カープな毎日

カープファンのひとりごと。

話題満載の2006年

2006年12月31日 19時59分57秒 | 日記
 昨日の記事が手違いで草稿となっていたため、アップされていませんでした。すみませんでした。(先ほど公開しました)

 さて、今日で2006年も終わりです。今年は、例年以上に話題の多い年だったのではないでしょうか?
 ブラウン監督就任に始まり、開幕から9試合連続2得点以下のプロ野球新記録、佐々岡投手の100勝100S達成、ベース投げ退場、黒田の2ヶ月連続月間MVP、PL前田獲得、新球場案決定、齋藤の初登板初先発初勝利、新井100打点、チーム防御率3点台達成、浅井引退、黒田残留、社会人投手3人獲得、梵の新人王獲得と主なものだけでも結構ありますね。
 全体的には明るい内容が多く、来季への希望が膨らみます。

 来年も明るい話題がたくさんあるといいですね。前田の2000本安打は間違いなさそうです。そして、Aクラス入り&プレーオフ進出という来季の目標が達成できるように、応援していこうと思います。
 
 このブログを見てくださっている方には、お世話になりました。今年1年ありがとうございました。また来年もよろしくお願い致します。
 それでは、皆さま良い年をお迎えください。



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回想シリーズ⑤ 内野手

2006年12月30日 21時27分57秒 | 日記
 今年もあと明日1日になってしまったので、回想シリーズ最後の内野手編を書きます。今年は何と言っても、長年の懸案だった二遊間に目処がついたことでしょう。
 
 開幕時は二塁・梵、遊撃・山崎でしたが、2人とも打撃不振だったため、長続きしませんでした。そこに打撃好調だった東出が入り、梵にも当たりが出てきたこともあり、二塁・東出、遊撃・梵という形になっていきました。また1,2番としても定着し、東出が打率.282、出塁率.321、盗塁11、梵が打率.289、出塁率.332、盗塁13と役割を果たしました。当然、この2人は来季のレギュラー候補最右翼です。
 しかし、安泰かと言うとそうではないと思います。山崎、松本、尾形らがレギュラーを狙っているからです。山崎は守備は問題ありませんので、課題の打撃が向上すれば十分可能性があります。松本は俊足が売りで、守備・打撃のレベルアップで2人を脅かす存在になれると思います。そして、ケガから復帰する尾形は元レギュラーなので実力は十分ありますから、あとはどれだけケガ前の状態に戻せるかですね。
 来季の二遊間はレベルの高い争いが繰り広げられることになるでしょう。誰がレギュラーを獲得し、死守するのか楽しみです。

 一方、一、三塁は栗原、新井の和製大砲が不動のレギュラーとして固定されていましたが、8月に栗原が負傷離脱した後、一塁を守る選手がなく、廣瀬、井生、緒方などの外野手や、2軍から昇格した選手が守りました。その大半が本職ではなく、急造1塁手でした。また、打撃においても穴を埋めきれませんでした。
 この点は大きな課題です。新井、栗原が離脱してもそれを補える一,三塁手の育成が必要です。比嘉あたりが伸びてきてほしいですね。
 
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捕手育成

2006年12月29日 23時48分47秒 | オフシーズン
 今日の中国新聞の記事に、道原2軍バッテリーコーチのインタビューが載っていました。その中で、ブラウン監督から打てる捕手の育成を頼まれたとありました。確かに今季は倉、石原とも打撃成績が振るわず、得点力不足の一因となりました。
 
 監督は、打撃が良い選手はすぐ1軍に上げると言ったようですが、道原コーチの言うとおり、守れて、打てる捕手でないといけないと思います。やはり、野球の基本は守りだと思うので、捕手はリード、捕球がしっかりできなければ1軍ではやっていけないでしょう。また、捕手は守りの要ですから、投手や野手への影響もあります。特に投手は捕手への信頼感がなければ、安心して投げられません。

 倉、石原、木村に続く選手が伸びていないのは、今季出てきた課題の一つだと思います。課題解消には上村、白濱、山本の若手の成長が必要です。道原コーチには、若手の捕手をしっかり育ててもらい、倉、石原らを脅かす存在になってほしいですね。
 
 
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08年ドラフト戦略

2006年12月28日 23時47分22秒 | オフシーズン
 2年先の08年ドラフト上位候補として、地元出身で早大の上本内野手と亜大の岩本外野手に密着マークすることが分かりました。上本は、広陵高時代に1年夏から4季連続で甲子園に出場し、甲子園での通算打率は.500をマークした走攻守揃った選手です。また、岩本は広島商時代に1年生からエースで4番を打ち、高校通算52本塁打をマークした左の大砲です。
 球団としては、09年完成予定の新球場目玉として獲得を目指すようです。

 こんなに早い時期から公表するのは異例ですね。それだけ、どうしても欲しい選手と言うことなのでしょうね。やはり金銭面では勝ち目が無いので、誠意を見せることが大切ですね。
 
 しかし2人とも獲得するのは難しいかもしれません。と言うのは、現段階では08年のドラフト制度がどうなっているのか分かりませんから。
 以前のように、逆指名で2人獲得できれば良いのですが、現行の希望枠1人では、もう1人を他球団に持っていかれる可能性があります。
 とりあえず、現行制度は暫定で今年までなので、来季からのドラフト制度がどうなるかですね。場合によっては、完全ウエーバーの可能性もありますが、巨人などが賛成するはずない(なぜかカープも反対です)ので、確実に希望枠(逆指名)は残ると思います。
 ともかく2人にはカープに入りたいと思ってもらうことが大切なので、今からしっかり誠意を見せておいて欲しいですね。
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卓球トレーニング

2006年12月27日 23時49分14秒 | オフシーズン
 栗原選手が動態視力を養うことを目的に、卓球を自主トレに取り入れました、広島の選手が自主トレで卓球を行うのは1993年の小早川毅彦現打撃コーチ以来だそうです。
 11月に栗原がリハビリに訪れた米国のトレーニング施設で、大リーグの選手が卓球をしていたことがきっかけのようです。
 自主トレで他競技を取り入れることは聞きますが、卓球を取り入れると言うのは初めて聞きました。と言うより、以前小早川コーチがやっていたことを知りませんでした。確かに卓球は狭い場所で素早いラリーをするので、動態視力を養うには丁度良いのでしょう。また、栗原のコメントにもありましたが、集中力や敏しょう性のトレーニングにもなりますね。
 全日本選手権団体準優勝の中国電力卓球部を相手に、ラリーを187往復もできるとは、やはりプロのスポーツ選手は違います。
 この成果が来季に活かされると良いですね。そうなれば他の選手も始めるかもしれません。
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雨のホワイトピア

2006年12月27日 23時48分58秒 | 日記
 今日は、激混みレディースデーの鷲ヶ岳を回避して、反対側のホワイトピアたかすに行きました。雪不足のため、滑走可能コースはセンターウェイの1本だけ。でもどこも同じ状況なので仕方ありません。
 爆弾低気圧の影響で、美並ICを越えた辺りから雨が・・・。やむことを期待しながら、高鷲ICを降りるも、依然として雨が降り続く。ちょっと悲観気味になりながらホワイトピアに駐車場の到着。雨のためか周りの車も車内待機中。弱くなるまで待っていたら、9:30頃から青空が広がり、早速準備開始。

 10:00前から滑り始めるが、雨のため雪質はザラメ。それでも板は走るので、まだ良かったと思ったのもつかの間、また怪しげな雲が・・・。また雨。

 滑っているお客さんも少なくなってきた、10:30頃から急に青空に。そのまま午前中は晴れ。遠くに虹も見えました。スキー場で虹を見るのは初めてでした。ちなみに、今日はこの前にも3回虹をみました。それだけ暖かいのですね。

 昼休みを挟んだ午後からは曇り。時より何かが降ってくるが雨ではない。よく見ると雪(氷)です。寒気が早速入り始めているのを実感しました。

 ゲレンデは雨の影響で1日中ザラメ。決して良い状態ではなかったですが、鷲ヶ岳&ダイナランドのレディースデーの影響なのかお客さんが少なく滑りやすかったです。また、滑っているスキー、スノーボーダーのレベルが鷲ヶ岳より確実に高いことも良かったですね。ただ第5ペアリフトから上部のスノーマシン区間は雪不足&雨のため、至るところに黒い土が顔を出していました。もう少し雪がほしいですね。

 たぶん、ホワイトピアは今シーズン最初で最後だと思いますが、状況が悪かった割にはよく滑れた1日でした。
 年内はこれでおしまい。年明けに雪が降ったらすぐに出撃しようと思っています。
 写真は晴れたセンターウェイコース中間から見た大日岳。正面のダイナランド、高鷲SPは雲の中。
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ファン倶楽部創設

2006年12月26日 22時16分05秒 | 日記
 球団から「カープファン倶楽部」を新設し、来年1月22日から募集すると発表されました。今までジュニア、レディース、シニアの会員はありましたが、年齢・性別の制限のないファンクラブがなかったので、待望のファンクラブです。
 今回は、市民球場での観戦が無料になるといった従来の特典ではなく、「証」と記されたカードの発行、会員限定のファンクラブサイトなど全国のカープファンが入会できる特典となるようです。

 この特典はうれしいですね。私のような広島在住ではないファンにとって、入場無料特典はメリットがありませんから。また、ビジター球場での応援をしているものとして、同じカープファンと一緒にカープについて語り合いたいと思っていますので、ファンクラブサイトが、ファン同士での交流を図るきっかけになってほしいですね。近くにいるカープファンが見つかるでしょうか?見つかるとうれしいです。今から楽しみですね。
 1月22日になったら、3,500円を持って、ローソンに行きましょう!
 
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黒田 沖縄始動決定

2006年12月25日 23時11分59秒 | オフシーズン
 黒田投手が来春キャンプを沖縄からスタートさせることを決めました。手術した右ひじに配慮して、温暖な沖縄でリハビリを兼ねて調整するようです。
 沖縄での始動には、ブラウン監督やトレーナーの進めもあったようですが、9年ぶりの沖縄キャンプを志願していた野手キャプテン前田がブラウン監督に説得され、例年通り日南でスタートすることとなったため、投手キャプテンとして沖縄主力組の士気を上げたいというのもあったと思います。
 沖縄でのスタートと言っても、以前公言したとおり、開幕戦を睨んだマイペース調整を行うことに変わりはないようです。
 マイペース調整を行う実績組は、例年日南でのスタートとなりますが、前田選手も黒田投手も、キャプテンが沖縄組に加わることで、チームの団結力を高めることがでると考え、共に沖縄スタートを志願したのでしょう。
 以前から両キャプテンの来季に賭ける強い思いを感じます。クライマックスシリーズに進むという目標があるからでしょう。
 来季は、ここ数年では一番戦力が整っていると思います。これにキャプテンの強い思いが全ての選手に浸透すれば、Aクラス入りも可能性が高いと思います。
 キャプテンに引っ張られ、戦う集団になってほしいですね。
   
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球団の査定方法

2006年12月24日 22時52分27秒 | オフシーズン
 佐々岡投手を除く日本人選手の契約更改が終わりました。
 その中で一番気になったのが、投手の査定方法についてです。
 大幅増となったのは、黒田と永川の2人のみ。確かに2人はそれだけの活躍をしていますので納得できます。
 その一方、今季フル回転した中継陣は、林(800万円)、広池(650万円)、梅津(330万円)、横山(300万円)、佐竹(250万円)、長谷川(200万円)、高橋建(現状維持)と微増又は現状維持。正直、今季は中継ぎあっての投手陣であったと思います。そこを考えるともう少し増額しても良いと思います。球団側は登板した投手が多いので、全員を同じように大幅に上げることはできないと言っています。確かにその説明も分かりますが、ブラウン監督の掲げる完全な投手分業制を維持していこうと言うのであれば、登板試合数も査定ポイントに加えるべきだと思います。
 自分の役割をしっかり果たした年は、ちゃんと評価して年俸を増額し、果たせなかった年は結果どおりに減らす。それが選手にとっても、一番納得できる契約更改ではないでしょうか。
 佐々岡投手の未更改も全く同じ理由です。球団側も譲歩して、互いに歩み寄って、すっきりと契約を更改してほしいですね。
 
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佐々岡 越年決定!

2006年12月23日 23時33分20秒 | オフシーズン
 佐々岡投手の契約更改が来年にずれ込むことが決まりました。カープの日本人選手で契約更改が越年したのは、84年の北別府学以来、22年ぶりです。
 佐々岡投手は24日~28日までグアムへ家族旅行に行くため、28日が仕事納めとなる球団と交渉日程が合わななり、年内の交渉はなくなりました。
 年明けも例年通り、地元・島根で始動し、12日からはグアムで自主トレを行うため、第2回交渉はグアム出発前になると思われます。もし、ここでも決裂すれば春季キャンプは自費キャンプとなってしまいます。
 球団側は前回提示の300万円増の7,300万円からの上積みは考えていないようなので、自費キャンプの可能性も高そうです。
 今回の決裂は、双方の評価の基準が異なっているためのようです。球団側は5回を投げる投手と、完投する投手では評価が異なると主張、一方の佐々岡側は、先発としての最低限の責任である5回を投げて、ゲームメイクしていると主張しています。
 確かにどちらの言い分も納得できるだけに、双方が歩み寄ることは難しいのでしょう。私は佐々岡の言い分の方がうなずけると思います。やはり先発の仕事は、最低5回を投げ、試合を作ることだと思います。その点では、佐々岡は十分に仕事をしていると考えられます。まして、今年は投手分業制を明確にさせただけに、余力を残して降板することもありますから。
 やはり、ここは球団側がもう少し、佐々岡側に歩み寄る必要があると思います。ただ、お金がなければ無理でしょうが・・・。
 いずれにしても、早くすっきり解決してほしいです。お金の問題で争うのは見たくありませんから。

 それから、書き忘れていましたが、20日に保留していた山崎選手が契約を更改しました。200万円ダウンの1,100万円での更改でした。
 
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