カープな毎日

カープファンのひとりごと。

練習再開

2020年03月28日 21時41分59秒 | 日記
 チームは25日のヤクルトとの練習試合のあと、2日間の休養を挟み、今日からマツダスタジアムで練習を再開しました。練習前に鈴木球団本部長がナインやスタッフに対して不要不急の外出自粛など感染予防の徹底を改めて求めたとのことです。
 阪神で新型コロナウイルスの感染が判明したとのことで、いつどこで誰が感染してもおかしくない状況となっていますが、できる限りの対策をとってカープに感染者が出ないことを願うだけですね。
 明日から3日間は、ミニキャンプを行うとのことで、野手は午前は守備、午後は打撃に取り組み、バットを振り込み、4月からは練習試合を予定していますが、他球団の事情によっては紅白戦に切り替えるとのことで、今後の予定は不確定となっています。

 4月24日からの開幕を目指していますが、ことから、予定通り開幕するのは難しいでしょう。先が見通せない状況でコンディションはもちろん、モチベーションを保つのは難しいと思いますが、今できる準備をして開幕に備えてほしいですね。
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練習試合は5連敗で一旦休止

2020年03月25日 21時00分16秒 | 日記
 昨日に続きヤクルトと練習試合を行い、一時同点に追いつくも、5回に勝ち越しを許し競り負けて、練習試合は5連敗で4月13日まで一旦休止となりました。更にオープン戦を含めれば11試合勝ち星が無く9敗2分と、さすがにオープン戦や練習試合とはいえ、あまり良い気分はしません。
 休止期間に近隣の球団と練習試合が行われるかもしれませんが、しばらく実戦から遠ざかるので、ここで気持ちを切り替えて4月24日の開幕に向けてモチベーションを上げてほしいですね。

 開幕ローテ入りを狙う九里が先発して4回を投げて5安打7奪三振3失点でした。
 2回に2点本塁打を浴び、3回には2死1塁から適時2塁打を打たれて1点を失いましたが、直球に力強さがあり、ツーシームのキレも良かったようで、毎回の7奪三振を奪いました。
 佐々岡監督も悪い頃に比べれば、状態は上がってきたと思うと評価しており、ローテ争いに残りました。
 一方で浮いた変化球を痛打されて3失点しており、今後への課題も見つかりました。開幕まで時間があるので、しっかりと課題をクリアして、先発投手不足の不安を解消させてほしいですね。

 打線は、主力組はベンチスタートとなり、スタメンは控え組を中心に出場しましたが、4番DHで出場した長野が3打数3安打と状態が上向いてきました。
 初回は、2死1塁で安打を放ち、4回は1死無走者で安打を放ち、敵失が絡んで2塁まで進塁する好走塁を見せました。更に5回は2死1塁の場面で安打を放ちました。ここまで打撃状態は低調の状態が続いていましたが、4月が近づき気温の上昇と共に調子を上げてきました。
 試合後の取材では何も語らなかったことからも、状態の良さが伺え、手応えを掴んだのではないでしょうか。
 佐々岡監督も昨年よりは仕上がっているし、振れていると状態の良さを感じているようで、開幕に向けて左翼のスタメン争いが激しくなりそうですね。
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薮田がローテ入りに一歩前進

2020年03月24日 23時21分41秒 | 日記
 ヤクルトとの練習試合に先発した薮田が、3回を投げて3安打1四球2奪三振無失点と好投して、ローテ入りに一歩前進しました。
 初回は2者連続三振に斬る最高の立ち上がりを見せると、2回と3回はいずれも先頭打者に安打を打たれましたが、後続を抑えて得点を与えませんでした。直球に力強さがあったようで、課題の制球面も1四球と安定していました。
 今日は3イニングということで、投球イニングが短く、相手打線との2巡目以降の対戦やスタミナ面については判断できませんでしたが、投球内容は良かったので、手応えを得ることができたのではないでしょうか。
 開幕が4月24日以降と決まったことで調整期間は十分にあるので、更に状態を上げて開幕ローテ入りを目指してほしいですね。

 一方、守護神争いは不安だらけで、DJ.ジョンソンは不調のため2軍降格となり、今日の試合で8回に登板したフランスアは1回を投げて3安打2四球2失点とまたもリリーフに失敗しました。
 フランスアは3月上旬にコンディション不良により一時離脱しており、調整不足は明らかで、いくら開幕が1か月遅れたとはいえ、今のままの状態では守護神は任せられません。
 時間があるので、フランスアも2軍に降格させて、しっかりと調整させた方が良いと思いますね。
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森下が6回2失点の好投

2020年03月22日 21時09分15秒 | 日記
 森下が、中日との練習試合に先発して6回で101球を投げて、7安打2四球6奪三振2失点で上々の投球でした。直球の最速は150キロだった。
 森下は3回までは1安打2四球で5奪三振を奪って無失点と素晴らしい投球で、中日打線を翻弄しましたが、4回に連打からピンチを招いて犠飛で1点を失いました。5回の1死1,2塁では平田を併殺に仕留めて無失点に切り抜けるも、6回2死から阿部に本塁打を浴びてしまいました。
 3回までは1安打に抑えながらも、打線が2巡目に入った4回からの3イニングでは1奪三振で6安打を許して2点を失ったことは、シーズンに向けての課題となりました。
 それでも、前回のソフトバンク戦では変化球の制球に苦しみ、課題となりましたが、今日は変化球が安定しており、しっかりと修正されていました。開幕に向けて一つずつ課題をクリアして開幕を迎えてほしいですね。

 このところ打線が低調でしたが、今日は控え選手たちがスタメン出場して、揃って結果を残しました。
 1番1塁で出場した堂林は5打数3安打2打点の活躍で第2打席では、小笠原から先制の2点本塁打を放って長打力もアピールして、松山との1塁のポジション争いに残りました。また、2番3塁で出場した上本は5打数3安打1盗塁と好調な打撃をアピールして3塁手候補に名乗りを挙げました。
 そして、8番遊撃でフル出場した小園も、5打数2安打1打点で昨日に続くマルチ安打を記録し、第4打席では一時勝ち越しとなる本塁打を放って、パンチ力を披露して3塁手のスタメン奪取をアピールしました。
 オープン戦後半から主力に元気がなく、打線全体が低調になっていましたが、今日のように控え選手が活躍することで、打線が活性化されて主力の状態も上がってくると思います。
 まだ開幕まで時間があるので、控え選手も今日のようにポジションを奪うような活躍をして、主力選手達を刺激することで、打線が最高の状態で開幕を迎えたいですね。
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床田がローテ入りに前進

2020年03月21日 20時35分01秒 | 日記
 床田が中日との練習試合に先発して、6回を投げて2安打無四球無失点の好投でした。
 最速は149㎞をマークするなど力強さが戻ってきたようで、カーブやスライダーの切れも良くなり、中日打線を翻弄して三塁を踏ませなかい素晴らしい投球でした。
 キャンプから調子が上がらず、オープン戦でも精彩を欠いた投球が続いて開幕ローテ入りに暗雲が漂いましたが、前回のソフトバンク戦で5回を6安打2失点に抑えて復調のきっかけをつかんだようで、今日が真価を問われる大事な試合でした。
 この試合でほぼ完璧な投球を披露したことで、完全に復調したと見て間違いないでしょう。これで開幕ローテの4人目がほぼ決まったと思われます。次回登板も今日のような投球をして確定させてほしいですね。

 一方の守護神については、候補のスコットとDJ.ジョンソンが揃って登板しました。
 スコットは8回に登板して1番から3番を空振りで三者連続三振に斬って1回を無安打無失点に抑える完璧な投球を披露しましたが、9回に登板したDJ.ジョンソンは1回投げて2安打2四球2失点の乱調でした。
 スコットは、スライダーの切れが良く完璧なリリーフで、オープン戦から好成績を残し続て守護神に向けて大きく前進しましたが、DJ.ジョンソンは、無死1塁で自らの悪送球により決勝点を与えると、更に適時3塁打を浴びてこの回2点を失い、その後に2四球を与えるなど制球面も課題を残しました。
 DJ.ジョンソンは、登板した試合で失点を繰り返しており、状態が上向いてこないことから、さすがに守護神候補からは外れるのではないでしょうか。リフレッシュの意味合いも含めて2軍で再調整させた方が良さそうですね。
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幻の開幕戦に大瀬良が先発

2020年03月20日 23時09分37秒 | 日記
 コロナウイルス感染拡大防止のために公式戦開幕が延期となり、今日が当初の開幕日でしたが、無観客で練習試合が行われました。
 幻の開幕戦は、当初の予定通り大瀬良が先発して、7回を投げて7安打2四球4失点でした。
 2回に三者連続三振を奪うなど6回まで2安打無失点に抑える素晴らしい投球でしたが、7回に不運な当たりもあり5安打で4点を失いました。

 本来なら開幕戦ということで緊張感の中での登板だったはずですが、無観客の練習試合ということで、モチベーションが上がらず、もう1個ギアが入らなかったとのことでしたが、あまり投げないカーブやフォークを多投するなど、よりシーズンを意識した投球を試しました。またシーズンを想定してDHを解除して打席にも入って、バスターを成功させるなど、プレ開幕戦で投打ともに予行演習を済ませました。
 まだシーズン開幕日は決まりませんが、プレ公式戦を体験したことで、大瀬良は「あとは微調整なのでより集中していける」と手応えを得たようです。
 再び開幕日に合わせて状態をピークに持っていければ、何も心配はいらないでしょう。開幕日が決まらないので、調整が難しいと思いますが、この苦難を超えられれば、真のエースになること間違いなしですね。 
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九里が1軍昇格を決める

2020年03月19日 23時12分43秒 | 日記
 開幕ローテ入りを狙う九里と遠藤が揃って2軍の中日との練習試合に登板しました。
 九里は先発して、4回を投げて3安打無失点の好投を見せ、試合を視察に訪れた佐々岡監督は明日からの1軍昇格を明言しました。一方の遠藤は2番手として4回を投げて4安打1失点と結果を残して1軍に残留となりました。

 開幕ローテは大瀬良とK.ジョンソンに新人の森下の3人が決まっていますが、残り3人が決まっておらず、キャンプからオープン戦にかけて床田、薮田、九里、遠藤の4人がで争っているものの、4人とも決め手に欠けた状態が続いており、未だに決まっていません。
 開幕日が確定していないこともあり、今後も練習試合で4人を競わせて競争心を煽ってレベルアップを図っていくようです。
 開幕延期により、大瀬良やK.ジョンソンのローテが確定している投手は調整が難しくなるなど悪い面がありますが、4番手以降にとってはローテ入りをアピールする機会が増えたので良かったのではないでしょうか。
 4人は続けて好結果を残すことで、首脳陣がすっきりとローテを決められるような状態になってほしいですね。
 
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中崎が復活に向けて練習試合に登板

2020年03月17日 21時43分42秒 | 日記
 右膝の手術から復活を目指している中崎が、今季2度目の実戦登板となる中日との2軍練習試合で、1回を投げて無安打2奪三振無失点に抑えました。
 8回に登板して、先頭打者の当たりを左翼の宇草が失策して無死3塁のピンチを迎えましたが、次打者を遊ゴロに抑えると、その後は2者連続三振に斬って無失点で凌ぎました。
 本人は、「まだまだ球の力、コントロールもそんなに良くはないと思います」と投球に内容には不満だったようでたが、ピンチの場面でギアを一段上げて無失点に抑えたところはさすが元守護神でした。
 まだ本来の投球には程遠いようですが、これからどんどん実戦経験を積み重ねていけば、状態は上がってくるはずなので、中崎の復活は近いと思います。
 DJ.ジョンソンは投球が不安定であり、フランスアも体調不良により調整が遅れるなど、スコットを含めた3人の守護神候補から確定させることができていません。開幕日が決まっていませんが、開幕が遅れるようであれば、中崎も間に合う可能性はありそうです。
 経験豊富な中崎が戻ってくれれば一番安心できると思うので、早く1軍に復帰してほしいですね。
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森下がプロの洗礼を浴びて4回5失点

2020年03月15日 21時25分15秒 | 日記
SB 113 001 000 6
広島 000 000 000 0
勝利投手:尾形1勝
敗戦投手:森下1敗
本塁打:[ソフトバンク]リチャード2号、中村晃2号、周東2号

 森下が、オープン戦最終戦に先発して、2本塁打を浴びるなど4回を投げて7安打5奪三振3四死球5失点でプロ初黒星を喫しました。
 初回1死後に四球と盗塁で1死2塁のピンチを招いて中村晃に適時打を浴びて先制を許すと、2回には育成のチャードに本塁打を浴び、続く3回も中村晃に本塁打を浴び、更にそこから3連続長短打を浴びてこの回3点を失いました。
 ようやく4回は無失点に抑えるも、三者凡退のイニングは無く、苦しい投球となりました。

 今日は変化球の制球に苦しみ、カーブは1球もストライクを取れなかったようで、シーズンに向けて変化球の精度向上が課題となりました。 
 本来ならシーズン開幕前最後の登板となる試合で、プロ初本塁打を浴びるなどソフトバンク打線に捕まって課題が出たことで。不安を残して開幕を迎えるところでしたが、幸いにも開幕が延期となったことから、課題の克服に時間を費やすことができるので、森下にとっては良かったかもしれません。
 更に森下は、ここまでオープン戦など実戦で打ち込まれることを経験しておらず、オープン戦の段階で経験できたことはシーズンに活かすことができて良かったのではないでしょうか。
 森下であれば、次回は一回り成長した投球を見せてくれるはずですね。

 打線は昨日から一転して、ピレラがコンディション不良のため今日まで欠場したものの、それ以外はほぼベストメンバーで臨みながら、ソフトバンク投手陣に初回に田中広が放った安打1本のみに抑えられて完封負けを喫してしまいました。
 オープン戦終盤ながら1番田中広と2番菊池の状態が上がっておらず、鈴木誠の前にチャンスを作ることができていません。このまま開幕を迎えるとなると心配になるところでしたが、幸いにも開幕が延期されたことから、この時間を有効活用して田中広と菊池には打撃状態を上げてほしいですね。

 オープン戦が終わり、5勝5敗2分の6位タイで終えました。打線は収穫がありましたが、投手陣は先発、中継ぎとも決め手を欠いており、佐々岡監督は1軍メンバーを決めきらなかったようです。
 開幕までは練習試合が行われると思うので、そこで結果を残して1軍を勝ち取る投手がどんどん出てきてほしいですね。
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床田が復調への手応え掴む

2020年03月14日 20時52分49秒 | 日記
広島 010 000 030 4
SB 100 010 200 4
本塁打:[広島]安部2号、鈴木誠3号、坂倉1号

 床田が先発して、5回を投げて6安打無四球2失点で復調のきっかけを掴みました。
 初回は1死後に3連打を浴びて1点を失いましたが、松田宣を併殺に打ち取ると、3回と4回は三者凡退に抑えました。5回は安部の野選により1点を失いましたが、直球は最速148㎞を計測するなど切れが良く、本人も「今まで投げたオープン戦では一番良かった。しっかり腕を振って投げ切れたと思う」と復調の手応えを掴んだようです。
 春季キャンプから直球のキレがなく、オープン戦など実戦でも結果を残すことができず、前回7日の教育リーグ・オリックス戦では4回を投げて8安打7失点と炎上してしまい、開幕ローテを争うどころか2軍降格の危機に直面していました。
 背水の陣で臨んだ今日の試合て復調気配を感じる投球を披露して、開幕ローテ争いに残りました。開幕延期により調整期間が増えたことは床田にとっては良かったと思います。今日は変化球があまり良くなかったとのことなので、次回登板までにこの課題をクリアして開幕ローテ入りに向けて前進してほしいですね。

 打線は開幕まで期間が空くことから、田中大、西川、鈴木誠、會澤らの主力がベンチスタートとなり、ピレラは、練習中に何らかのアクシデントが発生したようで、出場予定だった今日のソフトバンク戦を欠場しました。
 スタメンは、出場機会が限られている選手を起用して、3番堂林、5番高橋大、6番坂倉、7番小窪、8番安部、9番三好の打順を組みました。安部と坂倉が本塁打ち、高橋大が2安打を放ってアピールしたものの、全体的には首脳陣へ強烈な印象を与えた選手はおらず、反対に8回に代打で出場した鈴木誠が本塁打を放って、状態が上がってきたことを印象付けました。
 開幕が遅くなったことで、レギュラーを狙う選手にアピールの場が設けられましたが、その期待に応えることはできず、少し残念な結果となりました。まだ開幕までは時間があるので、次のチャンスではしっかりとアピールしてほしいですね。

 ピレラは、試合前に帰広したようで、広島市内の病院で検査を受けたもようです。松原チーフトレーナーによると、「コンディション不良のため運動制限が出た」とのことで、詳しいことは分かりません。
 昨日は3安打するなど、徐々に調子を上げてきて、オープン戦は打率.400と打撃好調だったたけに、離脱にならないことを願うだけですね。
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