カープな毎日

カープファンのひとりごと。

ドラフト指名全10選手の入団決まる

2022年11月25日 20時54分55秒 | オフシーズン

 育成ドラフト3位で指名した辻大雅投手と入団交渉し、支度金319万円、年俸275万円で仮契約しました。

 直球の最速は143kmですが、1年時に肘の故障がありながら、急成長して3年時に公式戦デビューしていることから、伸びしろが大きいと思われるので、育成として2年くらいしっかりとトレーニングをすれば、大化けするかもしれませんね。

 まずは、プロの練習に耐えられるように体づくりから始めて、支配下登録を目指してほしいですね。

 

 今ドラフトで指名した全10選手の入団が決まったことから、球団は新入団選手の背番号を発表しました。 

  斉藤優汰投手 47

  内田湘大内野手 63

  益田武尚投手 26

  清水叶人捕手 62

  河野佳投手 46

  長谷部銀次投手 39

  久保修外野手 56

  名原典彦外野手 121

  中村貴浩外野手 123

  辻大雅投手 125

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ドラフト6位長谷部と仮契約

2022年11月24日 20時39分48秒 | オフシーズン

 ドラフト6位で指名したトヨタ自動車の長谷部銀次投手と入団交渉を行い、契約金3,500万円、年俸800万円で仮契約しました。背番号は39に決まりました。

 長谷部は、184㎝の長身から投げ下ろす最速150kmの直球を主体に押しながら、スライダー、カットボール、フォークを投げ込む投球スタイルで、気持ちを前面に押し出して力強い直球を内角に投げ込む強気の投球が持ち味であり、社会人時代も救援として実績があることから、栗林に繋ぐ救援左腕として期待されています。

 投手陣は栗林に繋ぐ投手の固定が最大の課題であり、力強い直球が持ち味である長谷部は適性があると思われるので、トヨタ自動車の先輩である栗林のように1年目からフル回転して新人王を狙ってほしいですね。

 

 セ・パ両リーグから今季のベストナインが発表されましたが、カープからの選出はありませんでした。得票結果を見ると、惜しかった選手もおらず、寂しい結果となりましたが、今年の個人成績を見る限りでは仕方ないですね。

 来季はチームはもちろん、個人でも好成績を残してカープからも選出されてほしいですね。

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来季のキャッチフレーズは「がががが がむしゃら」

2022年11月23日 17時20分04秒 | 日記

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、3年連続でオンラインによりファン感謝デーが開催され、その中で来季のキャッチフレーズ「がががが がむしゃら」が発表されました。

 ロゴは、新井監督の現役時代をイメージして、汗が飛び散り泥にまみれたデザインとなっており、球団によると「新型コロナウイルス禍で、チームもファンも耐えてきた3年間。4年連続Bクラスの悔しさをバネに、目の前の1試合1試合を勝つために、がむしゃらに全力で戦う1年にしていきたい。新井新監督の下、ユニホームを一新し、フレッシュに! カープの伝統である厳しい練習にもくじけず、泥と汗と涙にまみれ、がむしゃらに駆け抜けた選手時代の新井監督のように、2023シーズンを戦い抜く覚悟をキャッチフレーズに込めました」という思いが込められているとのことです。

 

 来季のキャッチフレーズは、新井監督を強くイメージしていることは間違いありませんが、新井監督のコメントにもあったとおり「がむしゃらの最上級」とも捉えられ、来季のチーム方針を明確に示しており、選手やファンに対して球団の考えを分かりやすく示しているので、良いキャッチフレーズではないでしょうか。

 来季は、このキャッチフレーズのように厳しい練習に耐え抜き、がむしゃらに戦って優勝を目指してほしいですね。

 

ガツガツ GUTS!

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野村が1,700万円減で契約更改

2022年11月22日 21時19分54秒 | 日記

 野村が、契約更改交渉に臨み、減額制限に迫る24%減となる1,700万円減の年俸5,500万円で更改しました。

 今季は9試合に登板して2勝3敗、防御率5.23の成績でした。今季初登板でで2年ぶりの白星を挙げたものの、その後は好不調の波が大きく、1軍に定着できませんでした。

 20年に右鎖骨手術を受けた影響が残り、昨季はプロ入り後初の未勝利に終わりましたが、今季はコンディションも戻り、復活星を挙げたことで、先発ローテとして復活してくれることを期待しましたが、好不調の波が大きく白星を積み重ねられませんでした。

 コンディションさえ万全に戻れば、まだまだ先発として活躍できるはずだと思うので、自身が持つデビューから202試合連続先発登板のプロ野球記録をもっと伸ばしてほしいです。 

 そして、カープの先発陣は若手が多いこともあり、まだ野村のようなベテラン投手の力が必要だと思うので、来季は先発ローテの一角として、チームの勝利に貢献してほしいですね。

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秋季キャンプを打ち上げ

2022年11月21日 21時37分05秒 | 日記

 日南での秋季キャンプを打ち上げました。練習後は、円陣を作り中崎の音頭で手締めを行い、新井監督の発案により首脳陣、選手、スタッフ、関係者が全員でハイタッチを交わしました。

 14日から合流した新井監督は、「100%のキャンプだったと思います」と総括し、来季に向けて手応えを得た充実のキャンプになりました。

 新井監督は、合流初日の訓示により、選手達のモチベーションを上げると、キャンプ中も選手と積極的にコミュニケーションを取って、長所を伸ばさせるアドバイスを送るなど、選手が前向きになる雰囲気を作って、練習のムードを盛り上げて、例年以上に活気のあるキャンプになったと思います。

 さらに最後の訓示でも、来春のキャンプで2軍になったからといって悲観する必要はなく、キャンプだけではなくオープン戦、シーズンに入ってもずっと競争させる方針を示し、積極的に1軍と2軍を入れ替える考えを伝えて、選手達のモチベーションをさらに高めたと思います。

 また、例年ならキャンプのMVPを選出していましたが、新井監督は全員が良い動きをしていたとの理由から特定の選手名を選ぶことは不可能として、全員に期待していることを強調しました。これも選手のモチベーションを上げることに繋がると思われ、改めて新井監督の人心掌握術の高さを感じました。

 新井監督が合流してからは、連日、活気あふれる練習となり、チームの雰囲気もかなり良くなっていたと思います。さらに雰囲気だけでなく、コーチ陣も選手の意見や考えを聞いて、寄り添った指導を行っており、技術的にもレベルアップに繋がる良い練習ができたと思います。

 これほど、来春のキャンプに向けて期待が高まった秋季キャンプは久しぶりで、今から来春のキャンプが楽しみですね。

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外国人3選手と契約更新するもフランスアは更新せず

2022年11月16日 21時18分31秒 | オフシーズン

 球団は、アンダーソン、ターリー、マクブルームの3選手と来季契約を更新したと発表しました。

 アンダーソンは、再契約金7,000万円、年俸7,700万円+出来高払いで合意しました。今季は13試合に登板して3勝4敗、防御率3.60の成績で、前半戦は先発ローテの一角を担いましたが、後半戦はコンディション不良に新型コロナ感染にも見舞われて登板できませんでした。それでも初登板のインパクトは素晴らしく、実力があることは証明したので、来季はシーズン開幕から1軍で活躍してくれるはずですね。

 ターリーは、再契約金2,800万円、年俸1億1,200万円+出来高払いで合意しました。今季は45試合に登板して2勝4敗14ホールド、防御率3.11の成績で、シーズン通して中継ぎとして奮闘しました。制球に課題があり、時々手痛い一打を浴びることはありましたが、150km超の直球は威力十分で、リリーフとしての魅力は十分あります。

 セットアッパーを任せることができる実力がある投手だと思うので、来季は課題を克服して化けてほしいですね。

 

 マクブルームは、再契約金7,000万円、年俸1億9,075万円+出来高払いで合意しました。今季は主に4番を担い、128試合に出場して、打率.272、17本塁打、74打点と打線を支えました。

 長打力はやや欠けるためインパクトは強くありませんが、穴の少ない打者であり、繋ぐ攻撃の目指したカープ打線には適した好打者であり、相手投手との対戦を重ねる毎にレベルアップしてくことから、2年目となる来季は今季以上の活躍が十分に期待できます。来季も中軸として打線を支えてくれるはずですね。

 

 一方、フランスアとは6年契約のうちあと1年契約が残っていますが、来季契約を更新しないと発表しました。今季は来日5年目で最少の3試合の登板で防御率8.10の成績に終わりました。

 昨年3月に右膝内側半月板部分切除の手術を受ており、この2年はケガの影響で本来の投球が戻りませんでした。来季はコンディションを整えて万全の状態で戻ってきて、再び18年のような凄い投球を取り戻してくれると思っていましたが、思った以上にケガの影響が残っており、球団はコンディションが戻らないと判断したのでしょう。

 苦しい時代にリリーフとして奮闘してくれていた投手だけに残念です。

 

 ドラフト5位で指名した大阪ガスの河野佳投手と入団交渉を行い、契約金4,000万円、年俸700万円で仮契約を結び、背番号は46に決定しました。

 河野は、最速151kmを誇る本格派右腕で、今季はコンディション不良により良い成績が残せず、ドラフト上位での指名とはなりませんでしたが、昨季は6勝0敗、防御率0.21の驚異的な成績を残し、社会人の年間表彰では最多賞、最優秀防御率、ベストナインの3冠を獲得しており、即戦力としての実力は十分にあると思います。

 起用法については、まだ分かりませんが、1年目から1軍で活躍して目標とする新人王を獲得してほしいですね。

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ドラフト3位益田ら4選手が仮契約

2022年11月15日 21時14分43秒 | 日記

 ドラフト3位で指名した東京ガスの益田武尚投手、ドラフト7位で指名した大阪観光大の久保修外野手、育成1位で指名した青森大学の名原典彦外野手、育成2位で指名した九産大の中村貴浩外野手とそれぞれ入団交渉を行い、益田は契約金5,000万円、年俸1,100万円、久保は契約金2,500万円、年俸600万円、名原は支度金319万円、年俸300万円、中村は支度金290万円、年俸300万円で、それぞれ契約合意して仮契約を結びました。

 益田は、最速153kmのストレートにスライダー、カットボール、スプリットを投げ込む本格派で、社会人投手No.1の評価を受ける即戦力右腕です。10月に行われたヤクルトとの練習試合では、村上から高め直球で空振り三振を奪うなど、持ち味である高めの直球の威力は既にプロで通用することを証明しているので、首脳陣は先発、中継ぎのどちらで起用するのか分かりませんが、1年目からの活躍が期待できそうですね。

 久保は、遠投120mの強肩に、50m走5秒9の俊足を誇り、新井監督が目指す機動力野球の復活にフィットするタイプの選手だと思います。

 守備と走塁は1軍レベルの力があると思われ、打力が1軍定着の鍵になりそうですが、春の近畿学生リーグでは打率.349、2本塁打の好成績を残しているので、プロの球に上手く対応できれば、1年目から1軍の戦力になる可能性があると思います。

 外野は秋山と西川がおり、他にも野間、中村健、末包、宇草らがポジション争いをしており、かなりの激戦区ですが、久保の加入でさらに激しいポジション争いになりそうで楽しみですね。

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新井監督がキャンプに合流

2022年11月14日 21時33分17秒 | オフシーズン

 新井監督が今日から秋季キャンプに合流しました。

 練習開始前にグラウンドで選手、首脳陣、スタッフ全員を集めて約5分間の訓示を行い、「君たちが思っているより俺は君たちに期待している。俺は絶対、好き嫌いで起用とか絶対しない。家族同然だと思っている。みんなで強くなって、みんなで優勝する、みんなで日本一になりたい」と熱く語り、選手の気持ちを高めました。

 午前中はブルペンにも足を運び、午後からは今キャンプ初の紅白戦が行われ、選手たちの動きに熱視線を送りました。

 紅白戦は先発の森が3回を完璧にに抑える好投を見せると、打者では宇草が1安打2盗塁と監督にアピールしました。

 それでも新井監督は、結果が出た選手、出なかった選手がいるが、総じていい反応、アプローチをしている。体がよく動いていると好感触を得たようで、新監督として始動した初日は100点満点と総括しました。

 練習前の訓示は、素晴らしく、間違いなく選手達の心を掴み、モチベーションは間違いなく上がったと思われ、監督しての人心掌握力の高さを感じました。 

 今後もフラットな視線で、練習に取り組む姿勢を見ていくとのことで、選手達も一層練習に力が入ることでしょう。今キャンプは新しい戦力が出てきそうか気がしますね。

 

 球団は、ドラフト2位で指名した利根商高の内田湘大内野手と入団交渉を行い、契約金6,000万円、年俸600万円で仮契約し、背番号は63に決まりました。

 利根商では投手として最速149kmを計測し、打っては高校通算36本の二刀流で夏の県大会4強に導いた強肩強打の内野手ですが、球団は打撃力を評価しており、出世番号の63を背負わせるということは、球団の期待の大きさを感じさせます。

 球団の期待が大きいのでプレッシャーを感じるかもしれませんが、焦ることなく1年目は2軍でしっかりと鍛えてプロの体づくりをして、将来は4番3塁としてチームを背負う選手になってほしいですね。

 

 プロ野球の守備のベストナインを選ぶ「三井ゴールデン・グラブ賞」が発表され、カープからは投手として森下が、2塁手として菊池が受賞しました。

 森下は初受賞で、カープの投手では前田健以来の受賞となり、菊池涼は2二塁手で歴代最多を更新する10度目の受賞であり、初受賞から10年連続となり、山本浩が外野手で受賞したセ・リーグ最長記録に並ぶとともに、10回の受賞はセ・リーグ最多タイとなりました。

 森下の受賞は意外でしたが、守備イニングがセ・リーグ最多の178回2/3でありながら、無失策で守備率10割を誇ったことが評価されたと思われます。

 守備が良いことは自分自身の投球を助けることに繋がるので、投球だけでなく好守でもチームの勝利に貢献して、白星を積み上げ、来年も受賞を目指してほしいですね。

 菊地涼は、今季は3失策で守備率.9949と同じ3失策のヤクルト山田の.9953に次ぐ2位でしたが、27票という僅差でかわして受賞となりました。

 今季は山田が守備でも好守を見せるなど菊池涼を追い上げてきていたので、受賞は厳しいかもしれないと思われましたが、菊池涼が何とか死守しました。

 やはり菊池涼の超人的なプレーが、印象に強く残っていたことが受賞に繋がったと思われます。来季も堅実な守備はもちろんですが、スーパープレーでチームを救って勝利に貢献してほしいですね。

 

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明日から新井監督がキャンプに合流

2022年11月13日 21時33分26秒 | 日記

  日南秋季キャンプは、今日から第2クールが始まりました。新井監督も夕方に日南の宿舎に到着し、第2クール2日目となる明日から練習に参加するとのことです。

 これまでも解説者として選手を見てきたものの、初めて見る選手もいることから、早く選手の動きを見たいとの考えから早速、紅白戦を行うようです。

 選手達にとっては、ようやく新井監督に自分をアピールするチャンスが巡ってきました。選手達がどんな監督の目に留まるプレーを見せてくれるのか楽しみですね。

 

 矢崎が契約更改交渉を行い、2,100万円増の年俸2,800万円で更改しました。シーズン後半は栗林につなぐセットアッパーに定着し、47試合に登板して2勝17ホールド1セーブ、防御率は1.82の好成績を残してチームの勝利に大きく貢献したので、この高評価は当然でしょう。

 シーズン前半は、セットアッパーが固定できず、終盤に逆転されて星を落とす試合が多くありました。その影響で先発を引っ張り過ぎてしまい、シーズン終盤は先発陣が疲弊してチーム失速の要因となりました。

 矢崎がセットアッパーとしてシーズン前半から固定できていれば、チーム成績は違っていたと思います。

 今オフはさらにレベルアップして、来季は今季以上の安定した投球で開幕からセットアッパーとして栗林とともに勝ちパターンを担って、チームを勝利に導いてほしいですね。

 

 球団は、育成の二俣を支配下選手登録すると発表しました。背番号は121から99に変更となりました。

 捕手として入団するも、今季から内野手に変更しており、今季は2軍で62試合に出場して、打率.246、3本塁打、18打点の成績でした。

 今季、主に3塁を守った坂倉が、来季は捕手に専念することから、3塁候補の二俣を支配下登録したと思われます。二俣には大きなチャンスが巡ってきたと思うので、ここで奮起してほしいですね。

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ドラフト1位斉藤と仮契約

2022年11月11日 21時12分56秒 | オフシーズン

 ドラフト1位で指名した斉籐優汰投手と入団交渉を行い、契約金1億円、年俸800万円で仮契約し、背番号は47に決まりました。

 斉籐は身長189㎝の長身から角度のある速球を投げ込み、最速151㎞を誇り、カーブ、フォーク、スライダーのキレも良い本格派右腕で、苫小牧中央高では1年秋からベンチ入りし、今夏の南北海道大会でベスト4進出に貢献しました。

 球団では将来のエース候補として、じっくりと2軍で育成する方針で、本人もしっかりと鍛えて3年後には155㎞を出すと意気込みを語りました。

 球団では久々のドラフト1位指名した高校生投手であり、伸びしろが大きい投手との印象を受けました。その潜在能力を発揮するために1年目は2軍で体づくりから始めて、パワーアップするとともに1年間ローテを守れる強靭な体を作って、数年後には大瀬良や森下からエースの座を奪うような投手になってほしいですね。

 

 秋季キャンプに参加していた林が離脱することが決まりました。

 9日の打撃練習中に腰に違和感訴えて練習を早退し、10日に病院で検査を受けていました。11日は別メニュー調整しており軽症かと思われましたが、この日限りでの離脱が決まった。

 13日から大野練習場でリハビリ組となる3軍合流する予定とのことです。

 キャンプインして直ぐに離脱となってしまい、本人は悔しいと思いますが、ここで無理をして更に悪化させては、来季に影響が出てしまうので、ここは我慢してしっかりと治して、来春は万全の状態でキャンプインしてほしいですね。

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