対に後半戦は2軍で過ごしてしまいました。前半戦はプロ初本塁打を放つなどラッキーボーイとしてチームを引っ張りましたが、途中で失速してしまいました。
 中東は守備と走塁は一級品で、更に捕手もこなせることから、とても貴重な存在で、1軍に定着すると大きな戦力アップになります。そのためには、打力向上が欠かせません。来季こそは、1年間1軍で活躍してほしいですね。
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