カープな毎日

カープファンのひとりごと。

バリントン緊急降板

2013年08月31日 22時47分36秒 | 試合結果
広島 010 000 000 1
阪神 100 100 00X 2
勝利投手:藤浪10勝4敗
セーブ:福原4勝11S
敗戦投手:久本3勝4敗1S

 バリントンはやや制球が甘く、初回に阪神打線に捕まってしまいました。安打と犠打で1死2塁とされると、マートンの当たりは梵の好捕でアウトにするも、続く鳥谷に適時打を浴びて先制点を奪われてしまいました。

 しかし、打線が直後の2回に藤浪から2安打で1死1,3塁とすると、石原がスクイズが野選となり同点に追い付き、更に1,2塁と勝ち越し機が続きましたが、バリントンが犠打失敗で併殺となり、同点どまりでした。

 これで立ち直ってほしかったバリントンでしたが、2回に今成の打球が足に直撃して降板となってしまいました。
 マウンドには急遽、久本が上がり、この無死1塁は無失点で凌ぎました。しかし、4回にマートンの2塁打などで1死3塁とされると、新井貴に犠飛を打たれて勝ち越しを許してしまいました。
 久本は5回まで投げて1安打1失点の好投で、バリントン負傷降板のピンチを救いました。

 打線は同点の3回にも安打と四球で1死1,2塁とするもキラが併殺に倒れて勝ち越し機を逃すと、1点を追う5回には1死から3連打で満塁として主軸に回しましたが、丸が三振、キラが三邪飛に倒れて、またも無得点に終わりました。
 藤浪に6回まで6安打を浴びせながら、拙攻で得点は1点のみに抑えられてしまいました。

 6回表が終わったところで雨脚が強くなり中断となり、藤浪が降板したことで、試合の流れが変わるかと思いましたが、7回は松田、8回は加藤に無安打に抑えられると、9回は福原から無死2塁の同点機を作りながら、代打エルドレッドと安部が連続三振、最後は廣瀬が中飛に倒れて、最後まで追いつくことができず、6回から横山、7回から今村を投入する必死のリレーも実りませんでした。


 中継ぎで安定した投球を続けていたソコロビッチが、試合前練習で右肩痛を発症し、登録を抹消されるというアクシデントが起きると、試合中にはバリントンが打球を受けて降板し、助っ人にとっては厄日になってしまいました。
 ソコロビッチは以前に痛めた所のようで、早期の復帰は難しそうです。中継ぎ陣が安定してきたところでの離脱は痛いですね。
 代わりにエルドレッドが緊急昇格しましたが、ソコロビッチの代わりとなる中継ぎ投手が
欲しいですね。近いうちに投手と野手の入れ替えがあるかもしれませんね。

 そして、もっと心配なのはバリントンですね。これから正念場の9月を迎えるので、中4日でも先発できるバリントンは絶対に必要な選手だと思います。もしも離脱となると、一気にローテが苦しくなってしまうので、昨季の悪夢が蘇ってきそうです。 どうか軽症でありますように。

 キラが2度の得点機で凡退してしまい、藤浪を捉えきれませんでした。特に3回は直前のバリントン降板を緊急登板した久本が凌いだところだったので、ここで得点できればカープペースになったと思います。
 キラに4試合連続で打点がありません。攻めで厳しくなってきたこともあると思いますが、考えすぎずに自分の打撃をすれば、大丈夫だと思います。明日こそはチームに流れを呼び込む一打を放ってほしいですね。
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バリントン緊急降板

2013年08月31日 22時47分36秒 | 試合結果
広島 010 000 000 1
阪神 100 100 00X 2
勝利投手:藤浪10勝4敗
セーブ:福原4勝11S
敗戦投手:久本3勝4敗1S

 バリントンはやや制球が甘く、初回に阪神打線に捕まってしまいました。安打と犠打で1死2塁とされると、マートンの当たりは梵の好捕でアウトにするも、続く鳥谷に適時打を浴びて先制点を奪われてしまいました。

 しかし、打線が直後の2回に藤浪から2安打で1死1,3塁とすると、石原がスクイズが野選となり同点に追い付き、更に1,2塁と勝ち越し機が続きましたが、バリントンが犠打失敗で併殺となり、同点どまりでした。

 これで立ち直ってほしかったバリントンでしたが、2回に今成の打球が足に直撃して降板となってしまいました。
 マウンドには急遽、久本が上がり、この無死1塁は無失点で凌ぎました。しかし、4回にマートンの2塁打などで1死3塁とされると、新井貴に犠飛を打たれて勝ち越しを許してしまいました。
 久本は5回まで投げて1安打1失点の好投で、バリントン負傷降板のピンチを救いました。

 打線は同点の3回にも安打と四球で1死1,2塁とするもキラが併殺に倒れて勝ち越し機を逃すと、1点を追う5回には1死から3連打で満塁として主軸に回しましたが、丸が三振、キラが三邪飛に倒れて、またも無得点に終わりました。
 藤浪に6回まで6安打を浴びせながら、拙攻で得点は1点のみに抑えられてしまいました。

 6回表が終わったところで雨脚が強くなり中断となり、藤浪が降板したことで、試合の流れが変わるかと思いましたが、7回は松田、8回は加藤に無安打に抑えられると、9回は福原から無死2塁の同点機を作りながら、代打エルドレッドと安部が連続三振、最後は廣瀬が中飛に倒れて、最後まで追いつくことができず、6回から横山、7回から今村を投入する必死のリレーも実りませんでした。


 中継ぎで安定した投球を続けていたソコロビッチが、試合前練習で右肩痛を発症し、登録を抹消されるというアクシデントが起きると、試合中にはバリントンが打球を受けて降板し、助っ人にとっては厄日になってしまいました。
 ソコロビッチは以前に痛めた所のようで、早期の復帰は難しそうです。中継ぎ陣が安定してきたところでの離脱は痛いですね。
 代わりにエルドレッドが緊急昇格しましたが、ソコロビッチの代わりとなる中継ぎ投手が
欲しいですね。近いうちに投手と野手の入れ替えがあるかもしれませんね。

 そして、もっと心配なのはバリントンですね。これから正念場の9月を迎えるので、中4日でも先発できるバリントンは絶対に必要な選手だと思います。もしも離脱となると、一気にローテが苦しくなってしまうので、昨季の悪夢が蘇ってきそうです。 どうか軽症でありますように。

 キラが2度の得点機で凡退してしまい、藤浪を捉えきれませんでした。特に3回は直前のバリントン降板を緊急登板した久本が凌いだところだったので、ここで得点できればカープペースになったと思います。
 キラに4試合連続で打点がありません。攻めで厳しくなってきたこともあると思いますが、考えすぎずに自分の打撃をすれば、大丈夫だと思います。明日こそはチームに流れを呼び込む一打を放ってほしいですね。
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野村投打で活躍して連敗止める

2013年08月30日 22時38分38秒 | 試合結果
広島 030 000 000 3
阪神 000 000 000 0
勝利投手:野村9勝4敗
セーブ:ミコライオ2勝4敗20S
敗戦投手:メッセンジャー11勝7敗

 
 2試合連続零封された打線が2回に繋がり、キラの2塁打と犠打で1死3塁とすると、松山が適時打を放って先制点を挙げて、更に内野安打と四球で満塁として、野村の適時打に敵失も絡んで2点を追加して、この回3点を先制しました。

 野村は制球が素晴らしく、低めに球を集める投球が冴え渡り、阪神打線に凡打の山を築かせました。2回に2死から今成に2塁打を打たれるも、俊介を三振に仕留めて失点を防ぐと、5回に1死から連打を浴びて1,2塁とされましたが、藤井を遊ゴロ、代打福留を三振に抑えて無失点で凌ぎました。
 
 追加点が欲しいところでしたが、あと一本が出ませんでした。4回の2死2,3塁は天谷が投ゴロ、5回1死1,2塁は梵と松山が凡退、6回1死1塁では野村が犠打失敗で併殺と拙攻を繰り返しました。
 7回以降は阪神中継ぎ陣に無安打に抑えられて追加点を奪えませんでした。

 打線が拙攻で流れが悪くなるかと思われましたが、野村は6回から8回を無安打に抑えて流れを渡しませんでした。プロ初完封の期待が高まりましたが、9回はミコライオに交代して完封は成りませんでした。
 9回はミコライオが無失点に抑えて阪神を零封して連敗を止めました。


 今日は野村の投球に尽きます。低めに球を集めて阪神打線を8回3安打に抑えました。先頭打者を出したのは7回だけで、これも際どいところに投げた球が外れての四球であり、無駄な四球ではなかったことから、気落ちすることもなかったので傷口が広がりませんでした。
 更に野村は2回に自ら適時打を放って追加点を挙げて、自らの投球を楽にしました。4回と5回の得点機を逃していたので、この2点はとても大きな意味がありました。
 野村は昨季に並ぶ9勝目を挙げて、2ケタ勝利に王手を掛けました。昨季はここから勝てませんでしたが、今の調子なら今年は大丈夫ですね。

 もし今日の試合も落としていたら、チームの雰囲気が暗くなり、昨年のようにズルズルと落ちていきかねないところだったと思うので、野村がチームを救ってくれたと思います。
 まだ野手陣に元気がないように感じましたが、今日の野村の投打にわたる活躍は刺激になったことでしょう。明日からはしっかりと投手を援護してほしいですね。
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2試合連続零封負け

2013年08月29日 22時38分17秒 | 試合結果
DeNA 001 000 010 2
広 島 000 000 000 0
勝利投手:加賀美1勝1敗
セーブ:ソーサ2勝3敗11S
敗戦投手:中村恭1勝5敗
本塁打:[DeNA]ブランコ34号


 中村恭は、制球は不安定ながらも直球に力があり、状態は良かったと思います。初回は四球と安打で2死1,3塁のピンチを背負うも中村紀を三振に仕留めて無失点で凌ぎましたが、3回に2死から梶谷に3塁打を打たれると、暴投で先制点を献上してしまいました。
 4回にも2塁打と四球で1死1,2塁とれましたが、鶴岡と加賀美を凡打に打ち取り失点を防いだものの、この回限りで降板となってしまいました。

 昨日はDeNA投手陣の前に零封された打線は、今日も元気がありませんでした。先制された直後の3回に無死1塁からエンドランを仕掛けるも、倉の二飛で走者が戻れず最悪の併殺となってしまいました。5回にも先頭のキラが出塁するも、梵が左飛、岩本と木村が連続三振に倒れて後が続きませんでした。
 加賀美に対して6回まで2安打に抑えられていましたが、7回に安打と四球に犠打で1死2,3塁の逆転機を作るも、代打廣瀬が浅い右飛、木村が三振に倒れて、チャンスを活かせませんでした。

 5回からは久本が登板し、2イニングを1安打無失点に抑え、7回からは横山にスイッチしましたが、8回ブランコに痛恨の本塁打を浴びて、痛すぎる追加点を与えてしまいました。

 8回以降もDeNAの継投の前に無安打に抑えられて、2試合連続で零封負けを喫してしまいました。借金も再び10まで増えてしまいました。


 昨日から打線が急激に打てなくなりました。昨日はチャンスが何度もありながら、あと1本が出ない展開でしたが、今日は散発3安打と元気がありませんでした。
 唯一のチャンスをなった7回1死2,3塁で無得点に終わったことが痛かったです。ここで1点でも取れていれば、試合の流れが変わったかもしれないですが、それもできず最後まで流れを変えることができませんでした。
 明日からはカードが変わるので、悪い流れを一度断ち切り、心機一転して試合の臨んでほしいですね。
 

 中村恭は、時々甘い球がありましたが、直球の威力があり投球は良かったと思いました。しかし、昨日の大竹同様に自らのミスが失点に繋がってしまいました。しかも2死無走者からの失点なので悔いが残るでしょう。
 4回にもピンチを招いたことで、これ以上の失点を防ぐため久本と交代となり、またしても首脳陣の信頼を得る投球ができませんでした。ただピンチを背負いながらも4回を1失点にまとめたことは良かったのではないでしょうか。
 でもピンチの連続ばかりでは、試合がいつ壊れるか分からないので、早く交代させられるので、もう少し走者を出さないようにしないといけませんね。
 
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大竹好投報われず黒星

2013年08月28日 22時30分17秒 | 試合結果
DeNA 000 200 000 2
広島 000 000 000 0
勝利投手:須田4勝2敗
セーブ:ソーサ2勝3敗10S
敗戦投手:大竹7勝8敗


 大竹はキレの良い球で緩急を付けた投球でDeNA打線を翻弄し、凡打の山を築かせました。
3回まで完璧に抑えていましたが、4回に不運な内野安打をきっかけに、1死1,2塁とされると、自らの牽制悪送球で1,3塁とピンチを広げて、ブランコに適時打を打たれて先制を許してしまいました。更に続く中村紀に犠飛を打たれて、この回2点を失ってしまいました。
 5回以降は立ち直り、6回の1死1塁ではブランコを併殺に打ち取るなど序盤のようにDeNA打線を封じました。結局、7回まで投げて、安打を許したのは失点した4回のみで、DeNA打線を4安打2失点に抑える好投でした。

 打線はDeNA先発の須田に対して、得点圏まで走者を進めるも、あと1本が出ませんでした。初回の2死2塁ではキラが三振、2回の1死1,3塁は石原が併殺でチャンスを潰してしまい、須田を助けてしまいました。
 5回にも無死1塁で木村が併殺に倒れてしまい須田を攻略できませんでした。

 DeNAは6回から継投に入ったため、チャンスが訪れるかと思いましたが、6回と7回は三者凡退に倒れてしまいました。8回に4番手山口から2死2,3塁の同点機を作りましたが、菊池が三ゴロに倒れてしまい、9回もソーサから1死2塁のチャンスを作りながら、梵と岩本が凡退して、DeNAの継投の前に零封負けを喫してしまいました。


 大竹にとっては悔しい敗戦となりました。7回を投げて4回以外はほぼ完ぺきな投球でしたが、4回の2失点が決勝点となってしまいました。
 きっかけは不運にもイレギュラーした当たりの内野安打でした。次打者の梶谷は三振に抑えながら、モーガンに失投を捕えられて安打とされ、自らの悪送球が絡んでピンチを拡大させてしまいました。
 味方が序盤の好機を逃して、須田が良くなってきたことで、先に失点したくないという思いが強くなり、冷静さを失っていたのかもしれません。
 それでも4回以外は素晴らしい投球をしていたので、先発として十分に結果を出したと思うので、今日の敗戦は気にせず次戦に臨んでほしいですね。

 打線はDeNAを上回る6安打を放ちながらも、最後まで本塁を踏むことができませんでした。特に2回と5回の併殺は痛かったです。
 2回は外野フライでも得点できるチャンスでありながら、最悪の併殺となってしまい。5回は併殺の後に、安打がでるという悪い流れとなってしまいました。
 大竹が奮投してDeNAを抑えていただけに、何とかして援護してほしかったですが、最後まで攻撃が流れを掴めませんでした。
 昨日の勝利で乗って行けると思いましたが、1日にして止まってしまいました。悪い流れは今日で断ち切り、明日は気持ちをリセットして臨んでほしいですね。
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終盤の集中打で快勝

2013年08月27日 22時09分51秒 | 試合結果
DeNA 000 000 010 1
広 島 000 100 07X 8
勝利投手:永川勝3勝1敗
敗戦投手:三浦8勝10敗
本塁打:[広島]石原5号

 前田健の調子は悪くないと思いましたが、毎回のように走者を背負う苦しい投球ながら、粘り強く投げてDeNAに得点を与えませんでした。
 初回に四球と連打で1死満塁のピンチを背負うも、中村紀と多村を連続三振に仕留めて無失点で凌ぐと、3回1死1塁でもブランコと中村紀から連続三振を奪い、4回1死1塁では鶴岡を併殺に打ち取るなど、要所をしっかりと締めました。

 打線は三浦に対して3回までパーフェクトに抑えられていましたが、4回に丸がチーム初安打となる2塁打を放つと、1死1、3塁からキラが犠飛を放って先制点を挙げました。
 力投の前田健に応えたいところでしが、6回まで2安打1点に抑えられて追加点を奪えませんでした。7回に
1死1,3塁と久々の得点機を作りましたが、木村がスクイズを失敗して追加点を奪えませんでした。

 前田健は7回まで投げて7安打を打たれながらも9奪三振で無失点に抑える力投でした。8回からは永川勝が登板するも2安打で1死1,3塁としてしまい、ブランコに適時内野安打を打たれて同点に追いつかれてしまいました。しかし、続く中村紀を併殺に打ち取り勝ち越しは許しませんでした。

 流れがDeNAに傾いたかと思われましたが、直後の8回裏に安打と四球で無死1、2塁とすると、菊池の犠打にブランコの失策が絡んで勝ち越し点を貰うと、松山が適時2塁打で続いて三浦をKOしました。更に続く赤松も代わった大田から適時2塁打を放ち、木村の適時打と石原の3点本塁打も飛び出して、この回一挙7得点で試合をきました。
 9回は今村が三者凡退に抑えて、DeNAに快勝しました。


 今日は打線が意地を見せました。7回まで三浦を捕えられず、たったの1得点で前田健を援護できず、8回にはリリーフした永川勝が1点を失い、同点とされて前田健の12勝目は消えてしまいました。しかも、7回にはスクイズ失敗により追加点を奪えなかったことから、試合の流れがDeNAに傾きかけて、雰囲気が悪くなっていました。
 しかし、代打天谷の安打で出塁し、丸が四球を選んでチャンスを作ると、敵失を誘って勝ち越しに成功しました。更に松山が適時2塁打を放って流れを引き戻すと、後は一気に攻めて試合を決めました。
 もし、この試合を落としていたら、エース前田健の力投を無駄にしただけでなく、今までのチームの良い雰囲気が吹き飛んでしまう可能性があったと思うので、勝てて本当に良かったです。

 今日の勝ち方はチームの雰囲気が一層良くなって勢いが付くのではないでしょうか。昨季は9月に失速したので、正念場の9月に向けてもっと勢いを付けたいですね。

 
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終盤にミスが出て、またも3タテ逃す

2013年08月25日 22時51分14秒 | 試合結果
ヤクルト 002 000 021 5
広 島 100 200 001 4
勝利投手:久古2勝1敗
セーブ:石山3勝1敗2S
敗戦投手:今村2勝4敗3S
本塁打:[ヤクルト]バレンティン48号


 同一カード3連勝を狙う試合で打線が初回に繋がり、安打と犠打で1死2塁とすると、松山の適時打で先制点を挙げました。続くキラが四球を選びましたが、梵と廣瀬が凡退して追加点は奪えませんでした。

 先発戸田は制球が安定せず、初回に四球と安打で無死1,3塁のピンチを背負いました。しかし、川端、バレンティン、畠山を抑えて無失点で凌ぎました。2回も2死2,3塁とされながらも、比屋根を三振に抑えて、ピンチを脱しましたが。
 しかし、3回に1死から川端に四球を与えると、バレンティンに2点本塁打を浴びて逆転を許してしまい、畠山に安打を打たれたところで降板となりました。
 
 2番手今井は後続を断ち、4回も三者凡退に抑えてヤクルトに傾いた流れを止めると、打線が4回に松岡を攻めて、安打と連続四球で1死満塁として、倉が押し出し四球を選んで同点とすると、代打岩本の適時打で勝ち越しに成功しました。続く1死満塁では丸と菊池が、代わった七條に連続三振を喫して2点止まりでした。
 6回には3番手押本から2四球で2死1,2塁とするも、丸が代わった久古に抑えられて得点できませんでした。

 5回と6回は横山が登板し、走者を出して得点圏にまで走者を進めながらも、無失点に抑えると、7回は永川勝が2死1,2塁のピンチで畠山を打ち取り無失点で凌ぎました。
 8回からは勝利の方程式として今村が登板するも、安打と死球に菊池の失策で、1死満塁のピンチを背負い、比屋根に適時打を打たれて同点に追いつかれ、上田には犠飛を打たれて勝ち越しを許してしまいました。

 9回にはミコライオを投入して勝利への執念を見せましたが、2死2塁でこの回から三塁に入った安部が1塁へ悪送球して、痛すぎる1点を失ってしまいました。
 それでも打線が意地を見せて石山を攻め、1死1,2塁から松山が適時打を放って1点差に追い上げ、キラを迎える最高の場面を作りましたが、キラはニゴロ併殺に倒れて万事休してしまいました。

 これで4カード連続勝ち越していますが、同一カード3タテは1度もできていません。やはりローテ4本柱以外が先発する試合を如何に勝つかが9月に向けての大きな課題ですね。
 

 4回に打線が粘りを見せて逆転に成功し、リリーフが1点のリードを必死に守り、同一カード3連勝に手が届きかけたのですが、勝利の方程式が崩れて逃げ切り失敗しました。
 もちろん今村の状態が良くなかったことが最大の誤算でしたが、それと共に守備にもミスが出たことが痛かったです。
 8回に1死1,2塁で宮本のニゴロを菊池がお手玉して、満塁としてしまいました。菊池が併殺を狙ったことで、ボールが手に付きませんでした。併殺は難しい当たりだったので、無理を2塁を狙わず確実に1塁でアウトを取ってほしかったですね。

 9回にも2死2塁で安部が適時失策をしてしまいました。これも痛かったです。8回までは木村が3塁を守っていましたが、8回の攻撃で遊撃の梵に代走赤松を送ったことで、安部が3塁の守備に就き、木村が遊撃に回りました。
 安部の三塁は不慣れだと思うので、安部を3塁で起用するより、遊撃に入れてほしかったです。なぜ木村の守備位置を変えたのか疑問が残ります。
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天敵小川から初勝利

2013年08月24日 22時54分34秒 | 試合結果
ヤクルト 100 010 000 2
広 島 303 100 20X 9
勝利投手:バリントン7勝9敗
敗戦投手:小川12勝4敗
本塁打:[広島]キラ11号、岩本5号



 ヤクルト先発は、ここまで5戦5敗の天敵小川ということで、苦戦が予想される試合で、バリントンが初回に2死1、3塁からユウイチに適時打を浴びて先制を許してしまいました。
 しかし今日は打線が奮起して、その裏に無死2、3から松山の内野ゴロで同点とし、キラが2点本塁打を放って逆転に成功しました。

 バリントンは全体的に球が甘く、3回に2塁打と四死球で2死満塁のピンチを招いてしまいました。森岡は菊池の好守により二直となり無失点で凌ぎました。
 直後の3回裏に、2死から連打で1,2塁として廣瀬の適時打で1点を追加し、更に石原の四球を挟み、満塁から木村が2点適時打を放って、この回3点を追加して小川をkOしました。
 4回にも2番手押本から2死1,3塁として、梵の適時打で1点を追加しました。

 バリントンは5回にも2死1,3塁とされるとユウイチの適時内野安打で1点を失い、更に森岡の安打で満塁とされましたが、山田を遊ゴロに打ち取り1失点で凌いだものの、5回の攻撃で代打を送られて、5回7安打2失点で降板となりました。

 6回からは永川勝が登板し、3者連続三振を奪うなど2イニングを完ぺきに抑えると、7回に代打岩本が2点本塁打を放って、ヤクルトにダメを押しました。

 8回はソコロビッチが1死満塁のピンチを迎えながらも、畠山と代打武内を抑えて無失点で凌ぎ、9回は今村が無失点で抑えてヤクルトに快勝しました。
 
 デニム柄のユニフォームを着用して連勝しました。しかも試合内容が良いです。これはラッキーユニフォームになるかもしれないですね。着用試合数を増やしてほしいですね。

 
 小川に対して6回目の対戦でようやく黒星を付けることができました。初回にバリントンが1点を失った時には、いきなり嫌な雰囲気になりましたが、直後に逆転したことで、悪い流れを吹き飛ばしました。
 この逆転劇の主役はもちろんキラですが、無死1塁で菊池が2塁打を放って続いたことが、小川に立ち直らせるきっかけを作らせなかったと思います。
 また、菊池は3回の守備でも好守でチームを救いました。2点差の2死満塁で森岡の当たりを好捕して失点を防ぎました。もしここで失点していれば、試合の流れが変わっていたかもしれません。ここを無失点で凌いだことが、その裏の3得点に繋がったと思います。
 最近は菊池が好守で好プレーが出ています。これからCS争いの正念場となるので、ムードメーカーとしてチームを盛り上げてほしいですね。 


 バリントンが5回で早々に降板しましたが、後を継いだ中継ぎ投手がヤクルト打線を無得点に抑えました。特に永川勝がすばらしかったです。7回は上田、川端、バレンティンの上位打線から三者連続三振を奪いました。
 先発は4本柱が安定して確実に試合を作れるようになりました。更に中継ぎ陣も永川勝、横山、ソコロビッチに安定感が出てきて、今村が復調してきました。ようやく前評判どおりに投手陣が機能し始めました。この強力投手陣で3位争いから抜け出したいですね。
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野村8回2失点で8勝目

2013年08月23日 21時43分00秒 | 試合結果
ヤクルト 000 010 010 2
広 島 005 010 00X 6
勝利投手:野村8勝4敗
敗戦投手:木谷1勝2敗
本塁打:[ヤクルト]バレンティン47号
     [広島]梵5号

 今日からのヤクルト3連戦は、球団初となる限定のデニム柄ユニフォームで戦います。ユニフォームが変わり、昨日の悪い流れを断ち切るきっかけにしたいところでした。
 その期待どおり野村は制球が良く、コーナーを突く投球が冴えてヤクルト打線に凡打の山を築かせて、4回までパーフェクトに抑えました。

 昨日は沈黙した打線ですが、3回にヤクルト先発の木谷を捕えて2死3塁から菊池が適時2塁打を放って先制すると、続く丸も適時2塁打を放ちました。更にキラが四球で1,2塁として、梵が3点本塁打を放って一気に5点を挙げました。

 野村は5回にバレンティンに本塁打を浴びましたが、崩れることなく後続を抑えて最少失点に抑えると、直後の5回裏に、2四球と安打で2死満塁として、木村が適時打を放って再び点差を5点に広げました。

 野村は100球を越えた8回に連打で無死1,3塁のピンチを迎えましたが、山田の併殺の間の1失点で凌ぎました。
 9回は横山が三者凡退に抑えてヤクルトに快勝しました。


 野村が見事な投球で勝利を引き寄せました。変化球を有効に使い、丁寧な投球でコースを投げ分けてヤクルト打線に的を絞らせませんでした。初安打がバレンティンの本塁打でしたが、これはバレンティンに上手く打たれたので仕方ありません。
 7回まで2安打1失点の好投で、疲れの見え始めた8回に、始めて連打を浴びてピンチを背負いましたが、山田を落ち着いて遊ゴロに打ち取り1失点で凌ぎました。
 昨年は8月下旬から調子を落として、白星を挙げられませんでしたが、今年はこのままシーズン終盤まで行けそうです。これで8勝となり2ケタ勝利が近づいてきましたね。今の状態なら直ぐにクリアできますね。


 打線が3回に5長短打で木谷を攻略しました。しかも2死から1四球を挟んでの4連続長打は素晴らしかったです。この5得点のきっかけは木村の安打からでした。木村は5回にも適時打を放っており、2安打1打点の活躍でした。
 堂林が骨折していたことが判明し、完治まで3~4週間を要するとのこで、登録抹消されましたが、木村がしっかりと穴を埋める以上の活躍をしてくれています。巡ってきたチャンスを逃さずしっかりと結果を残してモノにしました。CS争いが激しくなるシーズン終盤に向けて木村がキーマンになりそうか気がしてきましたね。



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鈴木誠が2安打3打点

2013年08月23日 20時29分50秒 | 日記
 ナゴヤドームでのウエスタンリーグを観戦してきました。試合は特別ルールにより8回打ち切りでしたが、4-2で勝って、前夜の借りを返しました。

 先発は久本でしたが、毎回安打を浴びて、4回2失点とピリッとしない投球内容でした。球自体は悪くないと思うのですが、決め球に苦労していたように感じました。
 1軍の先発枠が4本柱以外は苦しいので、早く1軍復帰してほしいですね。

 5回からは小刻みな継投で、小野、岩見、中田が1イニングずつ投げるも、中田以外は走者を背負って今ひとつでした。8回も上野、菊地原がそれぞれ1死しかとれず、安打を浴びて交代となりました。ちなみに最後は梅津が締めました。


 打線では8番三塁でスタメン出場した鈴木誠が2安打3打点と活躍が光りました。2回にチーム初安打となる先制適時打を放つと、同点の8回には満塁から2点適時打を放ちました。アウトになった打席でも、当たりは鋭く、運悪く野手の正面に飛んでしまっただけで、バットは振れている感じがしました。今後の成長が楽しみですね。

 また、ルイスとエルドレッドがそれぞれ3番と4番でスタメン出場していました。ルイスは無安打と元気がありませんでしたが、エルドレッドは6回に同点となる適時打を放つなど、2安打1打点でした。エルドレッドは一時の不調は抜け出したように思いますが、キラと比べると物足りない感じでした。しばらくは今のままでしょう。

 7回には栗原が代打で右前安打を放ちました。1打席だけだったので詳しくは分かりませんが、当たりは良かったので、以前より状態が上がってきたのではないでしょうか。


 堂林の登録抹消により、上本が昇格しましたが、上本はウエスタン戦にフル出場していました。試合が終わってから急遽広島に戻ったのでしょうね。
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