カープな毎日

カープファンのひとりごと。

いよいよ明日からキャンプ

2010年01月31日 22時18分50秒 | 日記
 いよいよ明日から春季キャンプが始まります。ようやく10年シーズンが始まりますね。毎年大きな期待をしていますが、今季は野村監督になったということで、例年以上に期待をもっています。この期待は毎年のように外れていましたが、今年こそはシーズン最後まで、期待が続く展開になってほしいですね。

 今日は全体ミーティングが行われ、野村監督は、選手たちに「自分に勝て」とキャンプへの心構えを伝えたようです。昨季までの効率を重視した短時間練習から、カープの伝統とも言える地獄の猛練習となります。ただ、過去のキャンプと異なるのは、練習量が多いだけではなく、頭を使うという「質」も重視した練習というところが、野村カラーでしょうね。

 昨季までのブラウン流では、若手が頭角を現し、ある程度の成果がでましたが、そこから飛躍するところまではいきませんでした。今季は野村監督が就任し、チーム方針から全てにおいて一変します。これが吉と出て、若手が台頭してチームを引っ張る存在になってほしいですね。

 
 
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新外国人3選手入団会見

2010年01月28日 23時19分16秒 | 日記
 昨日来日した新外国人3選手が、マツダスタジアムで記者会見をしました。
 
 一番期待しているのはヒューバー選手です。昨年のWBCでオーストラリア代表で4番を打ち、3Aでは22本塁打、76打点の好成績もありますが、それ以上に野村監督が獲得を推薦したという点ですね。野村監督が米国にコーチ留学していた時に、実際に見て、指導していることから、日本で活躍できる可能性は十分あります。また、WBCの壮行試合では日本代表を対戦しており、日本の投手の特徴も掴んでいるはずです。あとはオープン戦で対戦を重ねれば大丈夫でしょうね。
 栗原のあとを打つ5番打者として期待しています。5番がしっかりすれば、栗原のマークが緩くなり、栗原も打ちやすくなります。ヒューバーの活躍が貧打脱出のカギを握っていると思います。ヒューバーさん、頼みます!

 もう一人の野手であるフィオレンティーノは強打というよりは、確実性のある打者といったところでしょうか。会見では打撃だけではなく、外国人選手では珍しく走りや小技もできることをアピールしていました。状況に応じて、バントやエンドランができれば、攻撃の幅が広がりますから、使い勝手の良い選手のようですね。
 また、外野手は競争が激しいポジションですから、フィオレンティーノの加入が日本人選手にも良い刺激になりますね。

 アルバラードは中継ぎ候補として獲得しましたが、ルイスの緊急退団で先発起用の可能性もあります。現段階では、どちらで起用されるかは分かりませんが、本人は先発でも中継ぎでも拘りはなく、チームの勝利に貢献したいと語っていました。
 以前、台湾のチームに所属していた時に、アジアシリーズで日本と対戦した経験があるので、日本の打者の特徴も分かっていると思います。
 ルイスと同様の活躍を期待するのは無理かもしれませんが、先発、中継ぎとフル回転してくれそうです。チームにとって貴重な戦力となるかもしれませんね。
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左腕競争

2010年01月26日 23時27分31秒 | 日記
 沖縄での合同自主トレが昨日から沖縄市野球場で始まりました。初日から青木高、大島、篠田の左腕3選手がブルペンに入っての投球練習を行いました。

 今季は左腕の1軍枠争いが激しくなりそうです。高橋建が復帰、新人の川口が加入、広池がケガから復帰、5年目の相澤も力を付けてきています。そこに昨季9勝を挙げた斎藤もいます。青木高、大島、篠田も1軍枠を奪うのに必死になっているのでしょう。
 こうして、チーム内で競争が激しくなると、全体のレベルアップにつながり、選手層も厚くなるので良いことですね。
 特に、青木高、大島、篠田の3人にはもっと活躍してほしいですし、その実力はあると思っています。春季キャンプの初日から万全の状態でスタートして、更にレベルアップしてほしいですね。

 また、球団はゲレロ選手と育成選手契約を締結したと発表しました。ゲレロ選手は、カープドミニカアカデミー出身で、昨年までの2年間は四国・九州アイランドリーグに派遣されていました。
 195㎝の長身から投げおろす角度あるMAX148kmのストレートが魅力の選手で、昨年は四国・九州アイランドリーグで最優秀防御率のタイトルを獲得しています。
 昨秋はキャンプに参加して、首脳陣の目に留まっており、育成選手契約を検討していたようです。まだ投球技術やフィールディングなど課題はあると思いますが、才能はあると思いますので、2軍コーチ陣の指導でレベルアップすれば、戦力になる可能性は十分あると思います。早く選手契約されるようになってほしいですね。

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野茂氏を臨時コーチに招へい

2010年01月21日 21時57分19秒 | 日記
 球団は沖縄キャンプに野茂英雄氏を臨時コーチとして招くと発表しました。2月6日からの第2クールで指導を行うとのことです。
 カープに縁のない野茂氏をコーチに招へいするのは、珍しいと思いましたが、どうやら野茂氏と親交のある野村監督が直々に要請したとのことでした。これなら納得しましたね。

 カープは外部から指導者を招くことがあまりないので、外部からの指導を受けることは刺激になって良いかもしれませんね。また、長年メジャーで活躍した野茂氏ですから、技術面だけでなく、精神面やトレーニング法なども指導してくれるかもしれませんね。
 選手にとって良い効果がありそうな気がします。できれば、投手だけでなく、誰か野手の臨時コーチも招くともっと良いかもしれませんね。でも、誰が適任なのかといわれると、思い当たりませんね。
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キャンプメンバー決まる

2010年01月20日 23時44分04秒 | 試合結果
 スタッフ会議が行われ、春季キャンプの参加メンバーが決まりました。主力の沖縄組には、ベテランの高橋建と前田が選ばれました。また、期待の新人では今村と川口の2人が選ばれました。

 高卒ルーキーでいきなり1軍キャンプに参加することになった今村への期待の大きさが感じられます。川口は社会人卒で即戦力として期待されているので、1軍キャンプは予想どおりでしたが、もう一人の即戦力ルーキー武内が日南スタートになったのは意外でした。

 投手陣は慢性的な中継ぎ左腕不足に悩んでいることから、川口は貴重な左腕ということで、首脳陣からの期待が大きいということなのでしょう。沖縄で川口の実力を確認したいというこでしょうね。
 一方の武内が沖縄組から漏れた理由は分かりません。まだ自主トレ段階なので、この時点で実力を見極めて、振り分けた訳ではないと思います。武内は沖縄組に入れず、悔しいと思いますが、これで開幕1軍が無くなった訳ではありません。必ず1軍組とのメンバー入れ替えがあるはずですから、日南でしっかりと練習をすれば1軍昇格のチャンスが巡ってくると思います。それを目指して頑張ってほしいですね。

 
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建さんブルペン入り

2010年01月19日 22時01分51秒 | 日記
 昨日、高橋建が大野屋内総合練習場でブルペン入りし、捕手を立たせたままながら30球を投げ込み、今年初めて投球練習をしました。
 この時期に、建さんほどのベテラン投手がブルペンで投球練習をするのは異例なことですね。この投球練習は、2月1日のキャンプインを万全の状態で迎えたいという思いがあるようで、キャンプ初日からでも、ブルペンに入れるように準備を進めているとのことです。

 高橋建は2年ぶりに復帰して、今季にかける思いが強いために、調整ペースが早いと思いますが、それだけではなく、野村監督がキャンプインまでに体を仕上げるように指示したことが、若手だけではなく、ベテランにも伝わっており、全選手に浸透していることの表れなのでしょう。
 ベテランがハイペースで調整をすれば、当然若手投手も刺激を受けて、調整のペースが上がるはずです。こうやって、ベテランと若手が刺激しあえば、相乗効果でチーム全体のレベルも上がっていくことは間違いありません。
 今季の投手陣は現有戦力の底上げが必須条件となっています。ベテランのがんばりがチーム全体に刺激を与えてくれることは間違いありません。昨年、石井を獲得したことで、野手のレベルアップにつながったことで、実際に証明されています。今季は高橋建が投手陣のレベルアップに貢献してくれそうですね。
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堂林が初打ち

2010年01月17日 22時35分04秒 | 日記
 昨日、大野屋内総合練習場で合同自主トレを行っている堂林が初めて打撃練習を行いました。初めは緊張していたようで、空振りなどもあったようですが、途中からは本来のバッティングを取り戻し、鋭い打球を飛ばしました。見守った苑田スカウト部長も絶賛していたようで、将来の4番候補として期待を持たせてくれますね。

 他の選手やスカウト陣など大勢に見られての初打撃では、普通の選手なら、緊張と力みで空回りしてしまいそうですが、、本来の力を出し切れるところに堂林の器の大きさを感じました。さすがは甲子園優勝投手ですね。大舞台を経験しているからこそ、冷静さを保てるのでしょうね。そして、打撃はセンター中心で右中間方向を意識するという、自分のスタイルをもっているところも素晴らしいと思います。堂林を2位指名で獲得できたことは、本当にラッキーだったと、しみじみ思いますね。

 堂林は近い将来に間違いなく1軍に定着できる素材だと思います。打撃での才能は間違いないと思いますので、1軍昇格には、守備力の向上は必須条件でしょう。守備練習もしっかりとして、早く1軍の舞台に上がってきてほしいですね。
 
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合同自主トレ始まる

2010年01月16日 22時29分29秒 | 日記
 昨日から大野屋内総合練習場で合同自主トレが始まりました。東出、永川らの沖縄先乗り組や栗原、廣瀬らの海外組を除く45選手が参加しました。合同自主トレが始まると、いよいよ今シーズンの戦いが始まるという実感が湧いてきますね。
 毎年同じなのですが、戦力に不安要素はあるものの、期待の方が勝ります。新戦力として誰が出てくるのか楽しみしてしまいます。
 
 今季は野村監督の下で初めての春季キャンプとなることから、各選手とも練習にも熱が入っているようで、宮崎、相沢、大島の3投手はいきなりブルペンでの投球練習を行ったようです。
 野村監督からは2月1日のキャンプインに合わせて、体を仕上げるように指示されていることから、例年よりも調整が早いのでしょうね。春季キャンプでは秋季キャンプと同様に走塁などの実践的な練習に時間を割くものと思われます。そのため、体を仕上げてキャンプに臨むように指示しているのでしょう。
 昨年までのブラウン流のように、コンディショニングから始まる練習とはガラッと変わりそうです。春季キャンプも頭と体の両方を徹底的に鍛える練習漬けの毎日になりそうです。12年連続のBクラスを脱却するためには、練習を積むしかありませんので、この野村流の方針は良いと思います。ただ、練習のし過ぎでケガをしなようにしてほしいですね。

 
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フィリップス楽天へ

2010年01月13日 22時09分49秒 | オフシーズン
 楽天はフィリップスと1年契約、総額5,000万円で契約したと発表しました。
 フィリップスは、昨季途中にカープに入団して、74試合に出場して打率.265、15本塁打、50打点を挙げました。

 昨季在籍した外国人野手の中で、フィリップスは残留させても良いと思っていましたので、楽天が獲得に動いても不思議ではありません。まして、監督がブラウン前監督ですからね。たぶん、ブラウン監督の推薦もあったのではにでしょうか。

 フィリップスは加入直後こそ、日本の野球に慣れず不振でしたが、後半は本来の打撃が出来ていたので、攻撃力だけを考えれば残留させる方が良かったと思っています。
 残留させなかったのは、守備力の問題があったのでしょね。フィリップスは慣れない外野守備とはいえ、凡ミスや記録に残らないミスを何回か犯していたので、守備を重視する野村監督の構想には入らなかったのでしょう。

 新たに獲得したヒューバーとフィオレンティーノが、フィリップス以上の活躍をして、この選択が間違いではなかったと思わせてくれることを願いたいです。
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新人合同自主トレ始まる

2010年01月10日 21時35分19秒 | 日記
 新人合同自主トレーニングが大野練習場で始まり、今村ら8選手が約5時間、ランニングやキャッチボールなどで汗を流しました。

 今村は1軍沖縄キャンプでスタートするようで、首脳陣の期待の大きさが分かります。
 今まで球団は育成のため、高卒ルーキーは日南でスタートしていました。沖縄でスタートするのは異例のことですね。もしかしたら、今村は1年目から1軍で活躍するかもしれません。そうなってくれれば、ルイスが抜けて、不安を抱える投手陣にとっては、嬉しいことですね。

 ただ、日南でスタートすれば、無理に張り切ることもないと思いますが、沖縄となると周りの選手につられて、オーバーペースになってケガをしないかと心配になります。今村は冷静でクレバーだと言われていますので、大丈夫だと思いますが、慣れない環境ですから、冷静でいられるかどうか分かりませんね。
 沖縄キャンプについていけるように、この自主トレでしっかりとトレーニングをして、ケガをしない体づくりをしてほしいです。

   
 
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