カープな毎日

カープファンのひとりごと。

栗原に期待

2008年06月30日 21時53分17秒 | 日記
 巨人戦を1勝1敗1分で終えて、借金は2のまま変わらずでした。最近は、一進一退の戦いが続いており、なかなか5割に到達できませんね。
 明日からは横浜との東北2連戦です。最近、横浜の調子が上向きになっており、簡単に2連勝などと言っていると、痛い目に会うかもしれないので、気を引き締めましょう。
 この2連戦は大竹と長谷川が先発するでしょう。両投手とも不安定な状態が続いているので、打線の調子が良い横浜との対戦は少し心配ですね。
 2人に好投してもらうためには、楽に投げられる状況を作ってあげることが必要だと思いますから、打線が早い回からしっかりと援護してほしいですね。
 特に栗原には頑張ってもらいたいです。東出、アレックスが好調のため、チャンスで打席が回る機会が多いですから、栗原の活躍がチームの勝利に直結していると言っても過言ではありません。久しぶりの地元山形での試合でもありますから、4番らしい活躍を見せてほしいですね。
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永川劇場は大炎上

2008年06月29日 23時18分27秒 | 試合結果
巨人 010 000 005 6
広島 000 001 000 1
勝利:豊田3勝
敗戦:永川2勝1敗13S
本塁打:[巨人]ラミレス20号

 高橋建と高橋尚の復帰対決となった試合は、両チームとも必死の投手リレーで終盤まで縺れる展開となりましたが、9回に登板した永川が5失点の大乱調で悔しい敗戦となってしまいました。今日も勝ち越すチャンスがあっただけに、敗戦という結果は残念です。借金完済、3位浮上の夢は叶いませんでした。
 本来なら同点の9回では永川投入ではないと思いますが、永川を投入した理由は2つあったと思います。1つ目は登板間隔が空いていて、明日は試合が無いため、2イニング投げても大丈夫と踏んだのでしょう。2つ目は昨日の試合でシュルツが腰に張りを訴えたため、登板を控えさせたためと思われます。こんなところにシュルツの存在の大きさを実感しましたね。

 今日の永川はフォークのキレが悪かったですね。低目へのフォークに手を出してもらえず、空振りが取れなかったように思います。カウントを悪くして、苦し紛れに高めへ甘いフォークを投げて痛打されていました。
 打たれたこと以上に、四球が失点に大きく関っていることが残念です。先頭の岩舘と2死2,3塁から古城へ与えた四球は両方とも失点に直結しています。特に古城へ与えた四球がいけません。次は当たっていないラミレスとはいえ、当たれば怖い打者ですから、絶対に古城で勝負するべき場面でした。結果は案の定、最悪の満塁本塁打となってしまいました。
 フォークのキレが悪いなら、フォークを見せ球にして、ストレートで勝負するなど、もう少し配球を考えて欲しかったですね。
 今季の永川には何度も助けてもらっているので、今日の失敗では永川への信頼は変わりません。しかし、今日の失敗を次回以降の登板に活かしてほしいです。

 先発は違和感を訴えていた高橋でした。2軍での調整登板もなしの、先発でしたが、6回5安打1失点で、上々の復帰登板となりました。復帰して、即結果を出してもらえたことで、後半戦へ大きな期待が持てました。大竹、長谷川が不安定で、ルイスも調子を落としていただけに、高橋の復帰は大きな収穫でしたね。

 打線は栗原がキーマンとなっていますね。今日も1回,6回,8回と3度チャンスで打席に立ちました。6回は左前に同点打を放ちましたが、残りの2回は凡退してしまいました。8回は2死無走者から作った1,3塁のチャンスだっただけに、ここで勝ち越していれば…と思ってしまうと悔しいですね。
 最近は、東出、アレックスが好調なので、栗原にチャンスが回る確立が高いですね。打線としては非常に良い形ができていると思います。あとは、栗原がそれを得点に変えてくれれば完璧です。栗原のバットに期待しましょう。

 

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消化不良

2008年06月28日 23時06分13秒 | 試合結果
巨人 002 010 0 3
広島 002 010 3
本塁打:[巨人]小笠原12号

 天候が心配された1戦でしたが、断続的に雨が降る中、試合は行われましたが、7回表巨人の攻撃中に雨脚が強くなり、降雨コールドとなり引き分けとなりました。
 先発ルイスが今日も不安定で、巨人にリードを許す展開でしたが、点を取られた直後に打線が取り返す粘りを見せて、負け試合になりませんでした。しかし、勝ち越すチャンスが何度かあったことを思うと、勝ち試合を引き分けたとも思えます。
 負けなくて良かったのか、勝てなくて残念だったのか、とても複雑な心境で、消化不良の試合でした。
 明日も天気予報では雨です。試合の開催は難しそうですね。5割復帰&3位浮上は来週に持ち越しでしょうかね。

 打線は内海の前に苦戦するかと思いましたが、2巡目からは当たりが出てきました。2点を先行された3回にはアレックス、栗原のタイムリーで追いつき、再び勝ち越された5回には、またもアレックスのタイムリーで同点にする粘りを見せましたが、1度も勝ち越せなかったことが残念でした。
 3回には同点に追いついた後の1死1,2塁でシーボルが左前打を放ち、チャンス拡大と思ったところでしたが、アレックスが3塁をオーバーランしてタッチアウト。5回も追いついた後の1死2塁で栗原、廣瀬が凡退してしまいました。結果的に、ここで追いつけなかったことが、引き分けに持ち込まれた要因ですね。
 そして、6回の攻撃も悔やまれます。2死走者なしから連続四球で1,2塁となったところで、打者赤松をそのまま打席に送りました。今日の天候を考慮して、いつコールドになっても良いように早めの投手起用をしていたことを考えると、代打前田を送って欲しかったです。赤松が巨人に強いことから、そのまま打席に送ったと思いますが、相手投手が越智であることを考えれば、前田の方がプレッシャーを掛けられたと思います。ベンチには天谷が残っていたので、守備面でも問題なかったと思われるだけに残念でした。

 ルイスは今日も制球が不安定で、5回9安打3失点で降板してしまいました。球数も109球と非常に苦しいマウンドだったことが伺えます。それでも、試合を壊さなかったのは、さすがルイスですね。
 2試合連続で調子が悪いというのは、ちょっと心配です。前回登板時の体調不良から完全に復調していないのか、疲れが出始めているのか、天候が悪かったためなのか、理由は分かりませんが、これまでチームを支えてきただけに、今後に不安を残しました。次回登板では、これまでの快投を期待したいところです。
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後半戦快勝スタート

2008年06月27日 23時27分40秒 | 試合結果
巨人 000 000 100 1
広島 013 010 01X 6
勝利:前田健2勝
敗戦:グライシンガー6勝6敗
本塁打:[巨人]阿部7号、[広島]栗原8号

 後半戦の開幕戦に先発したのは、大竹やルイスではなくマエケンでした。この起用にブラウン監督の期待の大きさを感じました。きっと、マエケンも意気に感じたことでしょう。巨人の強力打線を寄せ付けず、打線も序盤でグライシンガーを攻略して、投打ががっちりと噛み合いました。後半戦初戦を快勝でスタートできました。
 借金はようやく1個に減り、明日勝てば5割復帰となります。今のチーム状態で、先発がルイスか大竹であれば、借金返済は間違いないと思います。今は試合をどんどんしたい気分ですが、天気が心配です。最大の敵は天気かもしれないですね。

 マエケンは凄いですね。後半戦の初戦で相手は巨人とくれば、緊張してしまいそうですが、巨人打線を7回3安打1失点に抑える好投を披露しました。ストレートとカーブのキレが抜群だったようで、阿部の本塁打で1点を返すのが精一杯でしたね。2試合続けての好投となれば、ローテとして十分計算できますね。
 それにしても、マエケンには不思議なものを感じます。最初に先発した2試合は点を取られても、味方が追いつき負けていません。今日も打線が序盤で援護するなど、野手が攻撃に入りやすいリズムで投げているのでしょうか。もしそうだとすれば、天性の才能があるのですね。

 マエケンの好投に引っ張られるように、攻撃陣も繋がりました。特に東出、赤松、天谷の上位打線がしっかりと役割を果たしました。東出が4安打、赤松は2安打2犠打1四球でチャンスメイクして栗原が本塁打で返すという最高のパターンでグライシンガーをKOしました。
 栗原の3ランは素晴らしかったですが、その前に天谷の内野安打も良かったと思います。一ゴロで際どいタイミングでしたが、間一髪でセーフになり、グライシンガーから冷静さを失わせたプレーだったと思います。投手にとって、打ち取ったと思った当たりがセーフになるのは、本当に辛いと思います。こんなプレーが生まれるのも、俊足だからこそです。機動力の大きさを実感しました。
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リーグ戦再開

2008年06月26日 22時07分47秒 | 日記
 明日からリーグ戦が再開されます。カープは市民球場で巨人との3連戦から始まります。
 初戦の先発はどうやら大竹が有力のようですね。今の成績ならルイスが順当なところでしょうが、敢えて大竹を指名したということは、ブラウン監督が大竹に寄せる期待の大きさが伺えます。もちろん、私も大竹には期待しています。前半戦は好投しても白星が付かない試合が続き、自身に余分なプレッシャーを掛けていたのではないかと思います。余分なことを考えずに、打者を一人一人抑えることだけを考えて投げれば、良い結果がでると思っています。そのためには、初戦で白星を挙げて、気分的にも楽になれれば、一気に波に乗れるように思います。打撃陣も奮起して、大竹を援護してあげてほしいですね。
 2戦目以降の先発は読みづらいところがありますが、ルイス、長谷川が順当なところでしょうか。もし高橋が昇格できるなら、3戦目は高橋になる可能性が高いと思います。
 3位巨人とのゲームさは1.5ですから、この3連戦の結果次第では、3位に浮上、そして貯金生活の可能性もあります。しかし、巨人も交流戦で調子を上げてきたので、簡単には勝てないと思いますが、楽天戦での逆転勝ちの勢いを持続して戦えれば、勝機は見えてくると思います。例年以上に、後半戦が楽しみです。

 
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続投条件

2008年06月25日 23時12分58秒 | 日記
 松田オーナーが、ブラウン監督の来季続投条件として、クライマックスシリーズ(CS)進出、又は勝率5割以上であることを明かしました。
 ブラウン監督は単年契約ですが、実質的には3年契約となっていることから、来季の去就は成績次第ということでしょうね。しかし、CS進出か貯金を達成できれば、来季続投しても、誰も文句は無いと思いますから、この時期に明かすほどのことでもないような気がしますね。
 どちらかと言えば、オーナー自身が来季開場する新球場で指揮するのは、日本人監督に拘るのではないかと思っていました。ブラウン監督就任時には、09年からは野村(謙二郎)監督構想があったはずですからね。その構想を転換したということなのでしょうかね。
 今の成績とチーム状態なら、オーナーが掲げたノルマを達成することは十分可能だと思っています。そのためには、選手が奮起することも大切ですが、監督も昨季までのように外国人偏重起用など、疑問の残る采配をしないことでしょうね。今季の戦いのように、多くの選手を起用して、選手間の競争意識を高めることが大切だと思います。
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健闘した交流戦

2008年06月24日 22時05分48秒 | 日記
 4年目にして初めて勝越した交流戦ですが、良く考えると13勝11敗で貯金2という数字以上に健闘したと思います。その理由は、今年は各チームのエース級投手との対戦が多かったように思うからです。日本ハムのダルビッシュ、ソフトバンクの和田、楽天の岩隈とは各2試合、西武の涌井と帆足、ロッテの渡辺俊とは各1試合対戦しています。岩隈には2敗、渡辺俊には1敗で勝てませんでしたが、ダルビッシュと和田には1勝1敗、涌井と帆足には負け無しで、合計4勝5敗と大健闘したと思います。その原動力は言うまでも無くルイス様の存在が大きかったのですが、打線も援護したからこそ、この成績を残すことができたと思います。
 今季の打線は本塁打など大きいのはありませんが、機動力を活かして、相手が嫌がる攻撃ができていることが、効いているのでしょう。私は今の攻撃陣は良い形ができていると思っています。機動力中心なら赤松、天谷、梵らを、攻撃力中心なら、前田、嶋、シーボルらを起用することで、相手投手に応じた布陣を組めるからです。
 この攻撃陣を活かせれば、リーグ戦でも貯金生活に入れると思っています。新外国人獲得の動きがあるようですが、今のままなら不要だと思いますね。今の方が、競争が起きて、チームに良い刺激になっていると思いますから。
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ベテランの力で大逆転締め

2008年06月23日 23時47分07秒 | 試合結果
楽天 102 300 000 6
広島 001 104 01X 7
勝利:横山3勝3S
敗戦:有銘1敗1S
セーブ:永川2勝13S
本塁打:[楽天]リック5号、[広島]緒方2号

 先発長谷川と2番手青木高の乱調で一時は絶望的な展開となりましたが、6回に前田と緒方のベテラン2人の一振りで同点に追いつくと、8回には昨日からチャンスで凡退を繰り返した栗原が勝越し打を放ち、最後は永川が3人で締めて、逆転勝利で交流戦を締めました。こういう試合を昨日して欲しかったですね。
 交流戦を13勝11敗の貯金2で終了。3年間1度も勝ち越せなかった鬼門で、貯金ができたことは大きかったですね。最後を勢いが付く勝ち方で締められたので、リーグ戦も期待できそうです。

 打線は序盤、昨日と同様に走者を出しても得点に繋がらない状態が続きました。特に栗原は1,3回のチャンスで凡退してしまい、嫌な雰囲気が漂い始めましたが、6回にベテランがこの重い雰囲気を吹き飛ばしました。
 1死2,3塁から代打前田がタイムリーを放ち、2死1,3塁となったところで、代打緒方が起死回生の同点3ランを左翼席に放ちました。これで、試合の流れが一気にカープに傾くと、この勢いに乗せられた栗原が8回2死2塁から決勝打を放ちました。
 ベテラン2人の打撃が、チームを包んでいた暗い雰囲気を振り払った試合ですね。若手がスタメンに名を連ねることが増えましたが、ここぞと言う時には、ベテランの力が必要になるのですね。まだまだ前田、緒方の力が必要ですね。

 長谷川は相変わらず不安定ですね。前回西武戦の緊急登板で見せた好投はどこに行ってしまったのでしょう。初回から制球に苦しみ、2四球で自らピンチを招き、タイムリーを浴びて先制点を献上。3回にはリックに2ランを打たれ、この回で降板となりました。特に初回の失点はいけないですね。2四球ともストレートの四球で、あっさり走者を貯めて、初安打がタイムリーになってしまうようでは、ローテ投手として話になりません。
 それにしても、大竹も長谷川も、なぜこれほど安定感がないのでしょうか。技術的な問題とは思えないのですが。早く安定感を取り戻してもらわないと、これからの戦いが不安ですね。
 2番手の青木高も相変わらずです。2死2塁から4連打を浴びて3失点と打たれだしたら止まらない病は治ってません。この状態では先発復帰はまだ先になりそうです。
 それに比べて、横山、永川は安心できますね。走者を出しても返さないという粘りの投球は素晴らしいですね。終盤を任せられるのは、この2人しかいませんね。

 
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黄金リレー

2008年06月22日 22時49分48秒 | 試合結果
楽天 021 000 000 3
広島 000 010 000 1
勝利:岩隈11勝2敗
セーブ:田中6勝4敗1S
敗戦:ルイス10勝5敗
本塁打:[楽天]横川2号

市民球場での今季初観戦はルイスVS岩隈のエース対決でしたが、両投手とも、調子が今ひとつでした。打戦が捕えきれるかが、勝敗を分けました。
楽天は本調子でないルイスをしっかり捕えましたが、カープは走者を出しても、あと1本が出ず、拙攻を繰り返してしまいました。特に5回のチャンスで1点しか入らなかったのが痛かったです。1点を返して、なお1死1,3塁で打者は栗原という最高の見せ場で、最悪の併殺となり、岩隈を助けてしまいました。ここで勝負は決したと感じました。
7回からは、先発要員のマーくんがリリーフする、黄金リレーに、全く反撃できませんでした。9回は1死満塁でも代打を送らず、そのまま、マーくんを打席に送るファンサービス?まで飛び出す完敗でした。
ルイスは昨日の風邪の影響で、本調子とは程遠い状態でした。いつものストライク先行の投球が見られず、ワンバウンドになる球が多く、ストライクゾーンはファールで粘られていました。それでも中盤からは修正して、悪いなりに楽天打戦を抑えたところは、さすがですね。
交流戦6勝は達成できませんでしたが、今日のように悪くても、試合を怖さなかったのはすばらしいですね。また、次戦から白星を積み重ねてくれるはずです。

明日は、予定通り長谷川が先発すると思います。勝って交流戦を締めたいですね。
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予報が外れ雨天中止

2008年06月21日 21時23分21秒 | 日記
 今日は曇りの予報でしたが、外れてしまい雨天中止となってしまいました。
 これで明日はルイスVS岩隈のセパ両リーグのハーラーダービートップ対決になるのは、間違いないですね。明日は試合のテンポが速そうです。
 明後日は、長谷川VS田中の可能性が高まりました。カープの交流戦勝ち越しのためには、最低1勝はしないといけませんが、それを阻むように、好投手が登板してきますね。ここは打線に奮起してもらい、投手陣を援護してほしいですね。
 それよりも、明日の予報も怪しいです。朝まで雨とのことなので、試合はできると思いますが、この時期は予報が難しいですからね。
 
 
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