カープな毎日

カープファンのひとりごと。

床田が7回無失点の好投で首位浮上

2024年07月19日 21時25分59秒 | 試合結果

広島 000 010 000 1
阪神 000 000 000 0
勝利投手:床田9勝5敗
敗戦投手:村上3勝7敗
セーブ:栗林3敗25S

 先発の床田は、初回に安打とセーフティーバントで無死1,2塁のピンチを招くも、森下を右飛、佐藤輝を三振、大山を二邪飛に打ち取って無失点で凌ぐと、2回から6回までを散発2安打に抑えて、2塁さえ踏ませませんでした。

 打線は、4回まで1安打に抑えられていましたが、5回に連打と敵失で無死満塁の好機を作り、シャイナーの遊ゴロの間に1点を挙げ、なおも1死1,3塁の追加点機でしたが、床田の一ゴロで三走の坂倉が挟殺プレーでアウトになってしまい、追加点を奪えませんでした。

 6回から9回までは毎回のように走者を出すも、後続が続かず、好機を拡大できませんでした。

 床田は、7回に3連打で無死満塁のピンチを迎えるも、坂本を併殺、木浪を中飛に打ち取って無失点で凌ぎ、7回を投げて7安打6奪三振無四球無失点の好投でした。

 8回はハーンが三者凡退に抑えると、9回は栗林が上本の好守もあり三者凡退に抑え、完封リレーを完成させて、阪神に競り勝ち、チームは連勝で首位に浮上しました。

 

 床田は、ここ数試合序盤に失点するケースが続いていましたが、今日は初回の無死1,2塁のピンチを無失点で切り抜けると、2回以降は全く危なげない投球を披露しました。

 阪神の先発は村上であり、先制点が試合の行方を大きく左右することが予想された試合で、初回のピンチを踏ん張って無失点で凌いだことは、試合の流れを阪神に渡さなかったという点で大きな価値があり、本人もホッとしたのではないでしょうか。

 7回の無死満塁もギアを一段上げて、坂本を理想通りの遊ゴロ併殺に抑えるなど、味方が苦心して奪った1点を必死に守り抜いた投球は見事でした。

 床田は、少し状態を落としているようでしたが、前半戦最終登板を良い形で締めることができ、さらにリーグ単独トップとなる9勝目を挙げることができたので、後半戦に向けて弾みを付けられたと思います。

 後半戦も今日のような投球で、チームを勝利に導いてほしいですね。そして初の最多勝を狙ってほしいですね。

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シャイナーの来日初本塁打が決勝弾となり快勝

2024年07月17日 21時31分11秒 | 試合結果

広   島 000 000 300 3
DeNA 000 000 000 0
勝利投手:森下7勝3敗
敗戦投手:東8勝1敗
セーブ:栗林3敗24S
本塁打:[広島]シャイナー1号

 天敵の東への対策として、8番に森下、9番は會澤を起用しました。初回に安打と犠打で1死2塁とするも、上本は二飛、小園が左飛に倒れて無得点に終わると、2回から6回までは散発2安打に抑えられて2塁さえ踏むことができませんでした。

 森下は、2回まで三者凡退に抑えると、3回には安打と四球などで2死1,2塁のピンチを招くも、オースティンを三振に斬り、続く4回にも2本の内野安打で2死1,2塁とされるも、渡会を二飛に打ち取って無失点で凌ぎました。

 6回には3安打で2死満塁の大ピンチを迎えましたが、渡会を三振に斬ってピンチを脱すると、直後の7回に打線が連打と敵失で無死2,3塁として、野間は浅い中飛、菊池も浅い左飛に倒れてしまうも、シャイナーが来日初本塁打となる3点本塁打を放って、3点を先制しました。

 森下は、7回を三者凡退に抑え、7回を6安打2四球無失点でマウンドを降りました。

 8回は森浦が三者凡退に抑えると、9回は栗林が1安打無失点に抑えて、DeNAに快勝し、チームは2位に浮上しました。

 

 眠れる助っ人シャイナーがようやく本領を発揮して、チームを救いました。

 打線は、森下を8番に起用する奇策で東攻略を目指すも、2回以降は好機を作ることができず不発に終わり、森下も3回から6回まで毎回走者を背負うピンチの連続でしたが、要所で踏ん張って無失点に抑えて、試合の流れをDeNAに渡しませんでした。

 直後の7回に敵失も絡んで無死2,3塁の絶好機を迎えながら、野間と菊池が凡退して得点を挙げられず、嫌な雰囲気が漂いましたが、シャイナーが重苦しい空気を吹き飛ばす来日初本塁打を放ちました。

 無死2,3塁の好機で無得点に終わると、一気に試合の流れがDeNAに傾いて、チームは敗れていたと思うので、チームを救う価値ある本塁打でした。

 開幕早々に故障により離脱し、実戦復帰後も思い通りの結果を残すことができず、フラストレーションが溜まり辛かったと思いますが、この本塁打によりメンタル的にも楽になると思うので、自慢の長打力を発揮してくれることを期待したいですね。

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今週2試合目の雨天中止

2024年07月16日 20時49分29秒 | 日記

 今日のDeNA戦は、スタメンまで発表されていましたが、開始前に雨天中止となりました。

 一昨日の試合に続き今週は2試合目の中止となり、今季の中止は8試合目となりました。明日の先発は予定通り森下のままで、今日の先発予定だった玉村は中継ぎ待機するとのことで、前半戦残り4試合は森下、床田、大瀬良、九里の4本柱で臨むことが決まりました。

 今のチーム状態は、底は脱したものの、まだ低調なので雨天中止はありがたいですが、7月に入って3試合目の中止ということで、さすがに中止が多くなっています。このままでは、シーズン終盤に過密日程になる可能性が高いので、これ以上、試合が中止にならないことを願いたいですね。

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アドゥワ4回10安打6失点KOで3位転落

2024年07月15日 22時50分53秒 | 試合結果

広  島 000 000 100 1
DeNA 211 200 00X 6
勝利投手:濵口2勝2敗
敗戦投手:アドゥワ5勝3敗
本塁打:[DeNA]牧13号

 先発のアドゥワは、初回に連打で無死1,2塁とされると、佐野に適時2塁打を浴びて先制を許すと、さらに四球で無死満塁としてしまい、宮崎の犠飛で2点目を失いました。

 2回には菊池の失策と連打で1死満塁のピンチを迎え、佐野の犠飛で1点を失うと、3回は2死後に2塁打を浴びると、森敬に適時2塁打を打たれて、さらに1点を失いました。

 さらに4回も2死後に安打を打たれ、続く牧に2点本塁打を浴びてしまい、4回を投げて10安打1四球6失点で降板となりました。

 5回からは河野がマウンドに上がり、2死後に四球と安打で1,2塁とされるも、渡会を遊飛に打ち取って無失点で凌ぐと、続く6回には2四球で1死1,2塁とするも、山本を遊ゴロ、京田を三振に斬って、2回を無失点に抑えました。

 7回はコルニエルが、この試合初めて三者凡退に抑えると、8回は矢崎が連打で2死1,2塁とされながらも、山本を中飛に打ち取って無失点で凌ぎました。

 打線は、濱口に3回まで無安打に抑えられると、4回には連打で無死1,2塁とするも、石原が三振、菊池は遊直併殺で無得点に終わり、5回と6回は三者凡退に倒れました。

 7回は2塁打で無死2塁として、1死後に菊池の内野安打に敵失が絡んで1点を返すも、反撃もここまでで、DeNAに完敗を喫して、チームの連勝は2で止まり、3位転落となりました。

 アドゥワは、初回にいきなり3連打で1点を失うと、なおも無死満塁のピンチでしたが、ここは犠飛による1失点で凌いだことで、立ち直るかと思われましたが、2回にも失策をきっかけに1点を失うと、3回と4回には2死後に失点してしまい、最後まで立ち直ることができず、毎回失点となりました。

 初回の無死満塁の大ピンチを、犠飛による1失点で凌ぐことができたことで、試合の流れが完全にDeNAに傾かなかったことから、2日以降は踏ん張って追加点を奪われなければ、流れを引き戻すこともできたと思いますが、アドゥワが立ち直ることができず、2回は不運な当たりがきっかけとは言え、痛い追加点を奪われて完全に流れを失いました。

 これまでのアドゥワであれば、立ち上がりに失点しても、その後は粘って無失点で凌いで、味方の援護を呼び込むことができていましたが、今日はそれができず悔しいKOとなりました。

 次回登板はオールスター明けになることから、少し登板間隔も空くので、しっかりと調整して、次戦こそは好投で白星を挙げてほしいですね。

 

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今季7試合目の中止

2024年07月14日 20時59分59秒 | 日記

 ヤクルト3連戦3試合目は、早々に雨天中止となりました。

 昨日の試合がサヨナラ勝ちしており、勢いが付きチーム状態が上向く雰囲気になったので、中止は残念ですが、天候ばかりはどうすることもできないので仕方ないですね。

 今季の雨天中止は、既に7試合目となり、シーズン終盤に組み込まれるため、日程が過密になると予想されるので、これ以上の中止は避けたいところですが、しばらく屋外球場での試合が続くので、まだ中止が増える可能性もありそうで心配です。

 救いなのは、中止の7試合中5試合はマツダスタジアムなので、移動試合ではなく、地元に腰を据えて迎え撃つことができるのは、良いかもしれません。

 この中止が、シーズン終盤の優勝争いで、吉と出ることを願いたいですね。

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延長11回石原がサヨナラ本塁打を放ち連勝

2024年07月13日 21時24分26秒 | 試合結果

ヤクルト 000 000 000 00 0
広島 000 000 000 01 1
勝利投手:黒原2勝2敗
敗戦投手 田口 (1勝3敗7S)
本塁打:[広島]石原3号

 先発の大瀬良は、2回に2四球で2死1,2塁のピンチを招くも、小澤を左飛に打ち取ると、3回には四球と犠打で1死2塁とされながらも、宮本を左飛、村上を三振に斬って無失点で凌ぎました。

 4回から6回は1安打に抑えて2塁さえ踏ませず、6回を投げて2安打3四球無失点でマウンドを降りました。

 7回はハーン、8回は塹江、9回は栗林がそれぞれ三者凡退に抑えて、ヤクルトに得点を与えませんでした。

 打線は、初回に四球と安打で1死1,2塁の先制機を作るも、小園は右飛、坂倉は三振に倒れてしまうと、4回にも安打などで1死2塁しながらも、菊池が二飛、大盛は三振で得点を奪えませんでした。

 6回は安打と四球で2死1,2塁としながら、菊池が二飛に倒れてしまい、7回も敵失と2塁打で2死2,3塁の好機を作るも、矢野が中飛に抑えられると、8回は安打と四球で無死1,2塁とするも、代打上本が犠打失敗、菊池は三直、堂林は左飛に終わりました。

 さらに9回は安打と敬遠などで1死1,2塁のサヨナラ機を作るも、代打二俣が三振、野間は二直で無得点に終わり、延長戦に突入しました。

 10回は森浦が1安打無失点に抑えると、11回は黒原が二俣の失策で走者を背負うも、無失点で凌ぎました。

 打線は10回に安打と犠打で1死2塁としながら、菊池が三ゴロ、堂林が三振に倒れましたが、11回に先頭の石原が本塁打を放って、サヨナラ勝ちを決めて、チームは連勝となり、5カードぶりのカード勝ち越しを決めました。

 

 打線は、序盤から得点圏に走者を進めながらも、あと一本が出ずに得点を挙げられず、6回以降は9回まで毎回チャンスを作りましたが、無得点に終わり拙攻を繰り返しました。特に8回は無死1,2塁の絶好機でしたが、代打上本が犠打を決められず、続く菊池と堂林も野手の正面に打球が飛んでしまい、最大の好機を逃しました。

 これだけ逸機が続くと、試合の流れを手放してもおかしくありませんでしたが、先発大瀬良からハーン、塹江、栗林、森浦、黒原の投手陣が好投で繋いで、ヤクルト打線に付け入る隙を与えず、流れを渡さなかったことが、延長11回の石原の決勝弾に繋がりました。

 島内が2軍再調整中で不在ですが、その影響を感じさせず、改めてカープ中継ぎ陣の層の厚さを実感する試合でした。野手陣には中継ぎ陣がもう少し楽に投げられるように、しっかりと援護してほしいですね。

 

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打線が奮起して連敗止める

2024年07月12日 21時18分18秒 | 試合結果

ヤクルト 102 000 000 3
広島 201 010 00X 4
勝利投手:床田8勝5敗
敗戦投手:石川1勝2敗
セーブ:栗林3敗23S
本塁打:[広島]秋山3号

 先発の床田は、初回に連続長短打と四球で2死満塁のピンチを招き、長岡に四球を与えて、押し出しで先制点を与えてしまいましたが、打線が直後の1回裏に連打で1死1,2塁として、小園の適時打と石原の遊ゴロが適時失策となり、2点を挙げて逆転に成功しました。

 しかし、床田は3回に四球と安打で無死1,2塁としてしまい、村上に適時打を浴びて同点に追いつかれ、さらに1死1,3塁から長岡の犠飛で逆転を許してしまいました。

 それでも打線が粘りを見せて、直後の3回裏に2死1塁から小園が適時2塁打を放って同点に追いつくと、5回には秋山が本塁打を放って勝ち越しに成功しました。

 床田は、4回から6回を三者凡退に抑えて、6回を投げて4安打3四球3失点でマウンドを降りました。

 打線は、6回に四球と安打に暴投で2死1,3塁とするも、代打田中が三振、7回も安打と犠打に敬遠で2死1,2塁としながら、石原が一ゴロに倒れて追加点を奪えませんでした。

 7回はハーンが三者凡退に抑えると、8回は黒原が登板して安打と四球で1死1,2塁のピンチを招くも、代わった森浦がオスナを捕邪飛、長岡を中飛に打ち取って無失点で凌ぎました。

 9回は栗林が登板して、安打と犠打に暴投で1死3塁のピンチを招くも、代打山田を三振、丸山和を遊ゴロに打ち取って無失点で凌ぎ、ヤクルトに競り勝って、チームの連敗を4で止めました。

 

 床田は、立ち上がりから制球に苦しみ、初回に押し出しで先制点を与えると、1点リードの3回にも四球からピンチを招いて、逆転を許してしまいました。

 それでも今日は打線が粘りを見せて、先制された直後の1回裏に小園の適時打などで逆転すると、再び勝ち越しを許した直後の3回裏に小園の適時2塁打で同点に追いつきました。

 床田も4回以降は立ち直り、テンポよく三者凡退に抑えると、5回に秋山が決勝本塁打を放ちました。

 床田が失点した直後に打線が奮起して得点を挙げたことで、試合の流れをヤクルトに渡さなかったことで、床田も立ち直り、秋山の本塁打もm呼び込んだと思います。

 貧打に苦しみ、連敗を喫していましたが、今日のような粘り強さが出てきたことは、明るい兆しになったと思います。これをきっかけに打線が上向いてくれることを願いたいですね。

 

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4回途中降雨ノーゲーム

2024年07月10日 20時55分31秒 | 日記

 昨日、敗戦投手となった島内が、再調整のため2軍降格となる一方、打線強化のためシャイナーを緊急昇格させ、8番でスタメン出場させて、テコ入れを図った試合でしたが、試合開始前から雨が降り続き、4回表の途中で雨脚が強まり中断するも、回復の兆しが無く、降雨ノーゲームとなりました。

 先発の九里は、2回に無死2塁から岸田の適時2塁打で先制を許すも、後続を抑えて最少失点で凌ぐと、打線が3回に連続短長打で1死2,3塁として、上本の犠飛で同点に追いつきました。

 4回表の攻撃中に試合が中断し、降雨ノーゲームが宣告されました。

 3回に同点に追いつき、試合の流れを掴んだかと思われた直後の中止となり、少し惜しい気もしますが、今のチーム状態では、苦しい戦いになる可能性があるので、雨天ノーゲームは天の恵みと捉えて良いと思います。

 順位は4位に落ちてしまいましたが、今日のノーゲームをプラスに捉えて、明後日からのヤクルト戦に臨んでほしいですね。

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島内が打たれて4連敗で2位転落

2024年07月09日 22時56分03秒 | 試合結果

巨人 000 300 020 5
広島 001 001 100 3
勝利投手:高梨3勝1敗
敗戦投手:島内6勝6敗
セーブ:大勢1敗10S
本塁打:[巨人]岡本和15号

 打線は、3回に安打と敵失で1死1,3塁の好機を貰い、秋山の犠飛で先制点を挙げるも、先発の森下は3回まで完璧に抑えていましたが、4回に連打で1死1、3塁のピンチを招き、岡本和に3点本塁打を浴びて逆転を許してしまいました。さらに四球と連打で1死満塁のピンチを迎えましたが、佐々木の左飛を大盛が本塁に好返球して、三走を本塁で刺して追加点を許しませんでした。

 その後の森下は、5回から7回まで1安打に抑えて、7回を投げて6安打2四球3失点でマウンドを降りました。

 打線は、4回に2四球で1死1,2塁の好機を貰うも、菊池が併殺に倒れてしまいましたが、6回に2塁打などで1死3塁として、小園の遊ゴロの間に1点を返すと、7回には安打と犠打などで2死3塁として、代打上本の適時打で同点に追いつきました。

 しかし、8回に登板した島内が、連続短長打で1死2,3塁とされて、岡本和の犠飛と門脇の適時打で2点を失って、勝ち越しを許してしまいました。

 9回はハーンが三者凡退に抑えるも、打線が8回と9回を無安打に抑えられて、巨人に競り負けて、チームを4連敗で2位転落となりました。

 

 森下が、先制した直後に岡本和に痛恨被弾で逆転を許してしまい、苦しい試合展開でしたが、打線が地道に反撃して7回に代打上本がチーム34イニングぶりの適時打を放って同点に追いつきました。

 これで流れはカープに傾いたと思われましたが、島内が大誤算で3長短打を浴びて2点を奪われて、掴んだ流れを失うと、打線には反撃する力は残っていませんでした。

 島内は、制球が不安定で、球の切れも欠いているように感じられ、明らかに登板過多による疲労が蓄積しており、今の状態のままでは、勝ちパターンを任せることはできないと思います。

 新井監督の島内への信頼は分かりますが、今のまま投げさせても、本人にとってメンタル的にきついのではないでしょうか。シーズン終盤の大事な時期に、島内が万全の状態でいてもらうために、今は2軍で再調整させるべきだと思います。

 幸いにも森浦、塹江、ハーン、黒原と好調なリリーフ陣がいるので、島内が抜けてもカバーできるはずです。新井監督には早く決断をしてほしいですね。

 NPBから、6月度の「大樹生命月間МVP賞」が発表され、カープから大瀬良が選出されて、2年ぶり3度目の受賞となりました。5月度の床田と小園に続く連続受賞となりました。

 大瀬良は6月7日のロッテ戦でノーヒットノーランを達成するなど、月間4試合に先発して2勝0敗、防御率0.00と抜群の安定感を誇り、文句なしの選出だったと思います。

 カープでは九里も6月は3試合で3勝0敗、防御率0.39の好成績であり、受賞してもおかしくない好成績でしたが、大瀬良のノーヒットノーランのインパクトが大きく、残念ながら逃してしまいました。

 先発陣は好調をキープしているので、7月もカープから選出されるような成績を残してほしいですね。

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監督推薦で6人が選出される

2024年07月08日 21時39分12秒 | 日記

 マイナビオールスターゲーム2024の監督推薦選出選手が発表され、カープからは大瀬良、床田、栗林、秋山、坂倉、小園の6人が選出されました。

 今年は、ファン投票と選手間投票による選出がありませんでしたが、監督推薦だけとはいえ、6人出場するのは19年以来5年ぶりの快挙となりました。

 大瀬良、床田、栗林の投手3人と秋山と小園は成績を考えれば順当だと思いますが、坂倉は捕手として選出されていることを考えれば、少し微妙な感じがします。将来への期待値を込めての選出かもしれません。

 選出理由はともかく、オールスターに選出されたことは名誉なことであり、貴重な経験を積むことができるので、6人には活躍して後半戦に向けて弾みを付けるとともに、他球団の選手と交流してレベルアップに繋げてほしいですね。

 今季は投手陣を中心に守り勝つ野球を実践していることから、投手陣は好成績を残している選手が多いですが、野手陣は目立った活躍をした選手が見当たりません。

 投手は好成績を残していても、他球団にも好投手がおり、野手は打撃で目立っていないので、チームは首位でありながらも、ファン投票で選出されていませんでした。それでも、6人が選ばれたということは、首位チームとして好選手が揃っていることを認められた証であり、嬉しいことですね。

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