カープな毎日

カープファンのひとりごと。

明日からキャンプイン

2016年01月31日 21時02分58秒 | 日記
 緒方監督、スタッフ、選手らが、明日からのキャンプインに備えて、日南市のチーム宿舎に移動しました。

 キャンプインを前に宿舎では、全選手を集めて全体ミーティングが行われ、緒方監督は選手に対して、昨季の悔しさを力に変えて戦っていこうと呼びかけ、25年ぶりのリーグ優勝を目指す決意を語りました。
 また、昨季はキャンプ前に開幕投手に前田健を指名しましたが、、今年は白紙を強調して、みんなにチャンスがあるので、競争して結果を出して、チャンスをものにしてほしい話しました。

 ついにキャンプが始まり、今シーズンがスタートします。昨季は優勝候補の一角に挙げられながらも、まさかの4位に終わるという悔しい結果になりました。
 今季は前田健がメジャーに移籍したことで、先発陣が苦しい状況となっています。しかし苦しいからこそ、選手全員に危機感が生まれて、チームの結束力が上がって、良い結果がでる可能性は十分あります。また投手陣は、前田健が抜けたことで監督の言葉通りチャンスが広がり、さらに新外国人の加入により競争も激しくなることは間違いないので、救世主が現れる可能性もあります。

 明日から始まるキャンプで、サバイバルレースが始まるので、どの選手が成長して1軍の戦力になるのか楽しみですね。
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新外国人3選手が入団会見

2016年01月29日 23時08分23秒 | 日記
 新外国人のプライディ、ヘーゲンズ、ジャクソンの3選手が、マツダスタジアムで入団会見を行いました。

 プライディは、日本でのプレーに興味があったそうで、持ち味は状況に応じた打撃と全力プレーで、チームの勝利に貢献したいと意気込みを語りました。
 タイプ的にはルナに似ており、長距離砲ではなくアベレージを残すタイプなので、日本の野球にも順応しやすいと思います。また、守備にも自信があるとのことで、監督としてはスタメンとして起用しやすい選手だと思います。打順的には3番や5番を任せることになりそうですね。


 ヘーゲンズは、ゴロを打たせる投球を武器に、質の高い投球を見せたいと語り、さらに先発、リリーフを問わず与えられた役割を全うして、チームの勝利に貢献するとのことでした。
 現時点では、ジョンソンとジャクソンのバックアップ的な存在になると思いますが、先発でもリリーフでもこなせるというのは、チームとしては心強い限りです。また、26歳と若いことから伸びしろがあるので、日本で大化けしてジョンソンやジャクソンを凌ぐ可能性ありそうですね。

 ジャクソンは、最速157㎞の直球が武器で、アグレッシブな強気の投球が持ち味の本格派です。また、リリーフを任せられれば、早く仕事を終わらせて、早く帰宅できるようにするとコメントも頼もしいです。
 間違いなく守護神候補の最右翼で、中崎とポジションを争うことは間違いないでしょう。中崎-ジャクソンの勝利の方程式が完成すれば、僅差での試合でも勝ちきれると思います。ジャクソンの成否が今季のチーム成績に直結することは間違いないでしょう。
 今日会見した3選手の中では、一番期待が大きい選手ですね。 


 今季も外国人選手が、野手3人、投手3人の6人態勢となり、1軍枠争いが激しくなると思います。緒方監督は、臨機応変に入れ替えをして、優勝を目指してほしいですね。 
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ルナが入団会見

2016年01月28日 20時23分22秒 | 日記
 今季から入団したルナが、マツダスタジアムで入団会見を行い、打率、本塁打、打点の全てにこだわりたいと抱負を語りました。
 
 昨季まで中日で3年間プレーして、通算打率.316をマークしており、球団は広角に打ち分ける打撃技術や、勝負強さなども高く評価しており、得点力アップの切り札として期待しています。

 打撃技術は、誰もが認める実力を持っており、カープでも打線の軸として結果を残してくれることは間違いありません。
 唯一、気がかりなのは体調面で、毎年ケガなどにより離脱していることでしょうか。1年間ケガなくプレーできるかが最大の課題と思われます。ルナ自身もその点は分かっており、今オフはドミニカでしっかりとトレーニングを積み、今の状態は100%と調整は順調で、初の全試合出場を目指しています。  シーズンを通して健康にプレーできれば数字は伸びてくると自信を見せましたが、日本での成績を見るとそれも頷けます。心強い助っ人が加入して、本当に良かったですね。
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先乗り自主トレ組が日南に移動

2016年01月26日 23時08分50秒 | 日記
 丸ら21選手が、先乗り自主トレのため、キャンプ地の日南市に先乗りしました。明日から現地で自主トレを開始します。
 記録的な寒波のため日南入りが遅れましたが、強烈な寒波も峠を越えて気温も上がってきました。

 これまでは大野練習場の屋内での練習でしたが、暖かい日南の屋外で練習ができるので、状態も上げていけるのではないでしょうか。

 キャンプインが近づいてきた実感が湧いてきました。いよいよ楽しみなシーズンが始まりますね。
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日南先乗り自主トレ延期

2016年01月24日 21時45分37秒 | 日記
 日南で行われる先乗り自主トレの出発日が、24日から26日に延期されました。
 日本列島に過去最強クラスの強い寒気が入る影響で、西日本を中心に大雪や暴風の大荒れになる見込みであることから、交通機関の乱れが予想され、移動に支障が出る恐れがあるためとのことです。

 日南自主トレには丸、菊池、中崎ら21人が参加する予定になっており、延期により屋外での練習ができず調整に影響がありそうですが、丸は問題ないとの考えを示しました。
 それでも、キャンプインに向けて逆算して調整していると思うで、多少なりとも影響があると思いますが、天候にはかなわないので仕方ないですね。

 調整の遅れは気になるところですが、気温も低いので、遅れを取り戻すために無理をして故障だけしてほしくないですね。

 
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大瀬良がエースから技術と精神を継承

2016年01月23日 23時24分11秒 | 日記
 大瀬良が21日から前田健らと合同自主トレを始めて。キャンプイン直前までの10日間で、前田健から技術だけでなく、エースとしての心得えを継承していくことを明かしました。
 20日までは母校の・九州共立大で自主トレを行い、キャンプに向けて体を作り上げてきましたが、前田健から合同自主トレに誘われて21日から始まったとのことで、日南先乗り自主トレには参加しないようです。

 入団以来、前田健と練習を共にして、技術や精神面を吸収してきました。しかし、今季は前田健がメジャー移籍したことで、一緒に練習できるのはこの10日間だけとなります。この短い時間をフル活用してエース継承に向けて技術面と精神面のレベルアップを図る意向のようです。

 技術面では、落ちる球の完全習得に励んでおり、フォークと並行して、前田健の得意なチェンジアップを練習していることから、アドバイスを受けて完全習得を目指すとのことです。これまでは三振を取るための決め球として落ちる球が無かったので、チェンジアップをマスターすれば、投球の幅が広がり、投球が楽になるはずです。

 精神面では、前田健と一緒に練習することで、キャンプまでの準備や野球に取り組む姿勢などをもう一度勉強して、エースとしての立ち振る舞いを吸収するとのことです。


 前田健が抜けて、周囲は大瀬良に対して前田健の後継者として期待しており、本人もその覚悟を持って自主トレに臨んでおり、エース継承の意気込みを感じます。10日間は短いと思いますが、この時間が、今季の大瀬良を大きく成長させることになると思います。
 まだ前田健の穴を完全に埋めることはできないと思いますが、前田健の教えを受けて、数年後には前田健を凌ぐ投手となってほしいですね。 
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キャンプメンバー発表

2016年01月21日 20時19分17秒 | 日記
 松田元オーナー、緒方監督ら球団スタッフ79人が護国神社を参拝し、必勝祈願を行いました。緒方監督は、25年ぶりのリーグ優勝、そして日本一を誓い。優勝しかないと今季に賭ける決意を表明しました。
 その後は、マツダスタジアム内でスタッフ会議を開き、1軍の日南・沖縄キャンプに参加する42人のメンバーを発表しました。

 メンバーを見ると、大学社会人出身のルーキー5人全員が選ばれ、期待の大きさを感じさせました。また、その他の初選出は、中村祐、塹江、藤井となりました。
 今回の1軍メンバーを見ると、今村、一岡、中田、中東、岩本らの実力がある選手が外れており、首脳陣が飛躍を期待している若手が多く選ばれている印象を受けました。これは、戦力の底上げを狙うとともに、複数で1軍枠を争わせることで、競争意識を高めてレベルアップを図る狙いがあると思われます。
 特に投手陣は、前田健という絶対的なエースが抜けたことで、全体のレベルアップで穴埋めをする必要があるだけに、野手以上に厳しい1軍枠争いをさせるのではないでしょうか。

 もちろん途中で1軍と2軍の入れ替えがあると思いますが、最後まで1軍に残って2軍のベテラン組が上がる余地が無いような状態になると、シーズンに向けてとても心強く、優勝の期待も一気に高まりますね。

【1軍】
 ○投手
  福井、九里、大瀬良、岡田、野村、中崎、中村(恭)、横山、塹江、藤井、ジョンソン、小野、西原、戸田、オスカル、ジャクソン、ヘーゲンズ、中村祐、佐藤、黒田(2月15日から)

 ○捕手
  會澤、石原、船越、磯村

 ○内野手
  上本、田中、小窪、ルナ、堂林、新井、菊池、庄司、エルドレッド、安部、西川

 ○外野手
  丸、プライディ、野間、土生、松山、天谷、鈴木


【2軍】
 ○投手
  今村、永川、薮田、江草、一岡、中田、飯田、高橋、辻、今井、久本、フランスア(ドミニカアカデミー)

 ○捕手
  白濱、倉、多田、中村亘、松浦

 ○内野手
  梵、桑原、美間、青木、木村、バティスタ(ドミニカアカデミー)、メヒア(ドミニカアカデミー)

 ○外野手
  中東、岩本、廣瀬、下水流、赤松、高橋

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岡田とオスカルが初ブルペン

2016年01月19日 00時39分02秒 | 日記

 合同自主トレに参加している新人の岡田とオスカルが共にプロ入り後初のブルペン入りをしました。

 岡田は、捕手を立たせたまま直球のみ34球を投げました。5割くらいの力ながらもキレのある直球を投げていたようで、視察に訪れた畝投手コーチも高評価だったとのことでした。本人は、久しぶりのブルペンで確認しながら軽く投げたとのことです。

 まだ5割程度ということは、持てる力を出していない投球ながら、畝コーチの評価も高く、期待が高まるばかりです。さすがに大物ルーキーといえども、人が多く慣れない部分もあったようですが、機会も増えてくれば慣れるので問題ないとのことで、プロの環境にも徐々に適応してきいます。
 岡田の本領が発揮される春季キャンプが楽しみですね。


 また、仲尾次オスカルもプロ入り後初のブルペン入りをして、岡田と同様に捕手を立たせたまま、直球のみ37球を投げました。オスカルは20日から始まる自主トレ第2クールで変化球を交えて、本格的な投球練習を行う予定とのことです。
 本人によると今日は8割くらいで投げて、バランスと傾斜を確認したとのことです。抜ける球があり、ミスを無くしていきたいと、まだ調整段階ながらも課題修正に取り組む姿勢はキャンプに向けて意欲がみなぎっている証ですね。
岡田と横山に注目が集まっていますが、オスカルも即戦力として期待が高まりますね。









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合同自主トレ始まる

2016年01月15日 23時38分31秒 | 日記
 合同自主トレが大野練習場で始まり、新人7選手を含む34選手が参加しました。選手会副会長の丸があいさつをして練習が始まり、約3時間全体で体を動かしました。

 新人選手たちは、初めて先輩選手と顔を合わせる場となり緊張の一日であり、さらに実際にプロの選手の動きを見て、レベルの高さを感じたのではないでしょうか。まだプロの練習環境に慣れていないでしょうし、毎日が大変だと思いますが、無理をせずに体調管理をしっかりして、キャンプの練習に付いていける体づくりをして、丸のコメントどおり100%の状態でキャンプインしてほしいですね。

 キャンプまであと約2週間となり、合同自主トレが始まると、いよいよキャンプに向けてチームが動き出した感じがして、ファンもテンションが上がってきますね。
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背番号18

2016年01月12日 22時08分37秒 | 日記
 球団は、球団事務所で今年初めてとなるスカウト会議を開き、260人をリストアップしました。
 上位候補には創価大の田中投手、東京ガスの山岡投手、履正社の寺島投手の名前が挙がりましたが、その中でも田中については、苑田スカウト統括部長が力がずばぬけており、即10勝は出来ると最大級の評価をしました。

 田中は最速156㎞の直球が武器の本格派右腕で、昨秋のリーグ戦では無安打無得点試合を達成しており、他球団との競合必死の逸材です。もちろん1位指名したいところですが、くじ引きのことを考えると山岡や寺島にシフトしても仕方ないでしょう。
 今後の他球団の動向などを見極めて、ドラフト直前まで1位指名は決まらないでしょうね。


 その田中については、昨日松田オーナーが今季まで前田健が背負っていた背番号18を田中に継がせる考えがあることを明かしました。もちろん田中を指名したわけではなく、田中のように前田健の後継者としてふさわしい素材を持った投手に付けさせたいとの考えであり、田中はその例えでしょう。
 
 背番号18の取り扱いについては、黒田のように帰国するまで空き番にすることはなく、エースとしてふさわしい投手につけさせる意向のようです。
 これについては、前田健と黒田では事情が異なり、前田健は日本に復帰する時のことは明言していないので、どうなるか分からないことから、空き番にすることで前田健に余計なプレッシャーを与えてはいけないとの考えがあるとのことでした。もちろんエースナンバーがいつまでも空き番ではおかしいですからね。
 早く前田健の後継者となる投手が出てきて18番と付けて、新しい18番のイメージを作ってほしいですね。
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