カープな毎日

カープファンのひとりごと。

會澤が選手会長に選出

2017年11月28日 22時41分43秒 | 日記
 昨日、選手会の納会が行われ、會澤が来季の選手会長に決まりました。

 今季は選手会副会長として、小窪選手会長をサポートし、連覇を成し遂げたチームを陰から支えました。副会長を務めていたことから、選手会長に選ばれることは、既定路線といったところでしょうか。
 小窪はリーダーシップがあり、選手会長としてチームを一つにまとめる求心力があったと思いますが、會澤はそのイメージが無いので、少し心配になりました。
 しかし、小窪からの推薦があり、新井も會澤は適任者と認めているので、実際には選手会長としての資質があることは間違いないと思われます。
 また捕手であれば、野手のことだけでなく、投手のことも良く理解していると思うので、投手陣と野手陣を束ねてチームを一つにまとめるには適役かもしれません。

 来季は、球団初の3連覇を目指すシーズンになるので、會澤選手会長がチームの結束を高めて、成し遂げてくれるはずですね。
 
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2年連続の優勝パレード

2017年11月25日 22時07分55秒 | 日記
 リーグ連覇を成し遂げたことを祝して、優勝パレードが平和大通りで行われました。パレードには松田元オーナー、緒方監督、選手が参加し、今季はウエスタン・リーグでは日本一になったことから、2軍の首脳陣や選手も参加したとのことです。
 実行委員会によると、沿道にはファンや市民ら約30万3,000人が駆けつけたとのことです。また、この優勝パレードの様子を広島の民放4局とNHKが中継したようで、広島での盛り上がりの高さを感じますね。

 今季はCSファイナルで敗退してしまい、日本シリーズに進出できなかったので、盛り上がりに欠けるのかと思われましたが、昨季と変わらず広島の街は熱気に包まれているようです。
 このファンの盛り上がりを感じた選手たちは、チーム初の3連覇と悲願の日本一へ向けての思いが一層強くなったのではないでしょうか。
 来年は日本一を成し遂げて優勝パレードをしてほしいですね。
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来季のキャッチフレーズは℃℃℃

2017年11月24日 23時12分30秒 | 日記
 昨日、2017ファン感謝デーが行われ、来季のキャッチフレーズが「℃℃℃(ドドドォー!!!)」を発表されました。

 キャッチフレーズの意味は、チームに引き継がれる「努力」、「泥臭さ」、シーズンを駆け抜ける「怒涛」の勢い。更にひとり一人に必要な「度胸」、ファン・地域との一体感を表す「同心」、「同郷」。そして、来年も実現してみせる「胴上げ」に共通する頭文字である、「ど」を、「熱さ(温度)」と「カープらしさ(C)」を感じる「℃」で表現しているようです。
 また、「℃」を3回続けることで、「チームに勢い」をもたらすと共に「リーグ三連覇へ駆け抜ける」決意も込められているそうです。

 ここ数年は、あっと驚くようなキャッチフレーズが続いていましたが、ついに言葉ではなく記号という予想外のキャッチフレーズでした。ロゴだけ見れば、とてもキャッチフレーズとは思えませんね。
 球団から込められた意味を聞くと納得できましたが、球団の担当者も凝りすぎな気がします。来季が記号となると、再来季はどうなるのかと楽しみより心配になってきます。

 来季のキャッチフレーズは、賛否両論あるかもしれませんが、球団の込めた願い通り三連覇を成し遂げて、悲願の日本一を掴み取ってほしいですね。
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ドラフト1位中村と仮契約

2017年11月22日 21時06分45秒 | オフシーズン
ドラフト1位指名した中村捕手と入団交渉を行い、契約金1億円+出来高払い、年俸800万円で仮契約しました。なお、背番号は高校の先輩であり、憧れの巨人の小林捕手と同じ22に決まりました。
これで、今ドラフトで育成を含めて指名した9選手と仮契約しました。

また、背番号の変更と新入選手の背番号が発表されて、安部が60から6に、中村恭が22から64に変更となり、新入団の山口投手が47、ケムナブラッド投手が29、永井外野手が60、遠藤投手が66、平岡投手が68に決まりました。


中村の背番号が何番になるかと思っていたら、巨人の小林と同じ22とは思いませんでした。カープで22というと投手が付けているイメージが強く、捕手の中村が背負うのは少し違和感を感じますが、中村が憧れる小林と同じ番号を用意したところに球団の期待の大きさを感じますね。
中村にはセ・リーグを、そして日本を代表する捕手になって、カープでも22は捕手の番号というイメージにしてほしいですね。中村ならそれができる素質は十分あると思うのでできるはずです。


今回の背番号変更により、安倍が梵の6を継承することになりました。
安倍は3塁のレギュラーに一番近い位置にいますが、西川も急成長しており、来季はどちらがレギュラーを勝ち取るのか分からないので、6の継承者は来オフに決めても良かったと思います。
それでも安倍が付けることが決まった以上、背番号に恥じない活躍をしてほしいですね。
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丸がMVPに選出

2017年11月20日 20時48分32秒 | オフシーズン
 NPB AWARDS 2017が行われ、セ・リーグの最優秀選手賞(MVP)に丸が選ばれました。カープからは昨季の新井に続いて2年連続での選出となりました。
 丸は今季、171安打で最多安打のタイトルを獲得し、リーグ5位の打率.308、23本塁打、リーグ3位の92打点の成績を残して、ゴールデングラブ賞、ベストナインにも選ばれました。
 
 丸のMVP選出は予想通りで、2位の薮田の2倍以上の得票を得て、文句なしの受賞となりました。2位に入った薮田も15勝を挙げおり、選出の可能性があると思われましたが、シーズン中に中継ぎから先発に配置転換され規定投球回数に到達していないことがマイナス要素となるので苦しいと思っていました。
 
 丸は、全試合にスタメン出場しており、打撃部門の各成績はリーグ上位の数字を残しており、安打数と共に得点はリーグ1位と強力カープ打線を牽引しました。更に守備でもセンターとして投手陣を何度となく救いました。
 攻守にわたって実質的には野手陣のキャプテン的な働きをしており、野手陣を一つにまとめてリーグ連覇に導きました。

 今季はCSファイナルステージで敗退してしまい、日本一という大きな目標を達成できませんでした。来季も丸がチームを牽引して、日本一を成し遂げてほしいですね。
 
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侍ジャパンが初代アジア王者に

2017年11月19日 22時25分09秒 | 日記
韓国 000 000 000 0
日本 000 132 10X 7

 ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017の決勝となる韓国戦が行われ、7-0で快勝して日本が初代アジア王者となりました。
 
 西川が7番3塁でスタメン出場して、4打数3安打1本塁打3打点と勝利に大きく貢献しました。
 2回の第1打席は無死1塁で安打を放って1,2塁と好機拡大するも、後続が倒れて得点には結びつきませんでした。4回の第2打席は1点を先制した直後の無死1,3塁でしたが、二直に倒れてしまいました。
 しかし、5回の第3打席には、1点を追加した直後の1死1,3塁で2点適時2塁打を放って貴重な追加点を叩きだすと、7回の第4打席は先頭打者として打席に入って本塁打を放ちダメ押し点を挙げました。
 
 西川は、全3試合に出場して11打数7安打の打率636、1本塁打、3打点、1盗塁と侍ジャパンの3塁手として攻守にわたって素晴らしい活躍でした。
 西川がここまで活躍するとは予想できませんでした。稲葉監督にも強烈なインパクトを与えたことは間違いなく、今後の侍ジャパン入りに大きく前進したのではないでしょうか。
 そして今回の成績は、西川にとっても大きな自信になったことでしょう。来季の3塁スタメン争いは、安部と西川の熾烈な戦いになることは必至です。チーム内でのポジション争いが激しくなるのは良いことであり、緒方監督にとっても嬉しい悩みが増えそうですね。
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ベストナインに5選手が選出

2017年11月18日 23時34分35秒 | オフシーズン
日本 010 020 311 8
台湾 000 000 002 2

 ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017の台湾戦が行われ、カープからは西川が7番3塁でスタメン出場しました。西川は3打数2安打1犠打の成績で、2度の得点に貢献しました。
 第1打席は二ゴロに倒れましたが、1点リードの5回無死1塁では犠打を決めて得点機を作り、その後の2得点に繋げました。更に3点7回には先頭打者として安打を放ってチャンスメイクし、ダメ押しとなる3得点を呼び込みました。
 そして続く8回にも先頭打者として内野安打を放って得点のきっかけを作りました。

 西川が初戦に続く活躍で日本の勝利に貢献しました。派手な活躍ではありませんが、確実に得点に結びつく働きをしました。国際試合ということで気合が入りそうですが、気負い過ぎずに自らの役割をしっかりと理解して、そのとおりできているのは素晴らしいですね。
 この大会は西川にとって大きな経験となり、来季の飛躍に繋がることは間違いないでしょうね。



 昨日、ベストナインが発表され、カープからは、捕手の會澤、二塁の菊池、遊撃の田中、外野の丸と鈴木誠の5選手が選ばれました。會澤、菊池、田中の3人はいずれも初受賞となりました。

 投手を除くセンターラインを全てカープの選手が独占していることからも、今のカープの強さを実感できる結果でした。菊池、丸、鈴木誠の3人は予想通りで、田中は坂本がいるので厳しいかと思っていましたが、意外にも大差を付けての受賞となりました。やはり、盗塁王と最高出塁率のタイトルと獲得してカープの連覇に貢献したことが評価されたと思われます。
 来季は、ゴールデングラブ賞を目指して、攻守ともセ・リーグNo.1の遊撃手となってほしいですね。

 捕手は、小林が選出されると思っていたので、會澤の受賞は予想外でした。しかも、得票でも大差を付けていたのは驚きました。守備面では小林に及ばないですが、最大のウリである打撃と連覇を果たしたチームの投手陣をリードしたことを評価されたと思われます。
 打つことも重要ですが、捕手はリードを含めた守りが最重要であるので、今回の受賞をきっかけに更に守備面での技術向上を図って、攻守両面でセ・リーグを代表する捕手になってほしいですね。



 
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薮田は4回途中3失点で降板

2017年11月16日 23時50分16秒 | 日記
韓国 000 400 000 3 7
日本 001 002 001 4 8


ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017が始まり、稲葉監督の初戦となる韓国戦が行われました。先発を託された薮田でしたが、3回1/3を投げて3安打3四球3失点で降板しとなってしまいました。
 
 立ち上がりから制球が安定せず、初回と2回は先頭打者に四球を与え、3回も1死後に四球を与えて出塁を許してしまいましたが、後続を断って3回までは無安打無失点に抑えました。
 しかし、先制した直後の4回に先頭の4番キム・ハンスに本塁打を浴びて同点に追いつかれ、更に連打で無死1,3塁とされた後、犠飛で勝ち越しを許して、ここでマウンドを降りました。
 後を継いだ2番手の近藤大が満塁とした後に、2点適時打2塁打を浴びてしまい、薮田は3失点となってしまいました。

 調子自体は悪くなかったようですが、終始制球が不安定だったと思います。国際試合の公式球は、NPBより滑りやすいため、指先の感覚が掴めずに対応が上手くできなかったことが原因かもしれません。
 これも貴重な経験になると思うので、次回の登板機会に向けてしっかり対応できるようになってほしいですね。


 また、西川が7番3塁でスタメン出場し、4打数2安打1四球でした。2回の初打席は2死1塁の場面で、右前安打を放って1,3塁と好機拡大しましたが、後続が倒れて得点には繋がりませんでした。
 逆転された直後の4回の第2打席ではもう少しで本塁打という右翼への大飛球を放ち、1点を追う9回の第4打席では1死無走者で四球を選んで同点のきっかけを作ると、更に延長10回には同点に追いついた後の2死無走者で安打を放って、サヨナラ勝ちのきっかけを作りました。
 西川は持っている力を出し切って、稲葉監督のスタメン起用に応える活躍だったと思います。本人も納得の試合だったのではないでしょうか。また、稲葉監督も西川の実力に一目置いたことは間違いないと思うので、今後の侍ジャパン入りに大きく前進したと思います。

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侍JAPANの初戦先発は薮田

2017年11月15日 21時53分56秒 | 日記
 明日開幕するENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017の予告先発が発表され、韓国との初戦は薮田が先発することが決まりました。
 侍ジャパンの稲葉監督が、一番良い投手と評価しており、今季は15勝を挙げてカープの連覇に大きく貢献した実績を考慮しての決定だったようです。

 24歳以下の選抜選手とはいえ、12球団から選ばれた実力者が揃う侍ジャパンの中で、薮田が初戦の先発に抜擢されたことは、稲葉監督が薮田に大きな期待をかけていることが表れています。
 この大役に選ばれた薮田は、意気に感じているでしょうから、何としても結果を出して稲葉監督の期待に応えたいと思っていることでしょう。
 薮田が、これまで代表経験が無く、国際大会では初登板となることから、経験不足が気になります。更に大役を任されたことがプレッシャーとなって本来の投球ができないのではないかと心配してしまいます。
 良くも悪くも、今回の経験は薮田にとって来季以降につながることは間違いないと思うので、実力を全てを出し切ってほしいですね。
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ドラフト3位ケムナと仮契約

2017年11月13日 21時53分30秒 | オフシーズン
 ドラフト3位で指名さしたケムナ・ブラッド誠投手と契約更改交渉を行い、契約金5,000万円、年俸700万円で仮契約しました。

 ケムナ投手は、身長192㎝から投げ下ろす最速151㎞の直球と縦に大きく割れるカーブが武器の投手ですが、制球面に不安があるということなので、即戦力というよりは2,3年後を見据えた獲得と思われます。
 大学時代は先発とリリーフの両方を経験しており、どちでもこなせると思われることから、今後はキャンプや実戦での投球を見てから起用法は判断されるでしょう。
 もちろん本人の適性や考えもありますが、今のカープ中継ぎ陣には力強い直球で打者を圧倒するタイプが少ないので、リリーフとして育てた方がリリーフ陣の選択肢が増えて良いと思いますね。

 スカウト評では、制球面と体力面ではまだプロレベルに達していないとのことなので、まずトレーニングを積んで体を作るとともに、技術面やメンタル面もレベルアップして課題を克服していけば、素質が高いだけに1年目でも大化けするかもしれませんね。
 
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