カープな毎日

カープファンのひとりごと。

覇気なく完封負け

2010年07月31日 23時37分40秒 | 試合結果
巨人 200 200 010 5
広島 000 000 000 0
勝:オビスポ2勝2敗
敗:ソリアーノ3敗
本:[巨人]ラミレス33号、脇谷4号、亀井5号

 昨日のマエケンで負けたショックは大きく、何としても先制してムードを変えたい試合でしたが、ソリアーノは初回に2死2塁からラミレスに先制2ランを浴びてしまい、いきなりの先制パンチにチームの雰囲気は一層悪化したように感じました。
 更に4回には先頭の阿部に死球を与えると、脇谷に2ランを打たれてしまい、4回4失点で降板となりました。
 一方の打線は5回まで毎回得点圏に走者を進めましたが、併殺と適時打欠乏症の拙攻は改善されず、スコアボードには0が並んでしまいました。
 
 5回からは岸本、梅津と繋いで何とか無失点で繋いで、味方の反撃を待ちましたが、7回に4番手ベイルが亀井にダメ押しのソロ本塁打を打たれてしまい、試合は決してしまいました。

 打線は結局最後まで繋がらず、巨人を上回る8安打を放ちながらも無得点で完封負けを喫して5連敗となり、出口の見えないトンネルに入ってしまった感じがしますね。

 昨日の逆転負けのショックを引きずっているかのように、打線に覇気を感じませんでした。5回まで得点圏に走者を進めて、打ち3回はチャンスを主軸に回していますが、赤松と嶋が共に無安打でチャンスを活かすことができませんでした。特に5回は東出の安打と梵の四球で無死1,2塁としながらも、赤松は三直、嶋が三ゴロ、廣瀬は遊ゴロと走者を進めることすらできませんでした。これでは試合の流れを引き戻すことはできず、巨人ペースのままズルズルと行ってしまいますね。
 また主軸だけでなく、攻撃もかみ合っていませんでした。2回に先頭の廣瀬が四球で出塁するも、岩本が併殺に倒れてチャンスの芽を潰した後に、小窪が四球、倉が安打と続きました。さすがにソリアーノに適時打を期待するのは酷な話で、3人も走者を出しながら無得点と効率の悪い攻めになってしまいました。全く同じような攻撃は9回にもあり、終始ストレスの溜まるような攻撃でしたね。

 巨人のように長打力に期待するのは無理なので、機動力を駆使しないと巨人には勝てないと思いますが、今日は全く機動力を活かす攻撃が出来ていませんでした。やはり、昨日の敗戦を引きずって消極的になっていたのではないでしょうか。
 この沈滞ムードを振り払うには、持ち味の機動力を発揮するしかないと思います。明日は結果を気にせず、本来の攻撃スタイルを取り戻して戦ってほしいですね。
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前田健まさかの8失点KO

2010年07月30日 23時45分19秒 | 試合結果
巨人 010 007 000 8
広島 101 030 000 5
勝:ロメロ1勝
セ:山口5勝2敗3S
敗:前田健11勝5敗
本:[巨人]エドガー7号、坂本19号
  [広島]赤松4号、岩本6号

 沈滞ムードを払しょくするべく、東出と梵の打順を入れ替えてた打線は、初回に赤松がソロ本塁打を放って先制すると、追いつかれた後の3回には1死3塁から梵が適時打を放って勝ち越しに成功して、狙いが的中しました。更に5回は岩本のソロ本塁打と、東出の2点適時打で3点を加えて巨人を突き放しました。

 先発の前田健は、2回に亀井と阿部に連続2塁打を打たれて1点を失ったものの、5回まで3案あ1失点の好投でした。しかし、6回に1死から小笠原とラミレスに連打を浴びて、亀井に四球を与えて満塁とすると、阿部に押し出し四球を与えて1点を失ってしまいました。代打高橋由は三振に抑えて2死とするも、脇谷に適時打を打たれ、代打エドガーにはまさかの逆転満塁本塁打を浴びてしまいました。気落ちした前田健は続く坂本にも本塁打を打たれて、この回だけで7点を失ってマウンドを降りました。
 その後は大島、中田、上野と無失点で繋ぎましたが、打線が巨人リリーフ陣の前に2安打無得点に抑えられてしまい、まさかの逆転負けを喫して4連敗で借金はついに20にまで膨れ上がってしまいました。

 前田健は5回まではいつも通りの投球で巨人打線を抑えていました。5回を終わって4点リードで前田健となれば、勝ちを確信していたのですが、その直後に悲劇が待っていました。
 5回までの球数は60球でしたから、疲れが出て球威が無くて打たれたとは思えません。
 6回は小笠原とラミレスに対して急に球が高めに浮いて甘く入ったところを痛打されていました。その後は低めにも行くようになりましたが、この連打でマエケンに何か変化があったとのではないでしょうか。チームが連敗しており負けられない状況から、絶対に抑えようとして力んでしまって自分の投球ができなかったのかもしれませんね。

 頼みのマエケンがこんな形で崩れてしまうとは思ってもいませんでした。これで後半戦4試合が全て投壊により負けてしまいました。前田健が止めてくれれば、流れも変わるかと思っていましたが、逆に打たれてただの1敗以上の重い敗戦となってしまいました。この1敗はチームへ与える衝撃がとてつもなく大きく、明日からの戦いにも影響が出るのは必至です。このままチームが奈落の底に落ちてしまうのではないかと心配になりますね。
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今日も投壊3連敗

2010年07月29日 23時08分54秒 | 試合結果
広  島 200 000 010 3
ヤクルト 011 005 11X 9
勝:由規6勝6敗
敗:スタルツ3勝8敗
本:[広島]嶋7号、廣瀬5号
  [ヤクルト]飯原8号

 初回に2死1塁から嶋が2ランを放って幸先良く2点を先制しましたが、先発のスタルツが2回に2死1,3塁から田中に適時打を浴びると、3回にも2死1,3塁から川端に適時打を打たれて、あっさりと追いつかれてしまいました。
 打線は今日も毎回のように走者を出すものの、後が続かず2回以降無特得点で勝ち越すことができず、スタルツを援護できませんでした。

 6回から登板した2番手ベイルが大乱調で、1死から青木に四球を与えたのをきっかけに4連続長短打を浴びて、あっという間に4点を失い、継いだ梅津が相川に犠飛を打たれて、この回5点を失って試合の行方は、ほぼ決まってしまいました。
 7回には梅津が青木に適時打を、8回は林が飯原に本塁打を打たれて、ダメ押し点を奪われてしまいました。
 打線は8回に廣瀬のソロ本塁打で1点を挙げるのが精一杯でヤクルトに3戦連続の完敗となってしまいました。借金も19まで膨らみ20の大台が目前に迫ってきました。いくら故障者が続出しているとはいえ、これはあまりにも悲惨な状況となってきましたね。8月に入る前に今シーズンが終わってしまいそうです。

 今日も四球が失点に絡んでしまいました。6回にベイルが青木に与えた四球が痛かったですね。初戦の篠田、2戦目の今井と岸本と四球が失点のきっかけになっていることは明らかなのに、今日のベイルはその反省を活かしきれていません。
 1軍での経験と実績のある投手が、同じ失敗を毎日のように繰り返しているのを見ると、さすがに呆れてしまいますね。
 対照的に1軍での経験が無い中田が好投しているます。これは難しいことを考えずに、思い切り腕を振って自分の投球をすることだけを考えているからではないでしょうか。他の投手も細かいことを気にせずに、シンプルに考えて投球すれば良いのではないでしょうか。中田の姿を見習ってほしいですね。

 打線は相変わらずの拙攻病です。9安打を放ちながら、得点は本塁打による3点のみで、繋がりに欠けています。今日は2回,4回,6回と3度先頭打者を出塁させながら後続が続きませんでした。2回は無死1塁からスタルツがバントを出来ず送れませんでした。そして、6回には無死2塁の勝ち越し機に岩本と石井が凡退してしまいました。
 チャンスで安打が出ませんね。未だに4試合連続完封負けの後遺症が残っており、得点機に力んでしまうのかもしれませんね。これは打線の精神的支柱として栗原の復帰を期待するしかありませんね。早く復帰してほしいですね。

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拙攻と投壊で大敗

2010年07月28日 23時18分01秒 | 試合結果
広  島 011 000 000 2
ヤクルト 100 333 02X 12
勝:石川6勝8敗
敗:今井2敗
本:[広島]ヒューバー6号

 今季2試合目の先発となった今井でしたが、初回に先頭の青木に四球を与えるとホワイトセルの適時打で1点を失ってしまいましたが、2回に2死2塁から今井が安打で繋ぐと、東出の適時打で同点に追いつき、3回にはヒューバーのソロ本塁打で勝ち越しに成功して、試合の主導権を握りました。
 しかし、4回に2死1塁から下位打線の宮本、川端、そして投手に石川に3連打を浴びて3点を失って逆転されてしまうと、5回には2番手岸本が四球をきっかけに4安打を浴びて3点を失い、6回には3番手齊藤が3安打1四球で3点を奪われて試合が決してしまいました。

 打線は石川に対して毎回の12安打を浴びせ、再三得点圏に走者を進めながらも、適時打が出ずに得点を挙げられず、序盤の2得点だけの拙攻でした。

 これで借金は今季最多の18となり、対ヤクルト戦は5連敗となってしまい、ゲーム差も4にまで開いてしまいました。これ以上離されると追い上げが厳しくなりますので、何とか明日は勝ちたいですね。

 今井は先頭打者への四球が失点のきっかけとなってしまいました。3回こそ連続四死球を与えながらも併殺に助けられて失点を免れましたが、初回と4回はともに先頭へ四球を与えて、2死から安打を打たれて失点しています。そして、2番手の岸本も同じ失敗をして3点を失いました。齊藤も先頭打者ではありませんでしたが、四球が失点に絡んでいます。
 今日は7個の四死球を与えて、うち4個が失点に繋がっています。今季は四球が失点に絡むケースが昨季までより増えており、非常に目につきます。これは昨季までのストライク先行の投球というチーム方針が撤廃されたことが影響しているのでしょうね。
 同じ失点するなら、四球で走者を出すより、打たれた方がまだ諦めもつきます。ブラウン体制を完全に撤廃する必要は無いと思うので、今季の考える投球というチーム方針が今の投手陣に合わないのなら、昨季までの方針を取り入れて改善した方が良いと思います。
 今のままではいつまでも上向くとは思えないので、野村監督と大野コーチには方針の修正を考えてほしいですね。

 打線は昨日に続き拙攻の連続でした。先発全員安打で、毎回の13安打を放ちながら得点は2点だけ。ヤクルトは15安打で本塁打無しでも12得点の効率の良い攻撃だったので、あまりにも対照的でした。もちろん投手陣が7個も四死球を与えているので単純に比較はできませんが、4番のホワイトセルが3安打5打点とチャンスで確実に適時打を放っており、ポイントゲッターの違いが出ていますね。
 この状態を打破するには、栗原の復帰に期待するしかないですね。栗原の復帰が待ち遠しいですね。
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後半戦黒星スタート

2010年07月27日 23時21分45秒 | 試合結果
広  島 010 110 000 3
ヤクルト 032 000 20X 7
勝:村中7勝7敗
敗:篠田4勝4敗
本:[ヤクルト]畠山4号、5号、ホワイトセル6号、飯原7号

 後半戦が始まりました。初戦は目下の敵となるヤクルトとの対戦でした。
 2回に廣瀬の2塁打などで無死2,3塁とすると山本芳の犠飛で1点を先制して幸先の良いスタートかと思われましたが、その裏に先発の篠田が畠山に同点ソロ本塁打を打たれ、更に2死1塁から投手の村中に勝ち越し2塁打を浴びて、田中にも適時打を打たれて3点を失ってしまいました。続く3回にはホワイトセルと畠山に連続本塁打を打たれて、3回5失点で降板となってしまいました。
 
 打線は4回に1死2,3塁から石原の適時打で1点を返しましたが、代打小窪が最悪の併殺打で1点止まりでした。それでも5回に2死無走者から赤松の安打と盗塁などで2死1,2塁として廣瀬の適時打で1点を返して、2点差に詰め寄り終盤の逆転に望みをつなぎました。

 2番手で登板した中田が2回を、3番手ベイルが1回を無安打無失点に抑えて、ヤクルトに追加点を与えませんでしたが、7回に登板した林が飯原にソロ本塁打を浴びると、ホワイトセルに四球を与え、畠山に適時2塁打を浴びてダメ押しとなる2点を失ってしまいました。
 打線も7回以降はヤクルトの継投に無安打に抑えられてしまい、後半戦は黒星スタートとなってしまいました。

 2回の篠田の投球が痛かったですね。畠山の本塁打は仕方ないとしても、下位打線に2死から2点を失ってはいけませんね。2死無走者から8番川端に安打を打たれ、次は投手の村中ですから、ここで打ち取って同点どまりで抑えていれば、試合の行方はまだ分かりませんでした。しかし、村中にまさかの適時2塁打を打たれて勝ち越こされ、更にもう1点を失ってしまい、試合がヤクルトペースになってしまいました。
 村中がいくら投手と言っても、ど真ん中に直球を投げては打たれてしまいますね。もちろん失投だと思いますが、不用意な1球でした。篠田も相手が投手ということで油断したのかもしれませんね。もう少し慎重に投げてほしかったですね。

 打線も前半は拙攻でしたね。得点を挙げていても、更にもう1点を奪うことができませんでした。3回は無死2,3塁としながら、得点は犠飛による1点のみ。3回は1死2塁で赤松とヒューバーが凡退して無得点。4回も1点を返して、なおも1死1,3塁と追加点のチャンスでしたが、小窪が併殺打で潰してしまいました。
 村中の状態がそれほど良いとは思えなかったので、どこかで1本出ていれば、試合の流れが変わった可能性があったと思われるだけに、この拙攻は悔やまれますね。
 チャンスで打者が力んでしまっているのかもしれませんね。もっとリラックスして打席に立てば良い結果がでるかもしれませんね。
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後半戦始まる

2010年07月26日 22時23分21秒 | 日記
 明日からの後半戦は神宮でのヤクルト戦で始まります。最初のヤクルト3連戦は先発投手がいないので苦しいですね。前田健はオールスターで登板しており、ジオは登録抹消中で頼れる投手はいません。そうなると篠田、ソリアーノ、齊藤の3人が有力となりますので、先発は中5日で篠田が有力ですね。篠田は前半戦の最後で好投してチームの連敗を止めているので、今度はチームを連勝へと導いてほしいですね。

 右手首の骨折で離脱している栗原の復帰時期が見えてきました。今週中に病院で検査を行い結果が良ければ、今月末にも本格的な打撃練習できるとのことです。来月の2軍戦出場を経て、最短で球宴出場辞退のペナルティー期間が解ける8月7日に1軍に合流できる可能性が出てきたようです。
 前半戦最後は得点力不足に苦しみましたので、4番の栗原が帰ってくれば大幅な得点力アップが期待できますね。
 後半戦の最初10試合は投打ともに苦しい状況ですが、ここを乗り切れば上昇ムードになりそうですから、何とか借金を増やさないように頑張ってほしいですね。
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新外国人チューク

2010年07月25日 22時54分52秒 | 日記
 23日に新外国人選手としてチューク投手との契約が合意しました。1年契約で年俸2,250万円+出来高払で、背番号42に決まり、27日に入団会見をします。
 チュークは最速150㎞が武器の右腕で、大リーグ通算252試合に登板して、全て中継ぎでとのことです。成績は7勝15敗2S、防御率4.33で、276回1/3を投げて189個の三振を奪っています。

 スタルツに続いてシーズン中の補強となります。今度は中継ぎ専門の投手のようですね。先発は前田健、ジオ、スタルツ、篠田など頭数が揃ってきましたが、中継ぎは未だに不安定ですから、中継ぎとして実績のある選手を獲得するのは理解できますが、外国人枠の問題があり、どのように1軍枠4人を使うのか難しいところです。
 ジオは1軍確定でしょう。スタルツとソリアーノは先発ローテとして入れ替えを繰り返して起用すると思われます。野手としてヒューバーとフィオのどちからかは1軍に残るでしょうから、ベイルとチュークを競わせることになりそうです。
 ベイルは力が落ちていることは否めませんが、日本野球を知っているという点では使いやすいと思います。チュークがどれだけ日本野球に適応できるかがポイントになりそうです。ジオにように適応するのに時間がかかると無駄な補強になってしまいますね。
 チュークが活躍してくれることを願いたいですが、今季は補強した外国人選手がパッとしないので心配ですね。
 
 
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東出2安打 オールスター第2戦

2010年07月24日 22時06分37秒 | 日記
全パ 130 010 000 5
全セ 001 030 010 5
本:[全パ]山崎2号、里崎1号
[全セ]ブラゼル1号

 新潟でのオールスター第2戦には、東出が8番2塁で先発出場し、4打数2安打1三振の成績でした。5回に楽天の永井から左前安打を放って出塁すると、青木の3塁打で本塁に生還して、全セの追撃ムードを高めました。6回にも2塁打を放ちマルチ安打を記録して、8回の第3打席で3安打猛打賞を期待したのですが、残念ながら三振に倒れてしまいました。
 それでも、今年のオールスターでは計3安打を放ちました。過去のオールスターでは無安打だったので、今年は今までの借りを返すことが出来て、気分良く後半戦に臨めるのではないでしょうか。まだ、打率が.269と少し物足りない数字ですから、この活躍をきっかけに後半戦ではどんどん安打を打ってほしいですね。

 廣瀬は9回に代打として打席に立ち、西武のシコースキーと対戦して二飛に倒れてしまいました。今日は守備に就くことがなく、代打での出場だけだったのは少し残念でした。廣瀬の場合は、代打として打席に立つよりも守備に就いてほしかったですね。
 2試合で2打席と出番が限られていましたが、出場して得るものはあったと思いますので、後半戦の更なる活躍を期待しています。
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前田健2回無安打

2010年07月23日 22時41分28秒 | 日記
全セ 010 110 100 4
全パ 000 000 010 1
勝:前田健1勝
セ:藤川球1S
敗:和田1敗
本:[全パ]山崎1号

 オールスターゲーム第1戦で全セの先発を務めた前田健は、2回を投げて無安打、1奪三振に抑える好投でした。先頭の川からチェンジアップで三振を奪った以外は、ほぼストレート勝負を挑みました。金には安打性の当たりを打たれましたが、一塁小笠原の好プレーに助けられて、無安打無失点に抑える好投でした。疲労蓄積で1度登板を回避していたので、状態が心配でしたが、今日の投球を見る限りでは、問題なさそうなので安心しました。
 2回に阿部の適時打で先制したこともあり、前田健が初出場で初勝利を挙げて、第1戦のベストピッチャー賞を受賞しました。
 やはり前田健は何か持っている気がしますね。初のオールスターで第1戦の先発を任され、しかも初勝利に賞も受賞するところは、運というか、オーラがあるということなのでしょうね。
 今日はパ・リーグのエース級投手と話す機会があったことでしょうから、この経験を活かして、後半戦も白星を積み重ねてほしいですね。
 
 他には東出と廣瀬が途中出場し、東出が7回に中前適時打を放って、2打数1安打1打点と貫録を見せました。初出場の廣瀬は9回に打席に立って、残念ながら馬原に三振に抑えられてしまいました。
 東出も廣瀬も明日の第2戦もまた出場機会があると思われますので、そこでの活躍を期待しています。特に廣瀬は打撃も期待していますが、それ以上に守備を全国にアピールしてほしいので、本塁へのレーザービームを披露する機会が巡ってくることを期待しています。
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今村、堂林、武内が実力を発揮

2010年07月22日 22時30分05秒 | 日記
 フレッシュオールスターが行われ、全ウの先発マウンドには今村が上がり2回を投げて2安打、3奪三振、1四球、1失点の成績でした。
 初回は失策で走者を背負い1死3塁のピンチを迎えましたが、3番筒香と4番大田を連続三振に斬って無失点で切り抜けましたが、2回は細田にソロ本塁打を浴びて1点を失うと、四球を与えて、続く斉藤に2塁打を浴びてしまいましたが、バックの好守に助けられて失点は免れました。

 全ウの4番で先発出場した岩本は4打数1安打2三振でした。1,2打席目は連続三振と奮いませんでしたが、8回の4打席目は1死1塁から右前打を放って1,3塁にチャンスを拡大し、続く吉田の犠飛につなげました。
 堂林も6番三塁で先発出場し、4打数1安打1本塁打1三振でした。7回の3打席目に左翼席に打ち込んで大器の片りんを感じさせました。

 9回には武内がマウンドに上がり、1回を投げて2安打、1奪三振、1失点の結果でした。2死までは簡単に取りながら、2連続長打を浴びて1点を失ってしまいました。

 カープから出場したルーキー3人は将来への期待を感じさせましたね。今村は2回に打たれましたが、初回のピンチに筒香と大田から連続三振を奪ったのは見事でしたね。
 堂林も持ち味の長打力を発揮して本塁打を放ち、武内も1点を失いながらも自慢の速球で大田から三振を奪いました。
 次世代のカープのエース、4番、守護神候補が、フレッシュオールスターという舞台で、それぞれ持ち味を発揮して、存在感を示しました。3人とも実力の一端を感じることができました。間違いなく近い将来に1軍で活躍してくれることでしょう。

 
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